読書メーターを知ってから読書の楽しみが広がりました。
読者さんとの出会いや、自分の本棚を眺めることが楽しみです。
2018年から豆本に魅せられ、集めたり作ったりしています。
2019年あたりから図書館探訪も始めました。
2020年コロナ自粛期間に運動しながら、とか寝る前の耳読の魅力を知りました。
2021年からは、読書幅を広げ未知の世界を覗くことをテーマに楽しみたいと思います。
仕事本も義務感で月一冊を課しています、苦しみ楽しみながら、どこまで続くか頑張ります。
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「黒い雨雲みたいな不安がやってきてあっという間に胸のうちを占拠する。…思い出そうとしたら頭がキューっと痛くなった。…いつもこうなる…苦しい。」とか、夫の特養入所時も自分の退院時も自分だけが分からない言葉で盛り上がり決まっていく「泣きたいような蚊帳の外感」…読んでいて身につまされる。
かと思えば、金銭管理を娘に託すことになった場面で、実は渡していない通帳があると仲間に誇らしげにヒラヒラする場面、糖尿病なのにこっそりおやつを食べたことを娘や看護師さんに責められたときには「生まれてから一度もおやつなんて食べたことない」と信じられない開き直りを見せるところは、逞しさににやり。