新年明けましておめでとうございます。昨年は心身に余裕がなく、一時は不本意ながらヤンキーマンガばかり読んでしまいましたが、今年は40歳という大台を迎える年でもあり、何より健康第一として読書もはかどるといいなと思っています。少ないながらも読んで刺激を受けた本と、マンガでも面白かったものをこちらにまとめました。「宝石の国」もついに完結して感慨深いものがあります。 → 「2024年おすすめランキング」 https://bookmeter.com/users/187696/bookcases/12087318
中身も知らずに格好つけて購入し(古本ですが)、積読している「マキァベリアン・モーメント」を読みたいがために最初はマキァベリ本人の著作を少し読んでみるだけのつもりだったのが、フィレンツェのことも知らないといけない、当時のイタリア情勢も知らないといけないと拡大していく中で、やはりルネサンスは避けられず、そこからダンテや十二世紀ルネサンスも学び始めると自然とイスラーム文明圏との接触にも改めて学び、転じてイスラーム自体にも興味が湧いてきました。昨年はじめは古代中国に関心が出たり、世界史の面白さを知り始めてます。
そんな訳で(?)、今年読もうと思っているのは、ツキジデス「歴史」、モンテスキュー「法の精神」、ギボン「ローマ帝国衰亡史」です。仕事帰りの電車でちまちま読んでいく予定。小さな目標としては、マンガアプリに時間を浪費しないこと。疲れてくるとXやマンガアプリをダラダラと眺めて就寝時間も遅くなるという悪循環が発生しがちなので、とある人に教わった「いざとなったら機内モード」を活用しつつ、呼吸法、簡易ヨガ、ストレッチに太極拳と何でもいいので身体のリラックス・活性化に繋がるような取組を習慣化したいなぁとも考えております。
日本に希望はないっぽいですね。
それでも自分にできることをやっていこう。
自己紹介:
やっぱり市川春子信者。
最近は政治学や歴史学の本を読むことが増えてきました。
政治的なことも割りとつぶやいたりしますので、苦手な方はご注意ください。(ただし無党派です。)
好きな作家
J・M・クッツェー、江國香織、カズオ・イシグロ、谷崎潤一郎
昔よく読んだ作家さん(ご無沙汰)
村上春樹、町田康、遠藤周作、吉行淳之介、あだち充
※自己紹介文はちょくちょく変更していますので予めご了承ください。
(2017.11.22)
(2018.6.27微修正)
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