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2025年1月の読書メーターまとめ

ehirano1
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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ehirano1
独ソ戦が題材と聞いて居ても立っても居られなくなった割にはようやく今頃になって手に取ることが出来ました。圧巻の一言で十分ではないかと思います。「戦争の真の敵」を問うモノではなく、人間という業の深さを問う作品ではなかったかと思います。
Vanc
2025/01/04 09:58

ナイスレビューですね。超人気本なので避けてましたが、最後のコメントに惹かれました。笑

ehirano1
2025/01/04 10:36

Vancさん、コメントありがとうございます。恐縮です。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ehirano1

いつもありがとうございます。2025年はどんな本との出会いがあるのか楽しみです。 2024年の読書メーター 読んだ本の数:562冊 読んだページ数:183986ページ ナイス数:109431ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/420957/summary/yearly

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
40

ehirano1
タイトルが長過ぎてwww。と、それはともかく「つまみ読み」が印象に残りました(どこかかで聞いた気がしないではないのですが・・・)。根が貧乏性の私には勿体なさが勝ってしまうのですが、それ以上に時間の損失はお金以上に甚大なので改めようと思いました。
ehirano1
2025/01/31 18:37

アクティブリーディングにおける「stop and go(=インプットを一旦中断すること)」は参考になりました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
独学の主要なリソースはやはり「読書」でした。一方で、多種多様な知識を組み合わせることか知的戦闘力において最も重要とのことでした。そうすると、複数のリソースを組み合わせることで新たな独学術なるものも生み出せるんじゃないかなぁと斜め上のことに思いを寄せました。
ehirano1
2025/01/30 20:46

独学のアウトプットの場として読書メーターを利用させていただいております。私のろくでもないアウトプットばかりで申し訳ないのですが、運営様および皆様には大変感謝しております。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「老害」と「メンター」は紙一重で、老害になる人の特徴が、「力強いリーダー」「頼りになる上司」「結果を残している人」で、なんと残酷な!となりますが、「メンター」から敬意が失われるた時、「老害」になるそうです。因みに、『自分の気分のみを優先する』のが老害。一方、『他人の気分を優先する』のがメンター、とのことで、敬意を失う時がどういう時か分かりました。
瑞子
2025/01/30 08:40

自分の気分で言動、多いです。というか、口が上手い人が幅を利かせる社会になってきたような。

ehirano1
2025/01/30 19:59

瑞子さん、コメントありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
むしろ同時に学ばないと、インプットした「歴史」は断片化するだけで知識として定着しないと思います。欲を言えば、これに地理を足した方が良いかと思います。一方で、本邦の義務教育では世・日・地を学びますね。これってとっても恵まれているんだなぁと本書を読んで改めて感じました。
ehirano1
2025/01/28 20:52

かの鉄血宰相ビスマルクが言った「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」を自然に思い出しました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
本書を読んで、30年以上も前の私の大学受験期にクラスメートが何気に私に言った言葉、「人間、死ぬまで勉強」を数奇にもこんな受験真っ盛りの時期に思い出しました。かのクラスメートは今も「人間、死ぬまで勉強」を貫いているだろうか、おそらく貫いているだろうなぁ、とそんな気持ちになりました。
ehirano1
2025/01/27 21:05

奇しくも、こんな時期にこんな読書をして、30年経った今も忘れずに残るこの言葉を再認識するとは・・・これは最近私が思い改めるサインなのかもしれません。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
#『自分を頑張れなくさせるものを振り切って、全力で走れ!』。#著者の母は正に『神』。#自分の行動をしっかり目的に結び付けて、褒めてあげる。この繰り返しが大きな自信になる。#クヨクヨタイムを短くすることが如何に大事かを自分に言い聞かせる。
ehirano1
2025/01/26 17:16

『人事評価は企業経営の反映である(p28)』、と。これも人事評価の内在性理論ですが、末端層では人事評価=インセンティヴという理解が特に多いのが現状ではないかと思います。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「御自身と同じものを部下に求めてはなりません。外からはそれが窮屈に見え、内の者は萎縮いたします(p32)」。わかってはいるけど実践するのが意外と難しいことの1つだと思いますが、こう言ってくれる人が周囲にいることの重要性も改めて感じます。
カピバラKS
2025/01/26 18:29

思わず心の叫びをコメントしてしまい、お騒がせしたことをお詫びします🙇

ehirano1
2025/01/26 22:37

カピバラKSさん、全然そんなことないですよ!

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
徹底した合理主義は一見「非情」に映る、という印象を受けました。そして、「非情」は徹底した合理主義の内在的論理であるということではないかと思いました。
ehirano1
2025/01/24 21:56

徹底した合理主義は無駄なモノを捨てる、とにかく捨てる。その理由は、一番大切なモノを守るため、とのこと。つまり、「何かを得るには何かを捨てなければならない」という法則は合理主義といえど容赦はしないということではないかと思いました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「栄養」「睡眠」「運動」が三位一体であり、各々には留意しないといけない事項やスキルが必要であることがわかりました。この三位一体をよりミクロな生命科学的に(多少強引に)因数分解すると「内分泌」「神経」「免疫」というホメオスタシス(=恒常性維持)になるのはなんか数学的で凄いなと思いました。
ehirano1
2025/01/23 21:10

本書で言及されていた「地中海食」ってのはどうなんでしょうか?地中海と言えば、その地中海性気候が該当するのは本邦では小豆島。小豆島の皆様の食事はどんな感じなんでしょう。そしてかの「久山町研究」のような大規模研究が小豆島でも実施されているならば興味深いです。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
数千年の時を経て人類はまたもや「不老長寿」に挑む。その勢いはもはやSFの現実化。科学技術により不老長寿の牙城にひびが入りそうで、そのひびを入れた要因の一つはなんとなんと「カロリー制限」。この牙城は一筋縄ではいかないかもよ~。でも楽しみだなぁ!
ehirano1
2025/01/23 20:00

merciさん、「千切れた指とフライドチキン」は「高カロリー」とは別ランチョンセミナーです。書き方がマズくて申し訳ありません(-_-;)

merci
2025/01/23 20:34

ehirano1さんはちゃんと書かれています。先週、落語を聞きに行ったせいか、落語脳になっていました。申し訳ありません。(恐縮)

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
実は秘伝の書であった本書。『初心忘るべからず』には3つあって、それらは「時分の花」「秘する花」「因果の花」で説明されていました。もうこれだけで圧倒されてしまいました。
ehirano1
2025/01/21 22:18

本書を読めば、モチベーション云々なんかは軽くふっ飛びます(モチベーションとかそんなこと言ってる場合ではないですよ)。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
無礼が損することを科学的に解き明かした本、とのこと。損の科学的な具体例として、「無礼は年間5000億ドルのコストを要す」にはぶっ飛びました。しかし、これは調査/研究結果なんですよ!
ehirano1
2025/01/20 22:07

いろいろなテクニックを駆使すれ無礼には対処できるということが分かりました。無礼なヤツには逆に見下すくらいの目線で応対するくらいがいいのかもしれません・・・。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
なんか良いことを知ったのではないかと思ってます。これまでの「食塩」に対する見方を一新させてくれる内容で、「すごい塩」ならぬ「すごいreview(≒論破)」が印象的で食い入るように読んでしまいました。
ehirano1
2025/01/19 21:47

精製塩の過剰摂取は従来通り健康を害するようですが、飲水でだいぶ健康被害抑制が可能みたいです。可能であれば、天日干しした塩や塩麹のような「自然塩」が良いとのこと。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「・・・法を遵守すれば、非人間的な判断が下されることもある。だが感情を優先させれば、社会の秩序は崩れる(p678)」。本書はこの問題を提起し、一人でも多くの読者にこのことを考え欲しいのではないかと思いました。答えは容易に出ないので、考えるだけも一歩前進かもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
著者を応援しているので、寄付のつもりで購入しました。本書を読んで、本書で教育を受ける子供たちが唯々羨ましくてしかたがありません。。
ehirano1
2025/01/18 14:37

教科書なのに読んでいて楽しい。この手のモノは大体眠くなってしまう私なのですが、本書を読み始めるとそんなことはなく、むしろなぜか眼が冴えてしまいました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「芸術の価値というものは多分、表現者と観客のちょうど中間あたりに存在するのです。・・・人間関係と同じですよ(p82)」。これは巧いですね、と同時に妙に納得してしまいました。但し、“理解される(された)”芸術の価値、と追記したいと思うのですが・・・。
が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
その昔、とある成功者のお偉いさん達が「先ずは俺達が仕事を楽しまないと社員が楽しめない」という趣旨のことを言われ、当時ぺーぺーの私はなんだかハッとしたのを本書を読んで思い出しました。
ehirano1
2025/01/17 21:54

「成功するから幸せではなく、幸せだから成功する」。『悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい』に通じるモノがあるのか?

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
50代の私が40代用の書籍から何かを見出せるか?のパート3。『何か新しいことを始める/チャレンジするのであれば、10年前の「夢リスト(=1年前にやりたかったこと)」を思い出すといい』というのがなぜか琴線に触れました。私は「夢リスト(=1年前にやりたかったこと)」を思い出そうとして私の潜在意識が私の顕在意識を刺激していたのかもしれません。もしそうであれば、なんか「読書」を通じて凄い体験をしてしまったのかも?
ちち123
2025/01/16 23:53

感想が気になり斜め読みしたい(笑)

ehirano1
2025/01/17 21:23

ちち123さん、コメントありがとうございます。斜め上の変態感想を書いているのでご了承ください。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
50代の私が40代用の書籍から何かを見出せるか?のパート2。「40代は人生に慣れてくる時期」というのがあったのですが、「人生の折り返し地点」とも捉えることができるのではないかと。そうであれば「40代は人生に慣れてくる時期」は言い得て妙。そして、ある意味いよいよ「人生の本番」なのかもしれないと思ったりしました。
ehirano1
2025/01/15 21:41

同時に人生に慣れるまで40年もかかるんだ・・・(驚)、というか、そんな風に今まで考えたことなかったので、こんな風に考えることも出来るんだ、と感服しました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
50代の私が40代用の書籍から何かを見出せるか?のパート1。10年毎に訪れる心身的且つ社会的顕著な変化は、「これでいいのか?」という思いも一緒に連れて来ます。そんな友の扱いをより良くするための指南が本書。一方で、「足るを知る」や「ありのまま」が前提であれば、バカボンのパパのように『これでいいのだ』という考えがあってもいいのではないかと思いました。
るい
2025/01/15 23:21

わーかる笑

ehirano1
2025/01/16 21:29

るいさん、恐縮です。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
萌絵「どう違うんですか?洗練と最適は」、犀川「最適でないものを許すことが洗練だ」(p483)。なんだかすごく勉強になります。“洗練”は“最適”の上位にあるという理解でよろしいでしょうかね。なんだか超越的です。
が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「感情」が整理できていないのか?「思考」が整理できていないのか?を解決するお手軽ツールが『メモ(書き)』で、これがゼロ秒思考を生み出す、とのこと。メモの有用性を改めて認識しました。
ehirano1
2025/01/12 11:47

考えの自由度は神の大きさに比例することから「メモ書きはA4横書き(⇒ノートはダメ)」が印象に残りました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
『どこであれそれが見つかりそうな場所で』の項は、爺さんの哲学が内容そっちのけで面白かったですwww。特に、「健康のための喫煙」というのはロジックとして十分だと思いました(勿論生理学上は良くありません)。そういえば、かの大哲学者のカントも爺さんとほぼ同じ理由で、自身の身の回りの事は自身で行っていたことを思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
もうね、いちいち心に響きます。これは理屈云々ではなく唯々本書の言の葉を受け入れて行く、つまりは「感じる」本ではないかと思いました。
イプシロン
2025/01/10 23:37

同著者の『生きるということ(TO HAVE OR TO BE ?)』は読まれましたか? 『愛するということ』はそれの第二部という構成になっていますので、『生きるということ』の内容が前提とされています。したがって、ehirano1さんが仰る体制(フロムは様式と言ってます)は「ある様式=to be」になります。逆に資本主義体制は「もつ様式=to have」です。なので、『愛するということは』『生きるということ』にある「ある様式」にある者同士の間にしか成立しないという前提です。

ehirano1
2025/01/11 08:47

イプシロンさん、ご教授いただきありがとうございます。ご指摘の著書は未読ですが、なるほどそういう前提なのですね。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
片づけの効用(⇒頭を落ち着かせる≒リラックス状態になる≒なぜかチャンスが巡って来易くなる、らしい≒いざチャンスが来た時にここぞとばかりに力が発揮できてモノにできる)にハッとさせられました。
ehirano1
2025/01/09 21:37

小さい片づけでも達成感は体感できるので、そういったことも地味に効いているのではないかと思ったりもしました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
優先順位の考え方が参考になりました。具体的には「それが叶わないもしくは失われた状態を想像してみて、すごく困る、苦しい、悲しいと思えたことは優先順位が高い」とのこと。
ehirano1
2025/01/08 21:58

私の周囲でも仕事が全て(ご本人はワーカホリックと死語のようなことを言ってます)の方は、傍から見ても幸せそうには見えないし活き活きしているようには見えませんねぇ。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
腸活の有用性というか、推進について述べられていました。印象的だったのは「腸内細菌はパートナー」という認識で、「パートナーが喜ぶことをする(=腸内細菌にとって好ましい食事をする)」や「パートナーが嫌がることをしない(=腸内細菌が死滅したり弱る食事はしない)」でした。
ehirano1
2025/01/07 21:33

そういうえば藤田医科大学の栃尾先生が養殖ウナギの腸活をやってうなぎの腸内環境を改善したという大変興味深い論文を先日見ました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
いやはや合理主義の西洋人をも凌駕してしまう東洋の教えの凄さに感服。一方で、その頭でだけ考えてもわからない(=合理主義者には理解不能?)東洋の教えを結果的に体得した著者にも感服です。
ehirano1
2025/01/06 22:09

「経験だけが教え得るものを、何ゆえ思想の中で先取りしようとするのであろうか」はとても印象に残りました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「田舎医者」について。圧倒的な絶望感により、もはや悪夢であることを強く望みました。重症の少年は何かのメタだとは推測できるのですが・・・
ehirano1
2025/01/05 17:29

どうやらカフカは「田舎医者」を執筆した頃に肺結核を発症したようですね。となると、重症の少年はカフカ自身のメタであり、医者もカフカのメタであるということになる?

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
今更ですが、あの「ジキルとハイド」の作者が本書の作者でもあることに驚きを隠せませんでした。そんなバイアスの中、冒険譚というよりもむしろサスペンスという印象がどうしても優位になりました。一方で、登場人物のキャラが立っていて、オジサンが躍動する名作といっても過言ではないのではないかと思いました。
ehirano1
2025/01/04 19:21

シルバーのその後が気になります。というか、シルバー主人公で本物語を創ったらどうなるかなぁ、なんて思ったりしました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
WWI後のロストジェネレーションを描いた作品とのことで、そんな世代の虚無感の描写は流石と言う感じでした。その意味で、タイトルはポジティヴな意味かと思いきやむしろその逆であるように思いました。そうは言っても、変わらない過去と現在に苦悩するばかりが果たして・・・というメッセージをあったのではないかと思います。
ehirano1
2025/01/04 16:26

本作を端的に言ってしまえば、「日常の輪廻」ではないかと思いました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
ソクラテスが3人の詭弁師をバッタバッタとぶった切っていく様は爽快ですらあります。そんな劇場を楽しみつつも、弁論の本質に迫り、そもそも「弁論」は何のため/誰のために為されるのかを示したソクラテスはやっぱりスゴイと思いました。
ehirano1
2025/01/03 20:58

「その行為は何のためか?」を常に忘れないようにしたいと思いました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
独ソ戦が題材と聞いて居ても立っても居られなくなった割にはようやく今頃になって手に取ることが出来ました。圧巻の一言で十分ではないかと思います。「戦争の真の敵」を問うモノではなく、人間という業の深さを問う作品ではなかったかと思います。
Vanc
2025/01/04 09:58

ナイスレビューですね。超人気本なので避けてましたが、最後のコメントに惹かれました。笑

ehirano1
2025/01/04 10:36

Vancさん、コメントありがとうございます。恐縮です。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
アンドロイドを巡る人間の逡巡を哲学的に描いた作品のように感じました。アンドロイドを受け入れる要因の1つとして、アンドロイドに「心」というか『ヒトと同じような意識』があるのかないのか?について主人公を介して読者が思考実験をさせられているように思いました。
Vakira
2025/01/03 11:20

「SFには哲学が内蔵されているように感じる作品に出合うケースが多いように思います」!同感です。

ehirano1
2025/01/03 20:11

Vakiraさん、コメントありがとうございます。恐縮です。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
タイトルが唯々美しい!そしてなぜか大切にしたいと思わせます。
yuppi
2025/02/03 22:09

こんばんは。単行本の方は読まれましたか?文章は同じでも写真が全く違うので読み比べてみて下さいね。 参考までに表紙がわかるので https://bookmeter.com/books/572908

ehirano1
2025/02/04 20:29

yuppiさん、コメントありがとうございます。ご教示いただきありがとうございます。ホント全然違いますね(驚)。単行本はまだなのでチャレンジしたいと思います。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
幼少期に「冒険譚」として読んで以来の本書。いい歳こいて読んで見ると全く景色が異なりました。特に、生き抜くための要諦は「足るを知る」ということがとても印象に残りました。
ehirano1
2025/01/02 15:08

「足るを知る」ためには、ロビンソンがやったように「今の幸せ」の項目と「今の不幸」の項目を敢えて文字にして対比させること。たったこれだけですが、いかに今が満たされているかがわかるようです。本書では「救われることばかり考えて、既に救われていることを考えていなかった」とも表現されていました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「園山はその日、川の流れを眺めていた。皮の表面の薄皮がめくれるかのように、ゆっくりと白い波が揺れるのを、ただ観察していた(p21)」。「白い波」を「皮の表面の薄皮がめくれるかのように」という文学的な表現に思わず捲るページを止めてウットリしてしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
最高でした。グレースとロッキーがこれでもかと言わんばかりに発生するトラブルを合理的に1つずつ解決していくのをとても興味深く愉しみました。そして何よりも、グレースが我が身を顧みずロッキーを救援に向かったのは想定内であってもそれを超える何かを感じました。
ehirano1
2025/01/01 19:51

これは書いてたご本人もそうとう楽しかったのではないかと思いました。

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
サイエンスをブチ込み過ぎて著者のアイデアが爆発したのではないかと思うくらい。しかし、それがイイ、とてもイイ。もはや「宇宙生命化学ミステリー」ともいうべき内容にページを捲る手が止まるわけがない。後半もとっても楽しみ!
ehirano1
2025/01/01 22:50

mippoさん、コメントありがとうございます。確かに幸せ者だったと思えるくらいの内容でした。

ehirano1
2025/01/01 22:50

『よ♪』さん、コメントありがとうございます。是非是非!

が「ナイス!」と言っています。
ehirano1
「水の思想」に深く感銘を受けました。また、老子の説明がほぼ全て自然現象で説明されていることに、答えは身近にあるのだと改めて思い知らされました。これも一種の「足るを知る」なのかもしれません。
ehirano1
2025/01/01 15:25

新年早々にこんな気持ちと態度で今年を過ごしていきたいと思いました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/03(4064日経過)
記録初日
2014/01/03(4064日経過)
読んだ本
4098冊(1日平均1.01冊)
読んだページ
1334373ページ(1日平均328ページ)
感想・レビュー
3677件(投稿率89.7%)
本棚
0棚
性別
年齢
52歳
血液型
O型
職業
役員・管理職
現住所
福岡県
自己紹介

気の向くままに乱読(濫読)。
乱読(濫読)によるケミストリー(化学反応)を楽しんでいます。

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