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2024年7月の読書メーターまとめ

やいっち
読んだ本
13
読んだページ
4402ページ
感想・レビュー
13
ナイス
4783ナイス

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2024年7月に読んだ本
13

2024年7月のお気に入り登録
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2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
著者は、昆虫学者(通称:バッタ博士)で、現職は国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員というれっきとした学者である。帯にあるように、自分の婚活よりバッタの婚活を研究。
やいっち
2024/07/23 22:01

処女作では本題と遊び部分のバランスが取れていて手ごろだったが、本書は両者ともに膨らんでいて、やはり600頁は(本人は割愛した部分が多いと釈明するが)長過ぎる。

やいっち
2024/07/23 22:01

吾輩は、仕事の車中の待機中に、暇の徒然に読めたからいいが、自宅では辛かったかもしれない。でも、まあ、ご苦労様です。

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4630ページ ナイス数:4217ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2024/6

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4630ページ ナイス数:4217ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2024/6
えか
2024/07/01 14:54

やいっちさん、いつも、ナイス、ありがとう、ございます。紫陽花も、もう、開ききった感じだね。梅雨が終われば、あの酷暑が戻ってくるのか。怖いですね。今月も、宜しく、お願いします。

やいっち
2024/07/01 15:07

えかさん こちらこそありがとうございます。早くも七月。猛暑の夏がすぐそこに。お互い体に気を付けて夏を乗り切りましょう。

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
13

やいっち
感想は(書けたらだが)後日。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
いかにもシェイクスピア。ハーレクインも真っ青の物語。感想は……
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
一気読みもできるほどに分かりやすいし面白いが、敢えて五日ほどを費やして読了した。  寺田惠子は、学者として吾輩は全く未知の方だった。「女子大や社会人講座で人気の講師が日本書紀30巻をすべて現代語に訳し、わかりやすく解説したシリーズ(全8巻、年2巻刊行予定)」という。人気講座だったようだ。
やいっち
2024/07/29 15:33

著者の寺田惠子は、「東京都生まれ。豪州シドニー大学を卒業後、日本女子大学大学院博士課程単位修了。湘南短期大学教授を経て、現在、学習院女子大学、和洋女子大学講師、古事記学会理事、上代文学会理事。古事記、日本書紀、万葉集の講義は社会人講座等でも人気を博す。編著書に『日本神話事典』『万葉ことば事典』(共著、大和書房)などがある。」

やいっち
2024/07/29 15:36

「年2冊、全8巻」…四年がかりの刊行だとか。確かに分かりやすく面白い。我輩、何とか四年付き合いたい。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
専門家のみならず一般向けの本なのだが、時に難解な記述も。それでもここまで分かってきたのかという印象と、まだまだ定説に至らない謎も少なからずあると改めて知った。
やいっち
2024/07/24 13:27

さらに生息環境が常識外れだった。ザ・シダーズの泉は生物にとって過酷な極限環境だった。pH値が11~12という強アルカリ溶液。これでは呼吸でエネルギーをつくることができない。栄養となる物質もそこでは乏しい。では、このような環境で微生物がどうやって生きているのかはいまだ謎だらけだという。

やいっち
2024/07/24 13:27

……などなどこの終章が興味津々の記述に満ちていて、本書の本筋ではないのだろうが、この章を読めただけでも本書を手にした甲斐があったというもの。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
著者は、昆虫学者(通称:バッタ博士)で、現職は国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員というれっきとした学者である。帯にあるように、自分の婚活よりバッタの婚活を研究。
やいっち
2024/07/23 22:01

処女作では本題と遊び部分のバランスが取れていて手ごろだったが、本書は両者ともに膨らんでいて、やはり600頁は(本人は割愛した部分が多いと釈明するが)長過ぎる。

やいっち
2024/07/23 22:01

吾輩は、仕事の車中の待機中に、暇の徒然に読めたからいいが、自宅では辛かったかもしれない。でも、まあ、ご苦労様です。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
読了後、巻末の年譜を眺めた。墓所は、中野区上高田の寺だとか。なんと、我輩が上京して初めて頃に居住したのが上高田のアパートだった。当時は、林芙美子は全く読んでなかった…眼中になかった。惜しい。知ってたら墓参したのに。…ということで、感想はあとで。とんでもなく貧乏臭く辛気臭いのだが、貧困に喘ぎながらも、書くことへの執念が身を決定的に誤らせることをさせなかった。書くこととは何だ?
やいっち
2024/07/23 03:44

現代でも同じ現実があるんだろう。貧困率の高まった日本なのだ。

やいっち
2024/07/23 13:10

「第一次世界大戦後の困難な時代を背景に、一人の若い女性が飢えと貧困にあえぎ、下女、女中、カフェーの女給と職を転々としながらも、向上心を失うことなく強く生きる姿を描く。大正11年から5年間、日記ふうに書きとめた雑記帳をもとにまとめた著者の若き日の自叙伝」と本書の紹介にある。この「日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した」がミソ。構成する前の生の文章に接したいと願わせた。きっともっと灼けたトタン屋根の雌猫だったのだろう。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
感想は(書けたらだが)後日。いい本に出合った。バレンボイムを少しでも知ることが出来てよかった。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
大卒(高卒)以来、初めての(?)化学本。料理に化粧に食事に掃除、洗濯、日光浴、酒、睡眠、性…日常の万般に化学が関係してる。子供相手に話すことが多いとかで、本書は大人向けだけど、分かりやすい。
やいっち
2024/07/14 23:22

表紙の火を吹いてるのは、著者本人。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
古代ギリシャには各々の考え方を徹底して追求する哲学者群像があった。日本は弥生時代に入りかけているところか。デモクリトス(原子論)にアナクシマンドロス(地球は楕円体で宙に浮いていると主張)にタレスに天才がぞろぞろ。  
やいっち
2024/07/11 00:50

そういえば、かのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)もアイルランド系の人物だが、名前から分かるようにギリシャの血を受け継いでいる。そのせいか、虫を愛した作家であり、「ファーブルの昆虫の本を愛読し、美しい竹細工の虫籠に松虫や鈴虫、草ひばりなどを飼い、その声音に耳を傾けてい」た。

やいっち
2024/07/11 00:51

欧米の人は虫の鳴き声を騒音か雑音と感じるというが、少なくとも近代ギリシャには虫を愛でる文化があった。古代以来なのかな?

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
30年ほど前の本。当時はホーキングの人気絶頂で来日も再三。人工衛星COBEの成果など最新のデータが佐藤勝彦のインフレーション理論を傍証しつつあった時代でもある。  
やいっち
2024/07/11 00:47

本文、分かりやすくと心掛けているようだが、吾輩にはつついていけなかった箇所も。それでも面白い。当初は仕事の車中の待機中に読んできたが、連休ということもあり、半分は自宅で一気に。

やいっち
2024/07/11 00:47

この手の本は大好物なのだ。素人の吾輩には、多少古くなって構わない。この世界に触れたいのである。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
何だかな~? 感想 書くかな 迷う
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
よくぞこの大部な濃厚な本を選び読んだと自分を褒めてやりたい。感想は数日後。今も人類を一番脅かす存在。なのに、読了して蚊が憎からず感じられるのは何故。…きっと蚊も生き延びるため必死なのだと分かってくるからか。
やいっち
2024/07/09 14:34

驚くべきことに(?!)蚊が感染症の媒介体だと判明したのは19世紀末になってやっと。池や湿地が怪しいとは、19世紀半ばには気付かれていたようだが。

やいっち
2024/07/09 14:35

正体不明の敵に脅かされ闘う恐怖。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
父の蔵書から。「著者の風格と風貌を鮮やかに伝える歴史エッセイ集」で、「織田信長・武田信玄・明智光秀らに新解釈を加え、歴史上の人物の器量と命運をダイナミックにはかりながら、人間の面白味を発見してゆく。」
やいっち
2024/07/05 16:07

 著者は(本書所収の小文によると)若い頃…というより子供のころ、小学校六年から中学二年にかけて、ぐれていたという。制服を特注し奇妙なスタイルに仕立て、その下にはダブダブのランニングシャツ。喧嘩のときは、この中に真綿をつめ水をかぶる。水に濡れた真綿は刃物を通さないとか。ドスを呑んで肩を怒らせてまっすぐ歩いた。喧嘩で負けそうになるとドスを抜いたとか。

やいっち
2024/07/05 16:13

グレてるのがカッコいいと思い込んでいた。大人はダサい。ある日、鏡に映る自分の姿にカッコ悪いと気付いたとか。周りの説得じゃなかった。そんなものか。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(3613日経過)
記録初日
2005/04/30(7208日経過)
読んだ本
1846冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
644987ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1723件(投稿率93.3%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたりしてます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。


外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/

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