
新しく読み友になった人の感想を見ながら、そのコメントから次の読みたい本を見つけるあたり、いよいよ「読書狂(どくしょぐるい)」だな、という感想があります。
がん検診は、利点はあるけど欠点も多い。過剰診断で却って余命が短くなったり、しばしばQOLが悪化することは医師は触れたがらない。ガイドラインも金科玉条ではなく、訴訟に勝ったり負けたりする弁護士程度のものだ。そして、医学は健康を定義できず、健康とは前世紀国家のための概念だった。そして2020年、それは新たな形をまとって私たちの前に現れて、「自粛」を「要請」し、多くの健康な人々を地獄の底へ叩き落とした。私たちが戦っていたのはウイルスではなく、自分の健康のためなら他者の死すら厭わない醜さだったのかもね。
こちらの感想にも書いておくが、不動産の価格を第一に決定するのは何を置いても「金利」なのである。デベロッパーは人件費や資材費の高騰を理由に、物件が高値圏にあることを正当化するが、それは金利、そして需給バランスの前には戯言に過ぎないのだ(そしてデベロッパーはもちろんそんなことは百も承知であることは言うまでもない)。
歴史感覚の消失、似たような話を何かで読んだが、泉谷閑示の本だ。自閉的な人間が増えると、自分含む人間の価値を年収とか学歴とか資産価値とか数字でしか判断できず、人生を連続的ではなくスライドショーのような点々でしか識別できなくなる。だからこそ先週のことも忘れて近視眼的な怒りや悲しみに一喜一憂する。それって「生きている」っていうんですかねと思いつつ、自分自身もショート動画と転調を繰り返す曲と煽情的なpostに塗れた「ドパガキ」と化しており
オルカンやS&P500の投信を機械的に積み立てるのは、資産の最大化という観点では配当再投資を効率的に行えるために、最適解である。しかし、この戦略の最大の難所は出口戦略であり、それまで数十年にわたり積み立ててきたものを、今度は取り崩し続けなければならない、つまりまったく逆のことをリタイアと同時にやらないといけないのだ。今は高齢者を笑う若者も、資産が減少していくのに頭も身体も不自由になって追加入金はできない恐怖は未体験だ。本書はその対策も書いており、具体的にはリタイア前の数年で試しに売ってみる経験を推奨
日本語の研究をしていました。
読書傾向としては、新書を多く読みます。
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民俗学・日本史・宗教学・言語学の素養を広く浅く持ってないと、本書は楽しめないかも(入門書読む程度、通史を嗜む程度)。