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本所おけら長屋(十九) (PHP文芸文庫)

感想・レビュー
39

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司
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ネタバレ再読なのにまたも八五郎の病人への気遣いがあるくせに口から出た「安心して死にやがれ」で笑ってしまった。
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ちびクマ
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ネタバレほろにが…世間知らずなお嬢様と、研屋の半次のお話。勘違い同志が突っ走ると大騒動に!でも案外お似合いかも!/ぜんあく…大阪の商人一家が江戸へ出てきて知人宅に長逗留。旅費等をたかる。本当の悪党になる前におけら長屋の作戦で改心させる事に成功。痛快/せんべい…本作一番泣いた。余命幾ばくも無い病の浪人を安心させてやるための「優しい嘘」を、本当にしてしまうのがおけら長屋。さすが/はりかえ…ついに松吉とお栄ちゃんが結婚!その前に、お栄ちゃんと生き別れになり関係断絶している母親との関係修復を試みるおけら長屋。お幸せに。
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カニック
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ネタバレ今回も泣いて笑ってのドタバタ噺。松吉とお栄が結ばれてニヤニヤしてしまいます。今後のさらなるパワーアップに期待です。
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下良
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ネタバレ「せんべい」が泣けた。お里が喧嘩を助けた子供に手拭いと煎餅一枚を渡すと浪人の親、平太郎が突っ返しに来た。八五郎と受取らない意地の張合いが最後は料理と酒を飲食し仲良くなるも、平太郎が心の病で倒れた。八五郎は聖庵堂で看病を尽くし母親を無くした息子の先を案じて鉄斎に武芸の鍛錬を頼み、余命の短い平太郎に黒石藩に雇われ養子の話もあると嘘をつく。鉄斎は伝三郎に話をして本当に黒石藩で働くことになる。嘘だと見破っていた平太郎は涙を流し喜び息を引き取る。八五郎は平太郎が食べることのなかった煎餅を墓に供えた。
0255文字
rakim
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ネタバレ完結に向かっている?からかちょっと今までのおっとり系とは異なる雰囲気を感じました。それうまいことやったじゃなくて泥棒でしょとか、おけら長屋じゃシリアスすぎ?なんて場面も。相変わらずのドタバタと人情で笑ってしんみりしてではありますが。とにかく松吉とお栄ちゃんはおめでとう!
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タルシル📖ヨムノスキー
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ネタバレシリーズ十九巻。次の二十巻で完結ということで、シリーズをたたみにかかっている感じがしてなんか寂しい。どのエピソードもホロリとさせられる展開ですが、特に一枚の煎餅が取り持つ縁を描く「せんべい」は温かくて切ない。第一話の「ほろにが」は、半次とお静の本所最強バカップル誕生かと思いきや!?うーん、ほろにが。そしてそして第四話の「はりかえ」で、やっとというかとうとうというか松吉とお栄ちゃんが結婚!お栄ちゃんの過去とお母さんの境遇はとても辛くて、最後はしんみり。…となるはずもなく、全員登場のドタバタ展開に。残すは!?
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ごえもん
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ネタバレとうとう!とうとう! 松吉とお栄さんが(^^) あぁー良かった。 ずっーとこのままかと思っていたから、おさまって何より。 お栄さんのお母さんが辛かったけど、そこらおけら長屋の皆で解決したね。 次が最後だなんて、寂しい。
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Norikazu  Ando
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ネタバレあと一巻で終わっちゃう、悲しい。
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とこ
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ネタバレ期待通り、今回も面白かったです!『せんべい』は、万松と八五郎が揃うと面白さ倍増です!万松がまともに思えてしまう不思議さ(笑)。八五郎の不器用だけど真っ直ぐで温かいところが大好きです。平太郎は安心して天国へ行けたでしょう。倫太郎の今後も楽しみです。そして遂に松吉とお栄が所帯を!祝言でも大盛り上がり(?)で最高でした。
0255文字
のじゃもじゃ
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ネタバレ『ほろにが』惚れっぽく早とちりな半次とトラブルメーカーお静という最強タッグ。ドタバタに笑っていると、、最後はしんみり。この二人いつかどうにかなったりはしないかしらねぇ『ぜんあく』悪人にはなり切れない。気づいてくれてよかった。きっと大阪で幸せにやり直せる。ただお美玖さんは無事だといつか知らせてあげて欲しい『せんべい』武士も江戸っ子も面倒な人たち。でも本当に良かった。八五郎さんは煎餅を食べるたびに思いお出すんでしょう『はりかえ』ついに松ちゃんとお栄が♪お祝いの席での大騒ぎはさすがおけら長屋。
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ひより
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ネタバレ久しぶりのおけら長屋。今回もくすっと笑えて、ちょっと泣けるいい話しが多かった。松ちゃん&お栄ちゃん、おめでとう~🥳👏🎉 ★4.5
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John
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ネタバレ相変わらず笑いあり泣きありで一気読み。ぜんあく・・・かつての恩人を立ち直らせるために一肌脱ぐ長屋の面々。これぞお節介のおけら長屋の真骨頂。せんべい・・・ひょんなことから八五郎が浪人と知り合う。余命幾許もない浪人の子を長屋みんなの力で生きる道を作るところは思わず涙。はりかえ・・・とうとう松吉とお栄ちゃんが所帯を持つことに。でもそこには別れて暮らす母親と腹違いの弟との関係が。急な出来事に即応して芝居を打つ長屋の面々。祝言でのおっかさんとの再会の涙とそのあとの宴席でのドタバタがなんとも泣き笑い。
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だねふし
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ネタバレ【図書館本】隣町図書館より。どの話も良かったが、「せんべい」と「はりかえ」は特にしみじみとして良い。前者は平太郎様の病の描写が辛かった分、八五郎の嘘からでた真が光った。倫太郎さんも良い子で泣けた。後者は、意地悪姑を成敗する話で、一歩間違えば傷害事件になってしまう内容にも関わらず、みんなの機転で大団円。松吉とお栄さんが何だかんだで結ばれてホッとした。次は万造だね。(2023/057)
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ロックイ
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ネタバレ相も変わらず泣き笑いの小気味いい人情話を読み進めていましたが、最後の『はりかえ』に全てを持っていかれました。松ちゃん!おめでとう!遂に万松の片割れ松ちゃんがお栄ちゃんと夫婦に!嬉しい限り!テンション爆上がりのまま読了!!!
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Levi
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ネタバレ志摩屋のお静さんと研屋の伴次、どちらも早合点、夫婦になったら騒動な毎日だったでしょうね。これも読んでみたかったかも。恩義を受けたともてなす伊太蔵を騙そうとする又右衛門、誰も傷つけず助ける鉄斎たち、これぞおけら長屋って感じですよね。せんべいが発端の意地の張り合いから、浪人の大友が息子を残して亡くなってしまうことを案じ嘘をつく八五郎、それをそっとサポートするのもおけら長屋。松吉とお栄の祝言にお栄の母親を呼ぶためにおけら長屋の面々がまたもや活躍。お栄さんが加わったおけら長屋が楽しみです どの話も心温まりました
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真子
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ネタバレ面白かった!浪人親子の話は泣けたー。 ついに松吉とお栄が祝言をあげる。良かったねぇ!
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れいあ
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ネタバレシリーズ19。「せんべい」は辛い話だった。同じ貧乏でも武士の方が大変そう。松吉とお染が祝言。次が大詰めかな。
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mcbook
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ネタバレ☆4 安定の面白さ。まったく、飽きがこない。 お静シリーズはほんと笑えるし、せつない話もあるし。 とうとう松吉が結婚。けっこうあさっり踏み切るあたりは江戸っ子だからか。
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TakaUP48
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ネタバレ「ほろにが」絹問屋志摩屋の箱入り娘・お静が、婿の下見とまかり間違って研ぎ屋の半次を訪ね、春画のナニアレに抱腹絶倒。「ぜんあく」お人好しMaxの帯問屋伊太蔵を騙し集っていた又右衛門一家。優しく復活を万松は考える。「せんべい」何の因果か煎餅一枚で八五郎と浪人父子が知り合う。鉄斎やお満の助けを借りて、子どもの人生を拓く。泣ける話だった。「はりかえ」松吉がお栄との結婚宣言!お栄の母は花房屋の後妻に入ったが、姑の苛め地獄。孫の刃傷で寝込んだ姑の枕元で長屋の面々の絶妙な芝居。これにて婚礼が…、よお!おめでとうご両人!
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アニータ
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ネタバレ「ほろにが」「ぜんあく」「せんべい」「はりかえ」の4編からなります。最初の2編は結構あっさりした感じがしましたが、「せんべい」と「はりかえ」はおけら長屋らしさが全開の印象です。「はりかえ」では、ついに松吉とお栄が祝言をあげることになるのですが、あんなはちゃめちゃな万松の松吉、やさしいんですよね。今はかなり辛い立場にいるお栄の母をなんとか助けて、二人の祝言に出てほしいとおけら長屋の面々が動きます。楽しかった~。
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 ユエ
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ネタバレどこかで最終回は万松揃っての祝言では?と邪推していたが、今巻で松栄カップルがゴールイン!長屋の面々同様、読者としてもやっとかwだけれど、やはりすんなりいかないのがおけら長屋だ。その他、お騒がせ箱入り娘のお静と早呑み込みの半次という最強カップル爆誕?!な話や、バカを見て、騙す側に回った元正直者の行く末は?な話に、八五郎が浪人父子のために一肌脱ぎ…切れない時長屋の面子が立ち上がる!な話。相も変わらず笑ってホロリと。楽しい読書時間だった。
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しん君
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ネタバレ2022年一番読んだシリーズ。ようやく最新刊に追いつく。まずは絹問屋の世間知らずなお嬢様お静(七巻登場)の縁談話。相手は研ぎ屋の半次?「ほろ苦」帯問屋の揉め事を荒立てずに丸く収める長屋連中。名案と名優の「善悪」鉄斎の次はお里が騒ぎを持ち込み、ここでも見ず知らずの人のお世話を焼く。武士と八五郎の意地の張り合い?忸怩たる思いで嘘をつく八五郎。それが現実に「煎餅」ラストはお栄が仲違いした母親とよりを戻し、松吉とめでたくゴールイン「張り替え」今回は困り事を知ったら放ってはおけない『おけら長屋の血が騒ぐ』系。
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明日のかぜ
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ネタバレ早呑み込みの半次の結婚話に世間知らずの大店のお嬢様が勘違いで半次の元を訪れ万松コンビが暗躍して騒動を起こす。目に見えない大切なものを見抜いたお静に座布団一枚やっとくれ〜!人の心には善人と悪人がいる。おけら長屋の連中の心のなかにはお節介って虫がいる。彼らが考える手立ては笑えて楽しくて馬鹿馬鹿しいが最後は面白く丸く収めちゃうのが真骨頂。八五郎と意地の張り合う武士との友情が生まれた影には先走ってもなんとかしてくれる仲間がいたからこそだ。そして今作の大トリは松吉とお栄との結婚だぁ〜。笑いあり涙ありの大満足の一冊。
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kikizo
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ネタバレ松ちゃん、お栄ちゃん結婚おめでと~~~~第一話のお静さんは最高でしたね。金太と夫婦になれば面白いのに(無責任ですみません)お奈緒ちゃんも面白い。面白キャラも増えて、ますますパワーアップしそうな気配。次は万蔵とお満ちゃんの結婚ですね!
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chacha
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ネタバレついについに松吉とお栄が祝言!おけら長屋は今の時にこんなに面白いものを読めて心から笑えるのがいいです。そして どんどん長屋のみんなが自分たちらしい解決方法を編み出していくこれがなんともいいんですよね。普通じゃあ面白くないんです。「せんべい」は泣けました。八五郎の意地の張り合いいい方向にすすんでよかった。万松だけでは心配だけどお染さんと鉄斎さんが加われば安心です。お満さんも自分だけ知らないなんてともうおけら長屋の仲間ですね。
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野原遊兎
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ネタバレ松吉、お栄ちゃん本当におめでとう!女も男も関係なく、全員がおけら長屋らしい振る舞いの祝言で楽しそう!そして仲違いしねいる母親にも、お栄の花嫁姿を見せてあげたいからと丁寧に頭を下げる松吉の姿に、お栄への愛の深さを感じられた。勢いで万造とお満含め四人の祝言になるかと思ったが残念。次巻に期待。あの半次が相思相愛になりかけて驚き、又右衛門一家は豪遊して自殺するのでは?と読み違いをし、黒石藩含めみんながみんな現代には無い人情が深くてあたたかい気持ちになった。まだまだ描かれ足りない登場人物がいるから、今後も楽しみだ。
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はにこ
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ネタバレあー、やっぱりおけら長屋最高!困った人が放っておけない長屋のメンツは今回も色々顔を突っ込む。ほろにがでの半次の男気、ぜんあくでの一芝居、せんべいの武士と八五郎の短い友情、そして何よりはりかえでの慶事!松吉の優しさが染みた。アホばっかりやっているようだけど、やっぱりおけら長屋は温かい。年末年始は一挙読み返ししようかな。
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pikapikahikaru
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ネタバレ今回もおけら長屋の皆に笑わされたが、”せんべい”では泣き笑いで忙しかった。八五郎と平太郎のやり取り。江戸っ子の意地と武士の意地。どっちも引くに引けないんだろうな。切なくなってきました。でも、ほっこりしました。松吉も落ち着き、今度は相方たちの事や、島田さんとお染さんは? 次回が待ち遠しいです。
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tama-nyan
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ネタバレやっぱりおけら長屋♪半次もなかなかいい男。「せんべい」の浪人も素敵な人だし、なにはともあれ松吉とお栄ちゃん一緒になってめでたし!
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まなぶ(本コレクター)
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ネタバレ読む落語第十九弾。帯に「祝結婚」て書いてるから、「いよいよ万松のお二人さんが所帯持ちに?」と思ったら。まずは松吉だけか。今回も四編のお話どれも素晴らしい。笑って泣いて。ただ、金太の出番が今回は少なかったから、次巻では大活躍してくれることを期待。
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もんち
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ネタバレ新刊待ってました!「ほろにが」最初の数ページで既にとんでもないことが起こる、という予感がする…そして当然とんでもないことは起こり笑、しかし今回はおけら長屋ではなく半次の優しさで志摩屋は救われたのだった。いつかお静さんには半次の優しさに気づいてほしいな。 「せんべい」これは泣くやつ。八五郎さんは本当に考えなしだけど憎めないんだよね〜 「はりかえ」おけら長屋らしい賑やかな祝言。次巻からはお栄ちゃんもおけら長屋の住人になるのかな?楽しみ!
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風鈴
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ネタバレ殺伐とした現代に比して、このおけらの世界はなんて人の暖かさ底抜けのこっけいさに溢れているんだろう。ずっと最初から読み続けてきたが、今回で松吉とお栄が夫婦になる。涙ありだましあり取っ組み合いの喧嘩ありのおけら流めでたしの結末は本当に痛快でもう笑うしかない。最初の「ほろにが」半次の器量の大きさ見直した。天真爛漫すぎるお静、嫁ぎ先あるかな?次は万造とお満かな?鉄斎とお染も?愉快なおけら仲間がまだまだ活躍しそうだ。次回も期待してます!
0255文字
イケイケ55
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ネタバレせんべい。何度も読みたいと思ったほどぐっと きました。将来 倫太郎は真之介の下で学びながら真之介より冷静かつ決して出しゃばらず善き家臣になるんでしょうね。次巻は20巻です。ここまで はまるとは予想だにしませんでした。次は万満カップルですけど もうちょっと夫婦になるのは待ってほしいような。結婚式には『阿波でーす』が 見たいです。
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バンスライク
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ネタバレ☆☆☆☆ 思い込みの激しい大店の箱入り娘が縁談相手だと早飲み込みの半次の家を訪ねてきたが。お気に入りキャラ 半次が笑わせてくれる「ほろにが」相手もなかなかの強者でコンビで面白いが最後はしんみり。「ぜんあく」在り来りの解決じゃなく一芝居うち顛末もおけら長屋らしい。「せんべい」煎餅一枚で八五郎と浪人の意地の張り合いが馬鹿馬鹿しくて笑えるが後半の人情は涙もの。笑って泣ける台詞がグッとくる。「はりかえ」松吉の男気が光るお栄との結婚話。母親の問題もお節介と機転で解決し、祝言もドタバタで締めるのもおけら長屋らしい。
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あずさ
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ネタバレシリーズ19巻です。よく続いていますね。「ほろにが」「ぜんあく」「せんべい」「はりかえ」の四話です。今回は、カラッと明るいというよりは、どこか『ほろ苦い』切ない話ばかりでした。個人的には「ぜんあく」が好きです。ご都合主義ではありますが、安心して読めるいつもの人情譚です。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 シリーズ19作目 毎度お馴染みのおけら長屋の住人達に 5か月ぶりにまた会えたわ お節介だらけの人情話にまた感動して 「ほろにが」は相生町のとぎやの半次が 志摩屋のお嬢様・お静に結婚相手と勘違いをされて お静は本気だったけど 春画が何を描いてるか分からないって何 「はりかえ」はいよいよ松吉がお栄と所帯を持つ決断を お栄の母に会いその境遇を何とかしたいと さすがは長屋の仲間たち 姑の前で一芝居打って いや 最後はめでたい祝言で でも八五郎の挨拶はボロボロだし 何より料理だけ持ち帰ってトンズラとは何
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ハチワレ
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ネタバレ第一話の「ほろにが」、その後に続く展開かと思いきや、二話目も三話目も、とうとう四話目も関係なく。 なんかちょっと消化不良だなと思っていると、最後の最後にサラッと回収していった(笑) 松吉とお栄ちゃんおめでとう。 次は万造とお満さん??? それとも••••••
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ぷにちゅ
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ネタバレおめでとう。松吉さん、お栄ちゃん。 おけら長屋の心からのお祝いに、笑いと涙が止まりませんでした。 素敵だなぁ。おけら長屋。
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