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2023年8月の読書メーターまとめ

ぼっちゃん
読んだ本
25
読んだページ
8139ページ
感想・レビュー
25
ナイス
1875ナイス

2023年8月に読んだ本
25

2023年8月のお気に入られ登録
2

  • 散文の詞
  • Kircheis

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぼっちゃん
世界中の選手が集まる卓球大会に急遽出場してきた中国選手のユニフォームに日の丸が縫い付けられており、この選手は何者か21年前からさかのぼり明らかにされていく物語。翼と啓介との友情&絆以外にも、羽根、美玲など色々な人との絆が素晴らしい。最後は涙無くては読めないです。私の中では今年1番の作品になったかも。間違いなく傑作でお薦めです!
ぼっちゃん
2023/08/03 17:04

私がお気に入り登録している方のなかでも、今年上位間違いないと書いておられる方が何名かおられ気になり読んだのですが、ほんとうに良い作品でした。

きむこ
2023/08/03 17:52

これ、気になっていました。私も読みたい本にポチります❗️

が「ナイス!」と言っています。

2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ぼっちゃん

7月に読んでよかったのは、辻村深月『この夏の星を見る』、瀬尾まいこ『私たちの世代は』、高殿円『グランドシャトー』でした。2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:7067ページ ナイス数:1611ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2023/7

が「ナイス!」と言っています。

2023年8月の感想・レビュー一覧
25

ぼっちゃん
惣次、佐助、お竹、賢輔を主人公にした4つの短編集。惣次が五鈴屋を出奔し江戸でどのように井筒屋になったのか気になっていたので、それが描かれた『風を抱く』が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
両親も亡くなり誰も住まなくなった実家の空き家をどうするか悩む家族の物語。兄妹であったも実家への思い入れや、お金のことも絡みそれぞれ違うからもめるんだろうな。最近は空き家再生プロジェットのように喫茶店などのお店にするのはまだいいが、たしかに『もがりの家』にするといわれると考えるだろうな。(私の親は家を購入していないので悩むことはありませんが)
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
「スマホを落としただけなのに」シリーズのエピソード・ゼロの物語。多重人格の中の「僕」と「俺」の二方向の視点で進むがラスト?となったが、こうして連続殺人鬼が誕生していきシリーズ1弾に繋がるのですね。
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ぼっちゃん
シリーズ第4弾完結編。もっと続いても良いのにと思ったが続編を書くときに4部作として続きを書き始められたのですね。私も3つの感嘆「美味しかった」「よく寝た」「気持ちよかった」を忘れないようにします。【図書館本】
Fe
2023/08/18 22:13

[写真四枚] https://twitter.com/gunei19/status/1330525639602933760 古内一絵・感謝御礼「マカン・マラン」シリーズ12万部突破 @gunei19 2020年11月22日 午後11:56 「マカン・マラン」にはモデルになったカフェがありました。実際はランチカフェのお店でしたが、本当に路地裏の奥の奥。知る人ぞ知るのお店でした。オーナーと常連さんとの関係が最高で、心からくつろげました。小説同様、都市開発の波に飲み込まれ、今はもう跡地も残っていないのです。

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ぼっちゃん
シリーズ第3弾。離婚式をする女性がドレスを頼みに来る『風と火のスープカレー』が印象に残りました。【図書館本】
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ぼっちゃん
第2弾は親と子の関係で悩む人が多くでてくる話だった。子育てに悩み、自分も母親と同じようにすべて把握しようとしているのだと気づく『秋の夜長のトリコライス』が良かったです。【図書館本】
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ぼっちゃん
大正期、初めて見たジーンズに魅せられ国産化を夢みる男の思いを繋いだ百年の物語。ジーンズの商品化の話だけではなく、震災、戦争などで翻弄されながらも生きた人々が描かれた考えさせられる物語でもあった。ジーンズは芯まで藍に染まっていないから、使用するほど芯の白がでて味わい深い1本になるのだと初めて知りました。
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ぼっちゃん
読書メーターX絵本なびの小学生の読書感想文のおすすめの10冊にあり、娘が小学生の時に私が薦めて読書感想文を書いていたので懐かしく再読。雑誌『小学4年生』に連載されていた話で、小学生の中学年でも読みやすく、現代版『君たちはどう生きるか』のような感じで読書感想文も書きやすい作品だと思う。
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ぼっちゃん
【会社のHさんの名刺代わりの10冊の1冊】下天とは天上界の中で最も劣っている天のことで信長の一代記。信長の物語は司馬遼太郎の『国盗り物語』の方が有名で読書メータでも3500名ほど読まれているが、こちらは100名と少なくて少し寂しい。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のAさんの名刺代わりの10冊の1冊】爆破テロ事件で指名手配された主人公が事件の真相を追う物語。アル中の主人公だが、生き方に一本の芯を持っており、ハードボイルド系でかっこよかった。乱歩賞と直木賞のダブル受賞している作品だったんですね。
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ぼっちゃん
【202309ダ・ヴィンチのプラチナ本】いい子であるように気配りを続けているが「前を向いていまっすぐ歩く人だけが、よけてあげ続けなければいかないのか」割にあわないと「ぶつかったる」と動く主人公の気持ちはわからなくはないが、私はよけ続けますね。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のKさんの名刺代わりの10冊の1冊】美学理論の講義を通して謎を解きを行う物語。多くの主要参考文献が載っており、それらが物語に散りばめられているが、それらの意味を十分理解できればさらに面白かったのかもしれないが、私には少し難しかったかな。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のKさん名刺代わりの10冊の1冊】記憶喪失の主人公が過去の記憶にたどり着き苦悩し、現在の幸せを守ろうとする物語。確かに面白いのだが、こんな面倒くさいことまでするかというのがどうしても残ってしまった。【図書館本】
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ぼっちゃん
【第169回芥川賞候補作】腕利きの溶接工が突然スランプに陥る職人小説。溶接工の仕事の難しさ、自分の仕事の出来にもプライドを持っている主人公がちょっとしたことからスランプに陥るが、自らの過信もあったが、プロ野球選手などのアスリートがスランプに陥るのと同じ感覚なのだろうと思いながら読め、面白かった【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のNさん名刺代わりの10冊の1冊】猟奇的殺人を繰り返すサイコ・キラーを追うミステリ。すごく有名な作品なのでちょうどよい機会と思い読みましたが、けっこうグロいのでその手のものが苦手の人には向かないかも。ラストは見事に騙され人気があるのもわかる作品でした。
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ぼっちゃん
【会社のNさん名刺代わりの10冊の1冊】少年時代から友達の倉本を殺そうと思うが、うまく言いくるめられ騙され、次々と新たな悪徳商法を手伝わされる主人公にイライラし、どのように復唱するのかきになり読む手が止まらなかった。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のKさんの名刺代わりの10冊の1冊】ファンタジーやミステリーなどジャンルは幅広いがすべて失うをテーマにした8編の短編集。タイトルの「失はれる物語」は主人公の気持ちはわかるが切ないですね。「傷」もそんなに皆の痛みを引き受けなくてもと辛かった。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のKさんの名刺代わりの10冊の1冊】『我が子を喰らうサトゥルヌス』のように明らかの恐ろしい絵はわかるが、『エトワール、または舞台の踊り子』や『ヘンリー八世像』などその時代背景やバックに潜んでいることが解説されており怖さを納得できた。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のOさんの名刺代わりの10冊の1冊】悩みを抱えた人たちがマカン・マラン(インドネシア語の夜食の意味)のシャールさんの作る料理で癒される物語。気に入ったのは「世界で一番女王なサラダ」で『苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前に進もうとしている証拠よ』という言葉が響きました。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
【第169回芥川賞候補作】修学旅行の自由行動の時にコースとは外れた生き別れたおじさんに会いに行きたいという主人公に協力してくれる仲間たちとの物語。芥川賞候補作らしからぬ、さわやかな青春小説という感じで読後感も良かったです。このような修学旅行をすると高校時代は話せなくても、同窓会などで会うたびにあの時はこうだったと話は盛り上がるだろうな。【図書館本】
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ぼっちゃん
ヒトラーが現代に戻ってきて、自分のやったことを見つめなおす本かと勝手に思っていたが、ヒトラーそっくりの芸人に間違われユーチューブなども始め現代を風刺する物語であった。この風刺が面白いのか私にはわからなかったが、ドイツで250万部売れたのだから現代の政治などをうまく風刺していると思われて読まれたのだろうか。。【図書館本】
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ぼっちゃん
【会社のOさん#名刺代わりの10冊の1冊】話題になっていた時に気になっていたので、良い機会と思い読んだ。感想は下巻で。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
第1章の常識や日常的世界観の説明が長くこれは面白いのかと思ったが、それ以降は一機読みだった。久遠寺家の呪いに翻弄された女性たち可哀そうでもあったが。これが京極さんのデビュー作なんですね。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
【会社のMさん#名刺代わりの10冊の1冊】感想は下巻で
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
世界中の選手が集まる卓球大会に急遽出場してきた中国選手のユニフォームに日の丸が縫い付けられており、この選手は何者か21年前からさかのぼり明らかにされていく物語。翼と啓介との友情&絆以外にも、羽根、美玲など色々な人との絆が素晴らしい。最後は涙無くては読めないです。私の中では今年1番の作品になったかも。間違いなく傑作でお薦めです!
ぼっちゃん
2023/08/03 17:04

私がお気に入り登録している方のなかでも、今年上位間違いないと書いておられる方が何名かおられ気になり読んだのですが、ほんとうに良い作品でした。

きむこ
2023/08/03 17:52

これ、気になっていました。私も読みたい本にポチります❗️

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/02(3679日経過)
記録初日
2006/12/02(6418日経過)
読んだ本
3765冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
1178238ページ(1日平均183ページ)
感想・レビュー
2062件(投稿率54.8%)
本棚
11棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

子供の頃あまり本を読みませんでしたが、大人になり本の面白さに目覚め、今は年間約200冊ほど読んでいます。
また、会社でも「本好きの会」というのを作り、忘年会で皆の今年のベスト本を紹介しあったり、本屋大賞ノミネート作を皆で読んで予想したりしています。

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