いつも参考にして楽しませていただいているtube ch. 「解説!鳥の鳴き声図鑑」さま。「【春~初夏】鳥の鳴き声35種 (さえずり)」を紹介します。画像、音声ともレベルが高く、みられる場所と解説付き。やさしいナレーションで聴きやすくわかりやすい。これから耳にする機会が多い鳥たち、バードウォッチングする方もしない方にもこれから参考になる動画です。https://www.youtube.com/watch?v=AWGAeAahbi0 画像はスクショです。スイマセン、動画主さま。
ナレーションがある動画とない動画があります。↑はない方。「超入門!街でよく見る鳥10種【解説】」https://www.youtube.com/watch?v=KDH2swDYpH0 はナレーション解説あります。
続き1 長さも様々、希望に励まされるものから絶望的・不穏なものなどバラエティに富む19編。出来不出来のばらつきはあるが人々の勇気と尊厳を謳う「大渦巻Ⅱ」「太陽からの風」「地球の太陽面通過」。劇場版「スタートレック」や「オデッセイ4部作」を少し思わせる「十字軍」。通信衛星の暴走を描く「Fはフランケンシュタインの番号」。最も光るのは「メドゥーサとの出会い」。アドベンチャーからラストで一気に高次のテーマが表出する。続く↓
続き2 岐路に立つ人類の可能性、科学進歩は幸福なのかという問い、そして我々の前に太古から存在し、今なお未知の地平をクラークは描く。そう、それは宇宙というフロンティアへ分け入るスピリット。わけてもクラークは木星に恋している。木星という巨人に。そしてわたしも。原著1972年、邦訳ハヤカワSF文庫1978年。
続き 顕微鏡でみる微生物が我々を認識しないように、我々もまた我々を観察する存在を認識しないのか・・。高次精神体と化したボーマンそして〇〇、そして××。姿かたちは違えど。ひととき読者をまたも木星星系へ誘い、しばし浮世を忘れさせてくれるが、生存を許されたエウロパ原始人類は過去の我々だ。あの「モノリス」も宇宙を司る知的生命体も完全には明らかとなっていない。約千年ぶりに地球に訪れた「夜」。最終作「3001年終局への旅」を読まないわけにはいかない。単行本早川書房1987年 ハヤカワ文庫1995年。
続き1現場では名前ではなく「アンヌ!」と怒られていたことなど微笑ましい。意外だったのは故松田優作とのEP。そして現代ではなくなってしまった製作現場の熱気と創意工夫。違うものを作ろうという意気込み。今でもセブンとアンヌを愛して止まないファンへのお礼、番組同窓会など、お人柄を感じるEP。酒飲みでおっちょこちょいで益々ひし美さんに惚れ直す。劇伴の冬木透氏が解説にいうように「人から暖かさを引き出す人」なのである。そして当時も今も大変お美しく柔らかな物腰。いつまでもお綺麗でお元気でいてくださいね。続く↓
続き2撮影当時誰一人として迫ってこなかったのはどういうことでしょう?と自嘲気味に言われるがいやいや、そんなはずは・・と思わざるを得ない。なお阿知波信介(ソガ隊員)氏はこの文庫化の後2007年に自ら命を絶たれた。あの笑顔のままで齢を重ねていかれるでしょう、と書かれているのを読むと悲しい。ひし美さんもショックだったでしょう。97年単行本「セブンセブンセブン わたしの恋人ウルトラセブン」、2001年小学館文庫(加筆修正改題)。モノクロだけど楽屋?スナップ多数収録。
続き1. lonelyでもsolitudeでもなく。人の毎日は選択の毎日である。「さよならをいうのは、少し死ぬことだ」。さよならという選択。それは生乾きの傷跡だけを残して。「卑しき街をゆく孤高の騎士」探偵マーロウは正義を求めない。求めるものは「筋」。自分だけのルール。チャンドラーは人間を群島のように離れ離れの存在と見ている。しかし惹かれ合うときは惹かれ合う。嫌でも訪れる別れ「さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ」。それでも自ら選ぶ別れ。小説は何であれ人間を描くものだ。チャンドラーは最高の「作家」である。
続き2本著は仕組みについての本だと書いた。人は生い立ちや出来事や出会う人により世界に場所を得る。それぞれを生き、変わることも変わらないこともある。変わらないことの方が多い。舞台役者が役を演じ切るように。なので人は分かれゆく。「元気でやってくれ、アミーゴ。さよならは言いたくない。さよならは、まだ心が通っていたときにすでに口にした。それは哀しく、孤独で、さきのないさよならだった」。「警官にさよならを言う方法はまだみつかっていない」。原題をみてみよう。「The Long goodbye」。こんな的確な書名はない
My God! It's Full of Stars!
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続き 顕微鏡でみる微生物が我々を認識しないように、我々もまた我々を観察する存在を認識しないのか・・。高次精神体と化したボーマンそして〇〇、そして××。姿かたちは違えど。ひととき読者をまたも木星星系へ誘い、しばし浮世を忘れさせてくれるが、生存を許されたエウロパ原始人類は過去の我々だ。あの「モノリス」も宇宙を司る知的生命体も完全には明らかとなっていない。約千年ぶりに地球に訪れた「夜」。最終作「3001年終局への旅」を読まないわけにはいかない。単行本早川書房1987年 ハヤカワ文庫1995年。