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2023年2月の読書メーターまとめ

やいっち
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5351ナイス

2023年2月に読んだ本
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2023年2月のお気に入られ登録
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2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
予てより気になっていた作品。題名からして期待した。が、分厚さに躊躇っていた。ようやく読んだ…のだが、理系のセンス バリバリって感じが鼻につく。カヤの外ってか。やはり我輩は理系でもない。  好悪がはっきり分かれる作品のようだ。吾輩にはテイストが合わなかった。残念。
が「ナイス!」と言っています。

2023年2月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

先月の一番は、なんといってもチャールズ・C.マン著の「魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い」だ。気象変動や環境破壊あるいは保存を巡っての科学者たちの熾烈な格闘。知れば、気候変動の危機なんてデッチ上げだなんて言えなくなる! 2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5706ページ ナイス数:6139ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2023/1

先月の一番は、なんといってもチャールズ・C.マン著の「魔術師と予言者――2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い」だ。気象変動や環境破壊あるいは保存を巡っての科学者たちの熾烈な格闘。知れば、気候変動の危機なんてデッチ上げだなんて言えなくなる! 2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5706ページ ナイス数:6139ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2023/1
やいっち
2023/02/02 16:36

画像は庭先の棕梠。こんなヒョロヒョロの木(?)なのに強風や豪雪にも耐えられる不思議。棕梠箒や棕梠束子は我が愛用品。棕梠は驚異の植物だ。

やいっち
2023/02/03 03:09

背後の邸宅は我が家じゃない、念のため。

が「ナイス!」と言っています。

2023年2月の感想・レビュー一覧
13

やいっち
予てより気になっていた作品。題名からして期待した。が、分厚さに躊躇っていた。ようやく読んだ…のだが、理系のセンス バリバリって感じが鼻につく。カヤの外ってか。やはり我輩は理系でもない。  好悪がはっきり分かれる作品のようだ。吾輩にはテイストが合わなかった。残念。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
内容案内には、「人間動物関係学者である著者が、野生から進化して人間と共存するようになったイエネコの1万年におよぶ歴史から、わたしたちが考えるネコ像と実際の生態との違い、一緒に暮らすためのヒント、イエネコの未来までをわかりやすく解説する総合ネコ読本」とある。
やいっち
2023/02/27 03:20

猫に片想いする吾輩も、猫に絡む雑文は創作を含めあれこれ書いてきた。「月を眺める猫」「漱石と猫と鼻」「「深山ねこ岳修行」…猫の王」「我が家の庭は猫の庭」「国芳の多彩な画業猫ゆずり?」「猫の恋」「竈猫(かまどねこ)」「猫…生まれいずる夢」「猫、春の憂鬱を歩く」「猫と扇風機の思い出」「雨の日の猫の仕草に目をとどめ」などなど。ホームページには幾つもの創作をアップしたが、ホームページと共に消滅してしまった。

やいっち
2023/02/27 03:20

豊富な挿画(イラスト)は、著者の友人であるアラン・ピーターズの手になるもの。やや学究的な記述が続く中、折々に挟まれるイラストが長旅の休憩所であり一服の清涼でもあった。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
[追記]我々の生活を支える数学。時に数百年前に成った数学が思いも寄らない形で生きている。文系でも増して理系でもない自分。文学や考古学、歴史に造詣があれば世界を豊かに感じられる。音楽や美術を楽しむ素地があるならやはりそうだろう。数学や物理のセンスがあれば、世界をより深くより高く審美を感じられるはず。
やいっち
2023/02/26 15:04

宇宙が数学の言葉で書かれているかどうか分からないが、数学無くしての理解はありえないのだろう。数学には純然たる研究のレベルにとどまっているものが膨大にあるらしい。だとしたら、宇宙の究極の理解は遥か彼方の夢ということになる…?

やいっち
2023/02/28 14:52

つくづく著者のような頭のいい方の世界の見え方って(我輩とは)随分 違うんだろうって思う。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
時にとてつもなく冗長。王様の執務ぶりを描く長々しい叙述には参った。そんな説明や場面は必要なのかと、詰問したくなる。……ユゴー的には必須なんだな……物語的には疑問だが。国王様の執務ぶりをトコトン愚弄してる。滑稽でもあるが。ストーリー展開にカオスを見る。ユゴー……とんでもない奴だ。
やいっち
2023/02/22 18:02

確か未読のはずのヴィクトル・ユゴーの『死刑囚最後の日』 (光文社古典新訳文庫)も読みたい本登録。

やいっち
2023/02/23 12:02

冗長な叙述があまりに多いと批判めいたことを繰り返したが、それが本作……ユゴーの小説の血肉でもある。ファストな理解、物語の筋把握の邪魔、脂身だとばかりに削っちゃったらユゴーらしさは消えてしまう。メルヴィルの「白鯨」から鯨の蘊蓄を語る個所を抉るようなもの。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
一言、傑作。本作品について感想など無い。ただ、傑作とだけ繰り返しておく。
やいっち
2023/02/21 04:48

今もウクライナにおいて、それどころか地震禍のシリアやトルコにあってすら戦禍の真っただ中である。日本は無邪気にもアメリカの戦略に呑み込まれ、戦争に加担する国になろうとしている。日本の政治指導者が戦争を知らないいかに無知な世代になってしまったかを想わざるを得ない。

やいっち
2023/02/21 04:48

ところで小生は本作を読む切っ掛けは、現状の世界や日本の危うさを思ってのことではなかった。過日読了したベッセル・ヴァン・デア・コーク【著】『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』(柴田 裕之訳 紀伊國屋書店)にて、本作品の一文が引用されていたのだ。この本は、第一次世界大戦での戦傷者たちのトラウマ体験の訴えも縷々取り上げられていて、その中でレマルクのこの作品に言及されたわけである。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
冗長。だけど読ませる。この作品を、ドストエフスキーじゃないが、出版契約上執筆期限が切迫し一気に書き上げたとか。失われるパリの風景やノートルダム大聖堂への愛に満ち、自由奔放な表現ぶりはロマン主義の典型とも。
やいっち
2023/02/20 18:39

1956-57年に岩波から刊行されたものを、さらに2000年に辻 昶によって用語などを改めたものを底本とし、2016年に刊行されたもの。訳に古さは全く感じない。当然ながら、言葉遣いその他に現代にあっては不適切なこともあるが、時代を鑑みるに仕方ないだろう。

やいっち
2023/02/20 18:39

さっさと下巻へ。

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やいっち
本書は、「昨年7月にNHKラジオで13回に渡って放送された「地球外生命を探る」を元に、追加取材を行い、著者の加筆を経て構成したもの」だという。吾輩は、情けなくもこのラジオ番組は全く聴いてなかった。  書店の天文学や宇宙論の一角で見出し手にした。松井孝典の本は、1993年刊の『宇宙誌』以来かもしれない。
やいっち
2023/02/14 04:39

 著者プロフィール:「1946年静岡県生まれ。(中略)専門は地球物理学、比較惑星学、アストロバイオロジー。NASA客員研究員、東京大学大学院教授を経て東京大学名誉教授。2009年より千葉工業大学惑星探査研究センター所長。12年より政府の宇宙政策委員会委員(委員長代理)。86年、英国の『ネイチャー』誌に海の誕生を解明した「水惑星の理論」を発表、NHKの科学番組『地球大紀行』の制作に参加。」「「堀内賞」や第61回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞。」

やいっち
2023/02/14 04:39

最後に、前にも触れたが、なかなか面白い本だったが、校正ミスが目立つ。鈍な我輩でも気に障る。拙速な出版だったのか、この出版社には不馴れなジャンルだったからか。情けない。著者に、読者に申し訳ないぞ!

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
車中で仕事の合間の楽しみに読み始めたのだが、悲しいかな途中から流してしまった。2012年から2019年にかけての初出作品。書き手は、かの『パラサイト・イブ』の作家。日本のSF作家・ホラー作家。第16代日本SF作家クラブ会長。など。SFは嫌いじゃないし、テーマはAIと来ると、多少の期待を以て手にした…のだが。
やいっち
2023/02/13 19:50

一方、AIに限界はあるのだろうか。AIに人間への忖度はあるのだろうか。命令されたら人間を殺すことを厭わない? アルゴリズムに一定の制約をはめ込む? 何処かの国家がAIで国民を制御する? 1984社会が実現してしまう? 既に実現してる? 政治家や支配者はAIを使っての統治の実現という衝動を抑えられる?

やいっち
2023/02/13 19:50

危機は見えているのだろうか。そもそも何処に危機があるのか。気付かないうちに限界突破してしまっているとしたら? 小説でこうしたテーマを追うのは難しいだろう。書いた途端に陳腐な説明の羅列になりがちだからだ。本短編集は少なくとも深甚なる問い掛けを迫ってくるものとは言えない気がした。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「世界的第一人者が、トラウマによる脳の改変のメカニズムを解き明かし、薬物療法の限界と、身体志向のさまざまな治療法の効果を紹介。」第一次世界大戦での戦傷者たちのトラウマ体験の訴え。ベトナム戦争での兵士らの悲惨な体験の心身の傷痕そしてトラウマ。そうでなくても、家庭内での心身の傷痕。
やいっち
2023/02/12 23:00

著者:米国マサチューセッツ州ブルックラインのトラウマセンターの創立者・メディカルディレクター。ボストン大学医学部精神科教授。国立複雑性トラウマトリートメントネットワークのディレクター。ボストン在住。世界各地で教鞭を執っている。邦訳された著書に、『サイコロジカル・トラウマ』(金剛出版)、『トラウマティック・ストレス』(共著、誠信書房)がある。

やいっち
2023/02/13 04:21

書店で発掘した本。予備知識なく、トラウマなる題名に惹かれて。パラパラ捲って良書を確信。表紙の人が暗夜に踊る(のたうつ)絵に違和感を覚えた。買うのを躊躇わせた。それでも直感を信じて買った。自分の鑑識眼を褒めたい。……基本、この手の本を買うのは、自分にもある種のトラウマがあるのだろう。

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やいっち
松岡版には、人物紹介が載っているので、最初は(ずっと?)頼りっきり。それでもいざ読み出すと一気だった。愛と嫉妬の物語。人種差別の気味もある? さすが劇的な…というか戯曲なんだから劇なのは当たり前だが、怒涛の展開で、息が苦しいくらい。こういう悲劇に至るしかなかった…と思わせる説得力がシェイクスピア劇にはある。
やいっち
2023/02/08 18:19

人間は言葉があるがゆえに人間なのだろうが、同時にその言葉に呪われたりもする。真実は執念という情熱で示すしかない?

やいっち
2023/02/08 18:20

松岡和子氏は、「1942年、旧満州新京生まれ。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家」だとか。海外の小説や戯曲は登場人物の名前を覚えるのが億劫になって、敬遠気味になっている。それでも、松岡版の世評の高さもあり、昨年から徐々に松岡版を読み出している。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
ヘミングウェイに魅せられていたというが、歯切れのいい短文が続き、恐らくは都甲幸治氏の訳も預かってだろうが、分かりやすく乗りやすい。世間にもだが、読者にも媚びを売る気はさらさらない、チムスキーのその気風の良さが魅力だ。
やいっち
2023/02/07 22:51

ベルトコンベアーから流れるプラスチックの箱に入った本を仕分けする。十数人がベルトコンベヤーを取り巻いており、職場の長らしい図体の立派な奴が常時見張っていて、一瞬も気が抜けない。やったのは僅か三か月だが、その三か月で、筋肉モリモリになった。胸の筋肉があれほど盛り上がったのはあの時期だけだ。

やいっち
2023/02/07 22:51

時間にきっちりしていて、その代わり休憩時間も厳守。15分の休憩時間には、眼前の山のような本を片っ端から読み漁っていた。我が手垢に塗れた本が相当な数 市中に流れたと思うと、なんだか妙な気分である。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
内容案内には、「ヨーロッパを舞台に、味わいと企みと機知とユーモアに彩られた大人の嗜み、その極致八篇を新訳で愉しむ」とある。まさに物語の舞台が広いし、スパイの経験が生きているのか、見聞がまた際立っている。人の裏の裏まで知り、その結果社会や人間をシニカルに見がちのはずが、モームは人間喜劇の粋を存分に味合わせてくれる。まさに大人の作品世界だ。
やいっち
2023/02/04 19:26

所収の「良心の問題」の問題の人物名は、ジャン・シャルヴァン。誰でもかの有名な小説の主人公の名を連想するだろう。ジャン・バルジャンである。 「フランスの作家ユゴーの小説《レ・ミゼラブル》(1862)の主人公。貧しい職人ジャン・バルジャンは,飢えに泣く姉のこどもたちを救おうとしてパンを盗んだために投獄される。」……モームは何か意図していた?

やいっち
2023/02/04 19:35

所収の「サナトリウム」は傑作。陰鬱な作品かと思いきや、驚きの結末に目頭熱くなった。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
[大江健三郎逝去。晩年の対談。遺言のような。(3・13追記)]仕事の合間の楽しみにと、車中に持ち込んだのだが、読み出して両巨頭の対談の高等ぶりに、これはとてもついていけないと後悔気味。  それでも「日本文学の最前線を半世紀にわたり走り続けてきた作家が語る、小説の過去・現在・未来」ということで、興味深く理解の及ばないながらも付いていった。
やいっち
2023/02/03 22:08

にわとこさん ありがとうございます。漱石についても文学(言語)表現についても研究の余地が大いにありそうですね。楽しみです。

やいっち
2023/02/05 11:22

最終章の「漱石100年後の小説家」も興味深かったが、「言葉の宙に迷い、カオスを渡る」や「文学の伝承」などは考えさせられるヒントが多々。特に「『古事記』以来の日本語の文学のスパンで考えると、今後最初に消滅してしまうのが近代文学なのだろうと思います」という大江の発言(に至る対談の流れ)は何か深甚なる思いを抱かせる。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(3394日経過)
記録初日
2005/04/30(6989日経過)
読んだ本
1717冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
604667ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1603件(投稿率93.4%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたりしてます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。


外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/

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