現代の史観から見ると朝鮮半島への理解など疑問に思える点がないわけではないが、幕末からの日本の外交など非常にすっきりと書かれ、改めて目を開かれる思いもしました。本書は天心が文部官僚として設立に尽力した東京美術学校の校長座を追われ野に下ってから著された。後に米国ボストン美術館の中国・日本美術部長を務めた。
先月(2016.8)このサイトを見つけました。表紙写真が表示されるの気に入り、最近10年くらいに読んだ本を少しづつアップしてます。似たような傾向の本を読んでる方のコメントなどおもしろく拝見してます。読メ登録、一年たちました。気まぐれですが、ちょこっと感想も書き始めました。(2017.9)
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現代の史観から見ると朝鮮半島への理解など疑問に思える点がないわけではないが、幕末からの日本の外交など非常にすっきりと書かれ、改めて目を開かれる思いもしました。本書は天心が文部官僚として設立に尽力した東京美術学校の校長座を追われ野に下ってから著された。後に米国ボストン美術館の中国・日本美術部長を務めた。