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2024年7月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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感想・レビュー
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ナイス
1037ナイス

2024年7月に読んだ本
28

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • ファル
  • ヨタロー

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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図書館では回ってきそうにないので新刊で購入。めちゃくちゃ面白かった。一人の女性皇族の話としても面白いし、一人の博士研究者としても面白い。イギリス、というかオックスフォードは、世界からいろんな立場の人が集まってくるだろうから、彬子女王(皇太子のまたいとこ)くらいだとプリンセスとはいえ、それほど特別な存在ではないのかも、と。大英博物館ってとんでもないところなんだなぁ、と。国宝級が普通に埋もれていることがあるとか。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:7342ページ ナイス数:1077ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
28

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図書館本。旅行、そしておいしいもののアンソロジー。どれも美味しそうで、旅に出たくなる。近藤さんのが一番よかったかな。特急あずさの二人は、会ってもわからんのじゃないかと思うが、すれ違ってるだけで物語になるんだろう。三上さんの話もよかったな。本当に美味しいものって、そういうことだよね。評価、星3
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図書館本。乙女の本棚シリーズから、猿ヶ島。あまり太宰は読まないからこの話は知らなかったけど、短編ながらハッとさせられる。え?っと思い、最初からよみかえす。最後の落ちに納得。昔からよくある手法なのかな。
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図書館本。いまの中高生向けの金融教育ってどんなのをやるのか興味があって借りてみたが、投資信託とかそういった話はほとんどなかった。もっと本質的な、お金の話。親子でお金の話をしておくの、大事なんだなぁ、と。詐欺に引っかからないためには、とか。クレジットカードも怖いよね。その辺、ちゃんと教えておかなきゃいけないなぁ。
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図書館本。なんとなく借りてみたが、多数決のくだりは面白かったな。子ども向けだけど、民主主義とはなんぞや?みたいな話。最低でも、多数決が絶対ではないことは理解しておくこと。じゃんけん、くじ引きのあたりは、あまり刺さらなかった。数学的な話がメイン。
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再読。軽く楽しい有川さんのキケン。男たちの友情、というかバカ話。男子ってこういうの好きだよね。深く考えずに、笑える話。こういう本も大事。
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図書館本。ノーベル賞受賞の天才ばかりを集めた本。世の中には天才がたくさんいるな、と。前半、ほぼドイツで、ヒトラーやナチスとの関係が中心だったが後半は、専門外のオカルト系にはまる「ノーベル病」の話がちらほらと。学問的に優れた業績を残した人が人間的に優れてるとは限らない。発達障害や特性なんかもありそうだから、むしろ人間的にやばい人のほうが多いかも知れない。人間性と、学問の業績は無関係だ。そして、天才でも間違ることはあるし、ノーベル賞受賞者だからといって盲信してはいけない。
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図書館本。坂木さんのこういうゆるい話は、久しぶりで新鮮。高校生ものとなると、私の好きな「夜の光」以来かも。ゆるゆるな「おやつ部」の高校生4人の物語、少しの謎つき。こういう、はっきりした恋愛じゃない男女の友情の話って好き。最後のネタは笑ったけど。お菓子もおいしそう。私は、ブルボンで好きなのは「羽衣あられ」だ。評価、星4
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図書館本。病理学の復習に。看護学部でもこれくらい習うのかな。サキとソウケンの会話パート、学問的にあまり意味はないけれども、柔らかく読みやすくなってるのかな?どんな細胞でもガンになることはあるんだなあ、と。学生時代に病理学やった記憶ないなあ。忘れただけ?
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電子図書館本。医療リテラシーの入門書で、バランスのよい良書だと思うが、これを読む時点で非常にリテラシーの高い人であって、本当に必要な人には届かなさそう。新型コロナに関する記述もあるが、本書は2020年に書かれているので、最新の話ではないが、その後の展開も踏まえると、ベースとなる考え方は全て書かれているなあ、と。私は医療職だから全て理解できるが、一般人が読むとどうなんだろうね?
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図書館本。奥田さんの昔の本。昭和39年の東京オリンピックの時代、オリンピックの妨害を目的としたテロ事件が発生する。うーん、この時代のことは全く知らなかったな。今とは比べ物にはらないくらい、東京と地方の格差があったのか?それとも、今でもまだまだ格差あるのかな。出稼ぎ労働者って、昔は普通にいたけど、今やほとんど聞かなくなったような。下巻に続く
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再読。視点によって物語が変わるのは、本好きの面白いところ。これ、私たちの世界でもそうだよね。人それぞれ、見えている範囲が違うから、考えることが違ってくるのも当然。トラウゴットとかも、ただの考えなしではあるが、そうならざるを得なかった背景がちゃんとある、という。ハンネローレ視点からみたローゼマインとの初邂逅は、いきなり失神されるというトラウマからスタートするんだね。
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図書館本。福島の風評被害と戦い続ける林さんの本。今回は、ほぼ処理水問題のお話。話が苛烈すぎてちょっと読むのが辛かった。別に党派性がある訳ではないが、風評加害者に党派性があるので、どうしても批判対象が偏ってしまう。しかし、エコーチェンバーの中にいるとこれが届かないんだろうな。私も、エコーチェンバーの中にいるかも知れない、と警戒しながら読む必要があるかも。言い過ぎてるところや、論理の飛躍もありそうな気がする。本書を最初から切り捨てる人は論外だが、無条件に信じる人も危ないと思う。あくまで、ファクトベースで。
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電子図書館本。気になっていた作品だけど、どっかで読んだことある?かも。間取りミステリーという新ジャンルだけど、えっと、そのスペースでそんなことできるの?とか考えてしまった。なんか、ただの妄想で終わってほしかったなあ、と思った。評価、星3
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電子図書館本。読んだことあったかな?と思ったけど、サイトの方もみたことあるので、それで覚えてるのかも。図書館で検索するときは、全部ひらがなで、助詞は覚え間違い多いから省くといいらしい。この情報から正解を導き出す司書さん、すごいけど、私の仕事も時々、似たようなことあるんだよ。
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2024/07/18 16:15

何冊か、読んでみたい本があったので、早速図書館で検索。

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図書館本。勘一は90の大台に。青が主導の新しい組織、ステージバスの準備が続くが、本格始動は来年。家族というか、一族が多すぎて把握が難しくなってきた。花陽も結婚して、藤島ハウスに住むことになると、朝の食卓が更にわけわからんことになるんだが。もはや、家族というより一族だな。愛すべきマンネリズム。評価、星3
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図書館では回ってきそうにないので新刊で購入。めちゃくちゃ面白かった。一人の女性皇族の話としても面白いし、一人の博士研究者としても面白い。イギリス、というかオックスフォードは、世界からいろんな立場の人が集まってくるだろうから、彬子女王(皇太子のまたいとこ)くらいだとプリンセスとはいえ、それほど特別な存在ではないのかも、と。大英博物館ってとんでもないところなんだなぁ、と。国宝級が普通に埋もれていることがあるとか。
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山本さん追悼再読は、BIS4巻。うーん、ここで話が終わってしまうのが何とも。明日香さんは、どうやってテレパシーしていたのか。他地区のライバルはどんなキャラだったのか。メインの3人の関係はこのままうまくいくのか。何よりも、もっと面白い本をたくさん知りたかったなぁ。このラストは今でも強烈だけど、今の時代の「多様性」を先取りしまくってるんだなぁ、と思った。本人たちがよくて、誰にも迷惑かけないのなら、外野が口を出す問題ではないよね。
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図書館本。荻原さんの本は初めてかな。サラリーマン小説だけど、今から読むと少し時代が古い。20年以上前だからしょうがないか。今だと、携帯もってないとかもはやありえないレベルだし、パソコンやインターネットって、全然仕事で使わなかったのね。でも、面白い。なんというか、作中に主人公含めてまともな人が一人もいない気がするが、それでも面白い。上司にタンカきるってなかなかよね。やってみたいなぁ。お客様対応も、あるあるっぽくて面白い。いくら何でもこんな酷い会社はないだろうと思いたいが。評価、星3
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図書館本。繕い屋の一巻。二巻を先に読んでしまったので、遡って読んでみた。最初の方、花が何者なのか全然わからないのね。花目線の話がないから。最終話でなんとなくわかるけど、そのへんの謎は二巻に持ち越されていた訳だ。大変な仕事だけど、やるしかないか。評価、星3
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図書館本。漫画家参院議員、赤松センセの国会議員お仕事本。全編マンガ、という訳ではなく、ほとんどが文章で普通の新書。政治家って大変だなあと思うけど、真面目にやってない政治家も多いのかも、とか思ってしまった。権力の中枢に近いところだと、また全然違う世界じゃなかろうか。政治家の仕事がわかりやすく書かれていると思う。大変だな、これ。
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図書館本。辻堂さんのミステリー。うーん、うまいこと思い込みを利用されてしまった感じ。ありえないファンタジーのように見せながら、ありえる話になってるのがうまいなあ、いかにも辻堂さん。評価、星3
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図書館本。少しずつ見えてくるにしたがって、どんどんページをめくる手が止まらなくなっていった。いつも読んでるような話ではないけれども、これは強烈な読書体験だなあ。日本語訳が読みやすい。原文だとどうなってるのか気になるけど。
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図書館本。ドラえもん題材の短歌集。ワンチャン、息子の読書感想文に使えないかな、と読んでみた。どこでもドアは、短歌に使うにしても便利だね。自分なら、どんな短歌作るかな、と想像してみると面白い。
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嫁蔵書より。キャッチーなタイトルだけど、中身は予想してるものと違うもので、コミニュケーション論かな。相手に理解させるためにコミュニケーションを取ってると、思ってたがそうではないよ、という話。だって、「あなたの言ってることはわかったから」って言われると、否定的な感情をもつでしょ。あえてわからないように伝えることもある。この本もそうかも。なんか、煙に巻かれた気がするな。それがこの本の肝なんだろう。
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電子図書館にて。かなりリアルな実用書だけど、著者本人の体験がめいっぱい入ってて、どこまで参考にできるのかわからん。信用できる不動産屋を探すのが一番難しいんじゃないだろうか。親が元気なうちに、家の事を考えておいた方がよいのはわかるが、なかなか言い出しにくいよね。少しずつでも片付けていかないと、後で大変な目にあいそうだ。
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図書館本。斜線堂さんの本を予約して借りたら、児童書だった。かなり軽くて読みやすいけど、中身はしっかりとしたミステリー。年甲斐もなくワクワクした。さすがは天才、斜線堂有紀だ。ただの中学生だという、杜屋は、中学生であることを最大限に利用するけれど、やってることは大人顔負けの万能の天才。主人公のワトソン、じゃない和登尊は、平均的な能力だけど、ただ一点、写真記憶という特技があり、それを最大限に(杜屋が)利用する。いいコンビだなあ。小学生向けだと思うけど、続きも読みたい気がする。評価、星3
さこぽん
2024/07/07 20:16

ナイスありがとうございます。私も~~!児童書であろうとも、次読む~~。

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図書館本。フーダニットを集めたミステリーの短編集だけど、単純に犯人あてではなくて、殺されるのは誰?とか、探偵は誰?みたいに、犯人ではない人を探す話になってる。あまりミステリー読まないけど、ただの言葉遊びではなくて、ちゃんと伏線を張ってアンフェアではないミステリーにしてるんだろう。評価、星2
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電子図書館より。なんで、こんなマニアックでニッチな研究書があるんだろ。アマチュア研究者の奮闘ぶりが面白かった。結論だけ書くと、もともと「子」は女性に対する敬称みたいなものだったけど、直接名前につけてもいいよね、みたいな話になり、明治から増え始めた、みたい。タイムリーなところでは、津田梅子も、本名は違ったけれどのちに子をつけて改名しているみたい。それが流行にのった結果なのか、逆に流行を生み出したのかはわからないけれども。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/28(3266日経過)
記録初日
2015/09/14(3310日経過)
読んだ本
3086冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
917516ページ(1日平均277ページ)
感想・レビュー
3084件(投稿率99.9%)
本棚
10棚
性別
年齢
47歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/cat5695745/index.html
自己紹介

 基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。

感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、

星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。

 2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。

 自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。

 本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。

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