データが取りづらいのであまり知られていないらしいが、その地域や国の経済状況を測る指標として、女性の売春が挙げられるらしい。仕事がなかったり、普通の仕事に就ける年齢でなかったり、給料が充分でないと女性は収入を求めて売春に流れるという。めちゃめちゃ納得。
介護や終活的な話も多くて「家族がいたほうが逆に家で最期を迎えられない」等、在宅介護の考え方は結構目から鱗だった。実家の家族が絶賛祖母ズの介護中なので、家族にとってデイとかがどれだけ必要かは十分わかっているけれど、本人からみると「したいことができていない」なんだなぁと。 あと、出来れば自分もあんまり人の世話にはならずに死にたいけど、どんなに準備·計画をしても最期の数ヶ月はままならない事があるのは、もう覚悟の問題としてしておかなきゃいけないんだなと思った。そればっかりは自分ではどうしようもないんだから。
あげるタイミングの問題で、本屋で探す暇がなかったからKindleで読んだんだけど、おかげで新書·文庫はKindleで読むのに馴れたのでちょっと読書量が戻ってきて個人的に嬉しい。 まだ感想書く習慣があんまり戻らないので徐々にでも復活したいな〜
「一人の王を選ぶか、みんな自力で生きていくか」的なテーマはよく考えるとエヴァ後作品なんだな。テーマとしてはちょっと古風かもしれない。個人的にはサンデーによくいるタイプの闇堕ち少年ズのジュダルと白龍が立ち直って(?)活躍してたので、サンデーらしさ+新解釈だなというのが良かった。今まではまっさん(結界師)のように歯車に成り下がって幸せを感じるという残念な正され方が主流だった気がするから(いや、まっさんの件はまっさんがそれで幸せなら良いのだけど…)
【ネタバレ?】アメコミなので解釈は色々あって良いかと思うけど、デップちゃんがスパイディ大好きな理由の一つの解はこれなのだなぁという感じ。「ヒーローになりたい」=「スパイディのようになりたい」。有り体に言ってしまえば承認欲求(これも割とアメコミ王道イメージ)。薄々感じてたが、デプスパ軸のデップーはけっこう情緒不安定なので、映画デップーはあれはあれでカッコイイけど全然別物だなぁと改めて思う。映画デップーはただのスパダリだから…
5年くらい部屋に転がっていた『戦闘妖精・雪風』を手に取ったら面白過ぎて気づけば別アカができてた系の雑食オタです。
アンブロまで手元にありますが買ってきた後で「これ読み終わったらもう一生『雪風』の新作は読めないのかも知れない…」と思ったら恐くなって読めなくなったので(笑)、まだグッドラックまでしか読んでません。
すみませんが雪風に関しては完全ネタバレ禁><
「神林作品を年代順に読む」という自分ルールの下、アンブロに辿り着くため神林作品を読破中。
他好きな作家/先生は恩田陸・ブラッドベリ・DWJ・上野千鶴子。このお四方は信者(笑)
読書傾向は海外児童書(中高)→社会学評論(大学)→エッセイ/ノンフィクション→SF→ジャンル迷子イマココ
◼︎ブクログ
登録内容は読メと被りますが、巻数の多いマンガはブクログのみに登録。(読メへは感想書きたいやつしか登録しないので)
Kindle半ば導入して無料一巻読み漁ってます(笑)
>http://booklog.jp/users/mituim
◼︎Twitter
ジャニ垢兼ミリ垢です。ご覧になっても引かないでください(笑)
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
パパ活をやっている女性に対して決して否定的に描いているわけではないんだけど、福祉や社会の問題を「百合」「悲恋」として回収してしまって、実際に当事者のいる問題なのに、社会問題として考えた時は一番避けたいラストにしてしまったのも、自分としてはあまり肯定したくない。
「消費」をテーマに描かれたとのことだけど、元はもらったお題として描いた作品だそうで、「お題」というある種のネタ消費として実在の問題を消費してしまったんだなぁと思うと、やるせない。それは、誠実な「消費」なんだろうか?