読書メーター KADOKAWA Group

2025年の読書メーターまとめ

Sakurakunnn1
読んだ本
203
読んだページ
83183ページ
感想・レビュー
203
ナイス
3203ナイス
月間平均冊数
16.9
月間平均ページ数
6932ページ
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年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

Sakurakunnn1
ネタバレ大学生の僕に、ミステリの面白さを教えてくれた最初の本である。そういう人はかなり多いのではないか。再読してみると、終盤の“あの一言”へ収束するために、精緻で無駄なく作り込まれていることが分かる。読者の意識を島と本土の分断に向けつつも、実は行き来が可能なことをさりげなく示しているし、江南=ドイルのあだ名でミスリードが敷かれている。犯人=外部犯説も、紅次郎という(一応の)納得がいく人物を用意しておく…初読の時の衝撃は二度と味わえないのだが、語り継がれるべき名作であるのは間違いない。
が「ナイス!」と言っています。
Sakurakunnn1
ネタバレ女子高生・射守矢真兎は親友の私・鉱田と、二人の中学時代の親友である雨季田絵空に巨額の資金をかけたポーカー勝負を挑む。鉱田が気づいていなかった、真兎の絵空に対する確執が鍵となっているのだが、終わってみると“それだけのために”ここまでの大勝負を張った真兎の不器用さが愛しい。飄々として見えて中々に重い女である。道中の敵である椚先輩や佐分利会長の格が新たな敵の登場で落ちないのも凄いし、各話の特殊ゲームも魅力。何より審判をやり切った塗辺君の鋼の心臓にあっぱれである。こっちは♠のJが被った瞬間、うめき声が出たよ。
が「ナイス!」と言っています。
Sakurakunnn1
ネタバレドルジの成り代わりをうっすらと疑いながら読み進める。それが確定した時に全てが繋がるというより、あああれはこういう事だったのかと馴染んでくる不思議な感想を抱き、何故だかページをめくる手が止まらない。いまの“僕”よりも二年前の彼らが輝いて見えて、それが麗子さんの「君は、彼らの物語に飛び入り参加している」という何気ない一言でストンと腹に落ちた。自分が体験していない、何なら読者よりも遠い位置にいる“僕”が、それでも当時の彼らの想いに近づこうとする様が尊い。アヒルと鴨を、コインロッカーは再び繋いでくれるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
Sakurakunnn1
ネタバレ青春の匂いがする古典部シリーズでもひどく苦い味がするのだから、名家の屋敷やご令嬢、その使用人たちを題材とした本書が昏く、淀んだ雰囲気を持つのはむしろ当然であろう。米澤穂信の描く登場人物たちは、中々その本心を語らないことが多い。玉野五十鈴にとって小栗純香とはどういった存在なのか。読者は純香とともに、期待と不安を交互にしながらページをめくることになる。その現実離れしたラストは数年ぶりとはいえ再読であるにも関わらず衝撃で、祥子さまの視点で福沢祐巳をみるとこんな心境になるのかしらと、かなりズレた感想を持った。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本203elkイメージ

1月15

2月19

3月21

4月20

5月28

6月24

7月28

8月13

9月3

10月3

11月9

12月20