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2024年10月の読書メーターまとめ

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
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2024年10月に読んだ本
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
少年の成長を描いた名作絵本。心細い夜、暗闇にたたずむ「モチモチの木」は、少年の心に大きな影を落とします。しかし、祖父を救うために勇気を振り絞り、暗闇に立ち向かうことで、少年は自らの中に眠っていた強さを発見します。この作品の魅力は、少年の心の変化を繊細かつ丁寧に描き出している点です。豆太の恐怖、葛藤、そして成長が、読者の心に深く響きます。子どもだけでなく、大人も共感できる普遍的なテーマが描かれている点も、この作品が長く愛されている理由と言えるでしょう。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

山川欣伸(やまかわよしのぶ)

ううぅ〜ん背中を伸ばすと気持ちいい(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)

ううぅ〜ん背中を伸ばすと気持ちいい(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)
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2024年10月の感想・レビュー一覧
27

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
連邦政府が機能不全に陥り、巨大企業が支配する近未来。ハッカーのヒロは、仮想空間「メタバース」を舞台に、謎のドラッグ「スノウ・クラッシュ」を追う。 本作のポイントは、仮想空間と現実世界の境目が曖昧になった世界観だ。 ヒロがメタバースを駆け巡る姿は、まるで私たち自身がその世界に足を踏み入れたかのような臨場感がある。 一方で、物語は多岐にわたる要素を盛り込み過ぎており、散漫な印象を受けた。 さらに中盤以降はさまざまな事件が同時進行し、どう収束に向かうのか、読んでいて物語に始終振り回された感もあった。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
近未来、あるウィルスによって人類の存亡が脅かされる世界。主人公の少女は、世界が混沌とする中、周囲の人々との関わりの中で成長し、変化していく。この絶望的な状況の中で、彼女は自身の役割を見つめ直し、重要な決断を迫られるのだ。 私は本書を読んでいる間、何度も考えさせられる瞬間があった。もし、こんな未来が来たら、私はどうするだろう? 答えなど簡単に見つかるはずもなく、ただただ悩み続けていた。特に印象に残ったのは、少女の心の揺れ動だ。彼女は、科学者である両親の影響を受け、理性的で冷静な一面を持ち合わせている。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/10/29 08:36

また、この作品は、SFでありながら、どこか普遍的なテーマを扱っていると感じた。それは、生と死、愛と憎しみ、希望と絶望といった問題である。SF作品は、しばしば未来を描くが、この作品が描く未来は、決して遠い未来の話ではない。むしろ、それは、今、直面している問題の延長線上にあるのかもしれない。生と死、愛と憎しみ、希望と絶望といった問題は、私たちが生きる上で避けて通れないものだ。この小説は、多くのことを考えさせ、生きる上で大切なことを教えてくれる。

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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
もうね、可愛すぎて悶絶ものなんですけど♡ しっかり者の兄猫と、のんびり屋の弟猫の日常を描いたこの絵本。ページをめくるたびに、心がじんわり温まります。 特に気に入ったのは、食事シーン!美味しそうにご飯を食べる姿に、ついつい私も一緒に食べたくなっちゃうんです。あと、弟猫が耳を折りたたんでウトウトしてる姿も最高に可愛い! 仕事で疲れた日も、この絵本を開けば、猫たちの愛らしい仕草に癒されて、明日への活力になります。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
胴体がとっても長い犬のプレッツェル。彼は自分の長さを誇りに思っているんだけど、大好きなグレタにはなかなか振り向いてもらえずにいます。それでも諦めずに、一生懸命アピールするプレッツェルの姿が、もう可愛いんですよね。 この絵本の一番の魅力は、なんといっても温かいタッチの絵でしょう。古き良きアメリカの街並みが舞台で、見ているだけで心がほっこりします。プレッツェルがドッグショーで優勝するシーンや、グレタにプレゼントを贈るシーンなど、どれも印象的でした。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
3人の少年たちが、宇宙ステーションでのキャンプを舞台に、冒険を繰り広げるジュブナイルSF。 そんな本作は、どこか懐かしさを感じさせる普遍的なテーマで綴られている。物語の舞台となる宇宙ステーションは、決して華やかで近未来的なものではなく、むしろどこか手作り感あふれる、温かい雰囲気の場所として描かれている。少年たちは、そんな宇宙ステーションで、自分たちだけの秘密のミッションに取り組み、時に失敗し、時に成功を収める。その様子は、まるで子供の頃に体験した、夏休みの出来事のように、身近で親近感が湧くものだった。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
植民惑星ケランを舞台に人類と異星人クリーラとの壮絶な戦いを描いた戦争SFの下巻。まず注目すべきは、戦闘シーンのリアルさと迫力だ。ルフェーブル大将ひきいる人類の惑星防衛艦隊がクリーラ艦隊の猛追を受けるシーンは、手に汗握る展開で一気に引き込まれた。地上戦の描写も凄まじく、勇猛果敢なクリーラの女戦士たちにより、人類の地上軍は次々と殲滅されていく。特に印象的だったのは、テラ航宙軍艦隊が援軍として駆けつける場面である。援軍が到着するまでの緊張感と、その後の壮絶な戦闘シーンは、まさにスペースオペラの醍醐味を感じた。
sheemer
2024/10/22 15:55

こんにちは。この本は読んだことがないのですが、私の方は「戦争と平和」のナポレオン戦争の銃と砲弾の世界の戦闘シーンのリアルさに驚きました。こちらも読んでみたいです。

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/10/28 12:09

コメントありがとうございます。 「戦争と平和」はトルストイですね。近々読んでみようと思います。

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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
毎月参加している洋書読書会にて、今回の課題本です(原書は5歳~8歳向けの絵本) 本書は、ブラックプリンセスとその仲間たちが、臭いの魔物と戦うというユニークな冒険物語です。 この作品の最大の魅力は、なんといってもユーモアあふれる展開です。臭いの魔物とのバトルシーンは、コミカルで思わず笑ってしまう場面がたくさん。特に、ゴートアヴェンジャーが活躍する場面は、子どもだけでなく大人もクスッと笑えるはず。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
異星人との接触を描いたファーストコンタクトSF。人類の探査船は、植民可能な惑星を探すミッション中に高度な文明を持つ異星種族「クリーラ」と遭遇した。クリーラは、戦いを至上の価値とし、人類を新たな獲物とみなす。圧倒的な力を持つ彼女たちに対し、人類は必死に抵抗する。 特に印象に残ったのは、白熱した戦闘シーンだ。 宇宙戦のスケール感はもちろんだが、個人的に最も心を揺さぶられたのは、地上での白兵戦だ。刀や拳による肉体的な戦闘は、SF作品でありながら、どこか人間味あふれるものとして描かれている。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
兵法書の古典『孫子』を、現代のビジネスシーンに落とし込んだ痛快な小説。主人公は、会社で左遷された中年サラリーマン。そんな彼が、仕事で窮地に立たされた時、夢の中に現れた孫子の教えをヒントに、見事に逆境を乗り越えていく。この設定が実に面白い。まるで、自分が主人公と一緒に孫子の兵法を学んでいるような感覚だった。 読み進めるうちに、私は、仕事で目標達成できず、悔しい結果になってしまったことを思い出した。あの時孫子の兵法を知っていたら、もっと良い結果を出せたかもしれない。そう考えさせられる場面が多々あった。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
偶然乗り込んだ大きな汽船で、船長に見つかったチム。厳しくも温かい船長のもとで、甲板掃除の仕事を始めることになります。最初は戸惑いながらも、チムは持ち前の勇気で船乗りとしての道を歩み始めます。 この作品の素晴らしい点は、登場人物たちの生き生きとした描写です。特に船長は、厳格でありながらどこか温かい魅力的な人物。チムの成長を陰ながら見守り、時には厳しく叱咤激励します。アーディゾーニの描く海の情景も素晴らしく、まるでそこにいるかのような臨場感あふれる描写に、思わずページをめくりたくなります。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
古代中国の波乱万丈な時代を舞台に、英雄たちの生き様と戦略が織り成す歴史絵巻。本巻では、黄巾賊の乱から十年後の中国を描き、曹操、劉備、呂布、孫策といった主要な登場人物たちの動向を中心に展開する。 本作の見どころは、二虎競食の計や駆虎呑狼の計といった戦略が繰り広げられ、劉備、関羽、張飛の絆がさらに深まる場面だろう。また、勇将でありながら英雄になりきれない甘さを持つ呂布の存在もポイントだ。他にも、父孫堅を超える器量を持つ孫策の成長も見逃せない。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
静かな田舎の丘の上にある小さな家が舞台の絵本です。その家は、周囲の自然とともに穏やかな日々を過ごしますが、時代とともに町が発展し、風景は大きく変わっていきます。変わらないように思えた「ちいさいおうち」も、時代の波に翻弄され、その姿を変えていくのです。 この絵本が描いているのは、何よりも「時間」の残酷さと美しさでしょう。美しい自然の中で育まれた思い出、そしてそれらが失われていく悲しみ。しかし、同時に、新しい生命が生まれ、新たな物語が紡がれていく希望も感じられます。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/10/13 21:26

特に印象的なのは、自然描写の美しさ。春にはりんごの花が咲き乱れ、夏にはひなぎくの絨毯が広がり、秋には紅葉が丘を染めます。これらの描写は、読者の五感を刺激し、まるでその場にいるような感覚を覚えます。 一方で、この絵本は単なる自然賛歌というわけでもありません。自然と人間の共存、そして開発による環境破壊という普遍的なテーマも扱っています。町の拡大に伴い、自然は徐々に失われていき「ちいさいおうち」もその影響を受けます。この変化は、読者に環境問題について考えさせるとともに、自然の大切さを改めて認識させてくれます。

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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
1938年のロサンゼルスを舞台にした、異色のミステリー。主人公は、私立探偵エリザベス・コルトとその助手クリスタル。彼女たちは、それぞれ独自の“特殊な身体”を持ち、その特性を生かして様々な怪事件に挑みます。 本作の魅力は、何と言ってもその独特な世界観にあります。パルプマガジンやSF映画へのオマージュがふんだんに盛り込まれており、当時の文化や流行に詳しい読者にとっては、ニヤリとできる要素が満載です。こうしたマニアックな薀蓄が物語に厚みを与えた結果、本作は他では味わえない魅力にあふれたものになっています。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
十夜にわたる夢の物語を通じて、漱石独自の幻想的な世界観を展開する本作。各夜の夢は、漱石の深層心理に潜む罪悪感や不安、そして時代に対する鋭い洞察を表現してたものとなっている。特に印象的なのは、夢の描写だ。第一夜から第十夜まで、漱石は様々な夢を通じて、自らの内面と向き合っている。 そんな漱石の言葉は、一見淡泊でありながら、その中に豊かな情景を持ち合わせている。夢の中の非現実的な出来事は、同時に深い現実感を持ち、その不思議な世界に引き込まれていく魅力を持っているのだ。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
庶民出身の竜胆が、王女クローバーと共に、衰退しつつあった妖精庭国を立て直していく物語。 竜胆の卓越した戦略眼と合理的な思考は、まるで歴史を変えた偉人たちのようであり、その活躍は痛快だ。しかし、物語は単なる英雄譚にとどまらず、民主主義や平等といった普遍的なテーマも深く掘り下げている。 本作の魅力は、緻密に作り込まれた世界観と、魅力的なキャラクターたちだけではない。作者の巧みなストーリーテリングによって、読者は竜胆と共に成長し、その世界観に深く浸り込むことができる。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
文明が荒廃し自然が失われた近未来。人間とアンドロイドの境界線が曖昧になったこの世界で、アンドロイド狩りの賞金稼ぎとして、生と機械の狭間で葛藤し続けるのが本作の主人公リック・デッカードだ。 本作では、人間とアンドロイドを判別するための「フォークト=カンプフ感情移入度測定法」というテストが登場する。このテストは、人間とアンドロイドの間に横たわる感情の深淵を測る試みであり、考えさせられる要素が多い。リックがアンドロイドを追い詰めるにつれ、彼自身も人間としてのアイデンティティに揺らぎ始める。
gorico
2024/10/09 09:22

SFの古典的名作ですね。読み応えある感想をありがとうございます!

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/10/09 09:28

コメントありがとうございます。古典の名作なのは聞いていましたがようやく最近読破しました。

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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
ネタバレ深いテーマ性と美しい言葉が織りなす一篇である。物語は、千年前に聖竜王によって海に面した洞窟に幽閉された老いた竜チャーナタと、一人の青年の出会いを描いている。この青年は詩賦を競う会で成功を収め、その帰路に思わぬ噂を耳にする。彼の歌がチャーナタの作品を盗作したのではないかという疑念が広まっていた。 本作を読むと、創作の本質や真実、そして許しの重要性について深く考えさせられる。青年が直面する葛藤や、チャーナタの過去を知ることで、創作にまつわる苦悩や喜びが浮き彫りになるのだ。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
主人公の「うくろう」は、うさぎのような赤い目とふくろうのようなフサフサした毛を持つ不思議な生き物で、夜の森で活発に動き回ります。この絵本は、夜の静寂と幻想的な雰囲気を巧みに描き出し、読者をその世界に引き込む力を持っています。 この絵本は、夜の静寂と幻想的な雰囲気を楽しむことができる作品であり、ページをめくるたびに新たな発見があるでしょう。うくろうたちの冒険を通じて、夜の森の魅力を存分に味わうことができます。まつざき直としの描く世界に浸りながら、うくろうたちの物語を楽しんでみてください。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
恐竜という存在に対する従来の固定観念を覆す、興味深い一冊です。 本書の魅力は、恐竜たちの生態を詳細に解説するだけでなく、そこに込められた著者の温かい視点にあります。例えば、ティラノサウルスのような巨大な肉食恐竜だけでなく、小さな草食恐竜がどのように生き抜いてきたのか、その戦略や適応能力を丁寧に解説しているのです。 恐竜ファンはもちろん、科学に興味のある人すべてにおすすめしたい一冊です。恐竜という身近な存在を、新たな視点から見つめ直すことで、新たな発見と感動を味わえるでしょう。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
少年の成長を描いた名作絵本。心細い夜、暗闇にたたずむ「モチモチの木」は、少年の心に大きな影を落とします。しかし、祖父を救うために勇気を振り絞り、暗闇に立ち向かうことで、少年は自らの中に眠っていた強さを発見します。この作品の魅力は、少年の心の変化を繊細かつ丁寧に描き出している点です。豆太の恐怖、葛藤、そして成長が、読者の心に深く響きます。子どもだけでなく、大人も共感できる普遍的なテーマが描かれている点も、この作品が長く愛されている理由と言えるでしょう。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
古典的な物語「3びきのこぶた」をユーモラスに再解釈した一冊です。物語の舞台は、3匹の可愛らしいオオカミが母親と共に暮らす小さな家。ある日、母親は子どもたちに独立するように促し、家を作ることを命じます。しかし、悪名高いおおブタが彼らの前に立ちはだかり、次々と家を壊していってしまうのです。 本書は、家族での読書や、お話し会などのイベントにふさわしい内容であり、心温まる時間を提供してくれるでしょう。オオカミたちが次にどのような冒険を繰り広げるのか、最後まで目が離せない作品として、ぜひ手に取ってみてください。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
近未来の日本を舞台にした斬新な設定と深いテーマを持つ一冊。主人公は、ストーカー事件に巻き込まれ株価が暴落した少年、朽値屋勝馬と、彼の株を大量に抱える天才女子高生トレーダー塩漬投子の二人。 本作のテーマの1つ目は、人間の価値とは何かという根源的な問いです。株価という数字によって人間の価値が決まる世界において、主人公の葛藤を通じて、この問いに深く考えさせられます。2つ目は、資本主義社会における人間のあり方です。現代社会の問題点が浮き彫りにされ、自分自身の人生について深く考えるきっかけを得ることができます。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
怪盗アルセーヌ・ルパンと名探偵シャーロック・ホームズのスリリングな対決を描いた作品。パリを舞台に二つの大事件が展開される。 本作のテーマは「知恵と機知の対決」だ。ルパンとホームズはそれぞれ異なるアプローチで事件に挑むが、その中でお互いを尊敬し合う姿が描かれている。ルパンは大胆かつ機知に富んだ行動で警察を出し抜き、ホームズは冷静な推理で事件の真相に迫る。二人の対照的なキャラクターが、物語に深みを与えている。このテーマは、ただの善と悪の対立ではなく、知性と技術の戦いとして表現されているところが魅力的である。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
ジョン・バーニンガムによる『ガンピーさんのドライブ』は、子どもたちや動物たちを乗せたガンピーさんの楽しい冒険を描いた絵本です。1978年に初版が登場し、今回の新版は新たな魅力を加えています。物語は、ガンピーさんが車に乗り込み、子どもたちや様々な動物たちと共にドライブに出かけるところから始まります。道中、彼らは楽しい出来事や予期せぬトラブルに見舞われつつ、友情や協力の大切さを学んでいきます。 心に残るメッセージと共に、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
著者が選んだ書籍を通じて、彼の思考のセンスや個々のスタイルが色濃く反映されています。これらの本は、どれも独自の視点から本質を掘り下げる力を持っており、新たな発見や知的な興奮を味わうことができます。 本書の魅力は、著者の個人的なセンスや趣味嗜好が反映されている点にあります。選ばれた本は、どれも一筋縄ではいかない作品ばかりで、それぞれが経営や戦略に対する新たな視点を提供してくれます。書評を通じて自身の思考を深め、経営におけるスキルや知識を磨く手助けを得ることができます。
が「ナイス!」と言っています。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
シンプルながらも深い魅力を持つ絵本です。物語は、主人公の男の子が森へ散歩に出かけ、ラッパを吹きながらさまざまな動物たちと出会うというものです。彼らと一緒に行列を作って歩くシーンは、まるで自分もその場にいるかのような感覚を味わえます。 物語の最後には、男の子のお父さんが登場します。このラストシーンは、父親が単なる保護者としてだけでなく、子どもと共に楽しみ、想像の世界を共有する存在として描かれています。親子の絆を強調し、安心感を与える終わり方は、家族の温かさを感じさせますね。
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山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2083年の未来を舞台にした壮大な宇宙SF。超光速粒子(タキオン)推進によるピアノ・ドライブを実用化した人類は、新たに発見された謎の天体2075Aの調査に乗り出した。深宇宙探査船がこの天体を観測した結果、24年後に地球に壊滅的な被害をもたらすことが判明する。印象的なのは、ピアノ・ドライブやACOMといった未来技術の描写だ。これらの技術は、単なるSFのガジェットにとどまらず、物語の核心に深く関わってくる。 地球の未来を賭けた壮大な計画、そして山本弘の緻密な世界観とキャラクター描写が光る一冊だ。
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ユーザーデータ

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
156お気に入られ10月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/27(2158日経過)
記録初日
2020/07/03(1604日経過)
読んだ本
590冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
140466ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
590件(投稿率100.0%)
本棚
36棚
性別
年齢
48歳
血液型
AB型
職業
営業・企画系
現住所
埼玉県
URL/ブログ
https://note.com/yamakawa_yoshi
自己紹介

こんにちは。プロフィールに興味を持っていただき、ありがとうございます。私はHR会社で働くライターで、主に採用や教育に関する記事を執筆しています。人材開発やキャリア形成に関心のある方と、この場で繋がることができれば嬉しいです。

私の趣味は読書で、特にファンタジーやSFの本が好きです。異世界の冒険や未来のテクノロジーに触れることで、現実の枠を超えた想像力を広げることができます。これから読んだ本の感想を読書メーターでシェアしていきますので、皆さんのお気に入りや新しい発見になれば嬉しいです。読んだ本について詳しくレビューすることで、皆さんの読書リストに新しい一冊を加えるお手伝いができれば幸いです。具体的には、物語の魅力やキャラクターの描写、テーマの深さなどを細かく解説し、皆さんが興味を持てるような内容にしたいと考えています。

私の性格についても少し紹介します。ストレングスファインダーでは「回復志向」「学習欲」「収集心」「適応性」「自我」という結果が出ました。問題を解決することや新しいことを学ぶことに喜びを感じるタイプです。例えば、職場でのトラブルシューティングや新しいスキルの習得に積極的に取り組むことが多いです。さまざまな情報や知識を集めることが好きで、状況に応じて柔軟に対応することや、自分の考えや感情を表現することも得意です。

また、MBTIという性格診断ではINFPというタイプになりました。言われてみれば、確かに私は内向的で、自分の価値観や理想に基づいて行動することが多いです。例えば、自分の信念を大切にし、他人の気持ちに寄り添うことを重視する傾向があります。他人の気持ちに寄り添ったり、創造的な挑戦が大好きです。新しいプロジェクトやクリエイティブなアイディアを考えるのが得意で、それを実現するための方法を見つけるのが楽しいです。これらの特性は、私の執筆活動にも反映されており、読者の方々に共感を呼ぶ記事を書くことができると自負しています。

この読書メーターを通して、自分の興味や考えを共有し、他の方と交流できたらと思っています。この読書メーターが私と皆さんとのコミュニケーションのきっかけになれば嬉しいです。私の投稿に興味がある方や、同じ趣味や性格の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントやメッセージをください。皆さんとお話しできることを楽しみにしています。よろしくお願いします。

今後、皆さんと一緒に成長し、学び合う場を作りたいと考えています。読書に関するディスカッションを通じて、お互いの視点を共有し合えるような場にしたいと思います。皆さんとの交流を通じて、私自身も新しい発見や学びを得られることを楽しみにしています。

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