わが魂よ、めざめよ!思ってもみよ、「何びと」を経て わが生命の血が、その源の泉から流れてきたかと そして、ましぐらにその源へもどれよ。 ふがいない、わが壮年の日々よ またしてもよみがえる情熱の火を踏みにじれ 美しいものの微笑みにも、ひそめた面にも いまは心をとどむべきではない。 青春を悔いるならば、なにゆえ命を永らえるか 栄光の死をとぐべき国がここにある 起って、戦場に馳せてゆき おまえの生命をささげつくせ。 …1824「この日、三十六歳を終る」より …辞世の歌か…皮肉だな、これならお腹 痛くない…。
文豪のきもの (河出文庫) >> 今日は初デニムの着物にトライしました。紬のシャッキリ感とウールのラフ感が同時にある感じ。掃除も水仕事も 勿論楽器の練習も難無し。 ただ、おはしょりが着物の硬さ重さと動きの多さからさがり勝ちで、腰紐を普段よりしっかり絞めたくなります。 夕方からは寒かったので 普段洋服で愛用しているユニクロ メンズのスーツ用薄手ダウンベストを、ちゃんちゃんこ的に。 和服関連に意識が向いて 読書は開店休業的数日でしたが、昨日今日で自分の辿りたい道筋がほぼ定まったので、明日からまた戻します。
おお、カジュアルな感じがまたいいですね。デニム生地は糊をきかせているのでしょうか?ユニクロのベストか!アイデアですね。おしゃれは着回し、工夫ですものね。装いも工夫も、両方素敵です。
奎さん ありがとうございます🎵 いいですよ!デニム着物。しかも着てみると 想像以上にカッコいいです! 糊が効いた感じではないですが 洗い上りのように程よくハリっとしています✨ メンズも出てますよ(アマゾンでも買えるこのご時世!)、奎さんも絶対お似合いになると思います!ぜひぜひお仲間に~(笑)😺🍀
よしだ・いっすい(1898-1973)北海道上磯郡木古内町字釜谷村の漁師の家に生まれ、後志国古平町で少年期を過ごす。北海中学校退学、東京海城中学入学。1918早稲田大学高等予科文科入学。実家の火災により学資が途絶え退学。以後詩人・童話作家として生涯を送る。20代では三木露風・北原白秋・島木赤彦らに教えを請う。1926金子光晴らと日本詩人会を創設、絵本の編集長も務めた。1973心不全で死去。少年期を過ごした古平を「白鳥古丹」と呼んでこよなく愛し「極北の詩人」とも呼ばれる。資料は小樽文学館に保存。
混沌さん こういう本は、人生の中で何度か読んでいくようなタイプの本ですし、その最初が高校生であったことは 良かったんじゃないか、という気がします…自分でも無意識の内に 自分の中に取り込まれている というのは、若い頃に読んでこそ より多くあることじゃないかと思いますから😉
<文>Josephine Poole(1933-)ロンドン生。BBCラジオ放送勤務の後、1961年に最初の作品 A Dream in the House を発表。その後、ティーンエイジャー向けの作品、テレビドラマの脚本などを手がけ、高い評価を受ける。 <画>Angela Barrett(1955-)イギリス・エセックス州生。王立美術大学など3つの大学でイラストレーションを学ぶ。在学中からイラストの仕事を始め、高い評価を得る。主な作品にスーザン・ヒル『キッチンの窓から』、『氷の宮殿』など。<訳>島武子
このバージョンでは(ネタバレ):3度目のトライである毒リンゴの提供者は継母、森の7人は小人ではなく金鉱を探る労働者で成人、白雪姫は漆黒の瞳と髪、ガラスの棺を運ばせるのは多分近隣領主的な狩りの最中だった王子、王子は白馬には乗っていない、接吻で覚醒させるのではなく棺の運搬中に喉からリンゴの破片が落ちる、継母の死因は鉄の焼け靴ではない。
どんなに多くの仕事が入っても、その質を常に安定したものにするために、という思考始め、丁寧に、そして大好きなことをしているという認識の上で、売れっ子ならではの配慮があり、一見簡単なライン(ホリゾン)上の静物画 というスタイルの考案自体に やはりこの作家さんの全てが込められていることを確認。 大阪帝国ホテルの中のレストランの壁面…あぁ!ここ!!と、個人的に思い出した件も…先年閉店になったようだ。若かりし頃、ホテルのオープニングで弾きに行ったのだった…閉店かぁ、時代だなぁ、などともしみじみ。。。
さいとう・りん(1969-)秋田県生。詩人。2004年『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。2014年、『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)で長篇デビュー。同作で第48回児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞受賞。/同い年の作家さんだったのかぁ…!
その後の展開…読み友さんの、棕櫚木さんが 私の今のモヤモヤ話を繋いでくださりました。https://bookmeter.com/mutters/249767637
あぁ、でもwassermusikさんは自分よりずっと行動力と直実な視点があって 外を見ながら同時に内を大切にすることが出来ていらっしゃるし、私はwassermusikさんのそういう印象に美しさを覚えて、叶わない中でこそいつもとても憧れます。お話を伺っていて、その印象が強化されました(笑) ありがとうございます。毎度毎度しょうもないレビューしか書けないけれど、出来るだけ素直に誠実に書こうとは努力中(笑) また気軽に遊びにいらしてください!♪
kahoさん、過分なるお言葉に恐縮します。そんな印象を持って頂いて勿体ない~。kahoさんのレビューやコメントから似ていると感じることがあります。さっぱりした感じや独立独歩の雰囲気。ただ14歳から色々な経験やご苦労がおありで、その点で私は未熟者です。行動力はありますが失敗が多いし独善的に陥り易い。直ぐ反省して立ち直る楽天的な所もあるけど。kahoさんの楽しいレビューと貴重な意見交換、これからも期待しています。ありがとうございました!
佐藤由美子『戦争の歌がきこえる』レビュー☞ https://bookmeter.com/reviews/108573596 /著者 佐藤由美子氏のHP☞ https://yumikosato.com/ /大学を出た頃丁度日本でも音楽療法士のシステムが始まった頃で、父が医師だったこともあり 音楽と命が関わる職業としてかなり興味があって調べたりしたが、日本のそれは欧米の趨勢と向きが少し違っているように感じたので資格をとらなかった。が、電車内や図書館では泣けてこれを読めないようでは そもそも無理だったな(^^;
mituさん とっても綺麗でしょう?! 切り絵作家さんの凄い方が日本にも何人かいらっしゃるけれど、どなたも個性がそれぞれで、それぞれにとても美しいなぁ、と思います。 美術家さんの絵を買うことは現実的には なかなか叶わないけれど、絵本なら手元でいつでも気楽に楽しめますね💕
➡<画>Pavlishin,Gennadiy Dmitriyevich(1938-)旧ソ連のハバロフスク市に生まれる。極東美術専門学校、ウラジヴォストーク総合大学歴史学部で学ぶ。ロシア人民美術家、ハバロフスク市名誉市民。ソ連国家賞、民族友好勲章、レーニン賞、ライプツィヒ図書博覧会金賞、世界絵本原画展金のリンゴ賞など、国内外で数々受賞。ハバロフスク市在住。/パヴリーシンさんの絵は、日本画的だなぁ…と思ったら➡
➡こんな論文が出てきた。「20 世紀初頭のロシアにおける日本美術の受容」 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/coe21/publish/no21/05_fukuma.pdf …尤もこの論文は黄禍論時代の話だけれど、パヴリーシンさんの出ている極東美術専門学校の存在自体も興味深い…。そもそも、旧満州辺りのシベリアタイガ地域って先に読んだバイコフ『偉大なる王』や福田 俊司『シベリア動物誌』のあそこだよなぁ…樺太なら特に、アイヌ文化などともどこか近い雰囲気もあるのかなぁ…とか。
一重・二重の太鼓結びの他は、袋帯だと ふくら雀、千種結び、乙女結び、孔雀結び、常盤結び、紅梅結び、双葉太鼓、寿結び、名古屋帯では お太鼓と、お太鼓系で扇太鼓、重ね太鼓、銀座結び、銀杏結び、しゃれ袋帯で(この、しゃれ袋帯という存在自体が時代を感じさせる?w)祝い太鼓、熨斗目太鼓、深川結び、半幅帯では 一文字、文庫、揚羽蝶、男性の角帯では 貝ノ口、子供の七五三用に だらり、おたて。あと付録的に袴の着付け。
「こういう時代にあると 腹をくくる気持ちの訓練」・・・ちょっと別の事で最近,これに似たこと考えたりしました.それは置いといて,「今の日本の文学のベース」でふと変な方に思いが飛んじゃいました.最近の芥川賞受賞作,菊池寛が見たらなんていうだろうか・・・なんて.いや,案外,そういう時代だと,受け入れるかな?
あぁ、それ、私も思ってました(笑)村上春樹作品とか、菊池寛はどう思うかな??なんて。 音楽でも時々考えます、いまのこれを聴いたらモーツァルトは?バッハは?チャイコフスキーは? …とか、ね(笑)
角型ケースの楽器の毛布代わりに、『快楽の園』のテーブルセンターを流用しているのだが、これを本来のテーブルセンターに使おう、という現代の西洋的思考もなかなかのものだと思う…(^-^; …なーんてこの本のつぶやきもしたのだが、このレビューが読後ひと月以上ゆえに、そちらは消え去りにけり。
著者の長大な博士論文を分冊した内の1巻として予定されている本なのと、オランダ商館の情報は日本の民間に余り流れてこない状況だったことからか、この本では日本の…というよりも、むしろオランダを通じての バタヴィアの状況の方が詳しいような気もする。維新の頃までを辿っているが、その部分は黒船のミンストレルショーの件など、以前読んだ笠原潔『黒船来航と音楽』と通じているが、長崎や横浜の外国人居留地での海外Vn演奏家初来日といえる 伊人アゴスティーノ・ロビンについては耳新しい情報でありがたい。「胡弓」との関連情報は無し。
『マンフレッド』もこの『カイン』も、ルシファーものだけれど、西洋のロマン派の影響下にある作品の悪魔とかその連れ合い(?)…ベルゼブブとか7種あるのだそうだ。悪魔とメフィストフェレスとルシファーの違いがイマイチ判らないが、まぁほぼ同じと考えていいのかなと?…の存在への描写が、とても魅力的なのだよなぁ…。ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』のレビュー追記に 悪魔は>神の存在を確かにあらしめるための ひとつの方便でもあったんじゃないか…と書いたけれど、やっぱりそうなんだろうなぁ…と今回も思った。
みあさん こんばんは☆プルーストの世界観はいいですね、でも、現代という時代性が当時のそれと大きく変わってしまっていて、その最たる所が「時」の在り様でしょうか… せかせかとしながら 頑張ってあれもこれもと消化に天手古舞しているのに、長編を読むこともままならないくらい 結局ゆったりと過ごせない…。まぁ、レビューすら書けないことの言い訳ともなりますが…(笑) プルーストを読むこと、その行為自体が、そういう現代性からの乖離という、持つべき大切な時の過ごし方なのかもしれませんね。
もしかしたら、大人でももしかしたら、不条理を感じつつも、我慢したりやり過ごす。というのが、普通、というか、社会で生きるための暗黙の了解。もっと強く言うならば生きるためにそれが求められている。のかも知れないです。 特に日本では農耕民族だからとか何とかで「空気を読む」とか「集団で生きる」事が求めらる。という説もあるようで、実際に、不条理に対して、毎回怒っていると、良い場合でも「変わった人」扱いをされ、悪くすると、社会から弾かれる事すらあり得るのではないかと思われます。それこそ、それの良し悪しはともかくとして。
リーさん そう、大人もそうなんです…というか、大人がそれを子供に教えているのだと これを読みながら、まぁそうだよねぇ…と 考えていました。だからこの小説、児童書の範囲じゃなくて、踏み込んで書いてあるなぁ…と。子供は人間関係に曖昧クッションが未だ上手く使えないから、それが壊れるときの波及が派手で 深いですしね…。私も小学生時代は不登校に近いラインで苦労したタチでしたから、他人事でなく読みました。
ありがとうございます! 普段着の取合せは未だ色々試行錯誤中なので、また わからないことや迷うことが出てきたら 宵待草さんにお尋ねしちゃうかも、です♪ 宜しくお願いいたします~(@^^)/~~~💕
バイロンの入手しやすい作品をざっと読むシリーズ三冊目だが、この作家さんの独特の向きは大分掴めてきたと思うし、最初に読んだ新潮社「バイロン詩集」は途中で満腹警報が出て50頁程残してしまったが、あれはベタベタにそちら向きがキツイ時期の作品だったことも解ったので、晩年作の方が自分には合っているのだと思う(ので、あの版のラストを残したのはむしろ間違いで、残りの50頁の方なら読める)。ただ、他の西洋作家さんたちと宗教的な感性が大分違うように感じられ、そこが未だよくわからないので、続けて「カイン」も読んでみる。
この本は、僕も不可解だった今までのイエス像を覆すほど、人間としてのイエスに近づく作品で、親しみ易かったことを覚えています。kahoさんも読まれたのですね。僕は叶わないにしても、ブッタにしても、イエスにしても自分の理解の範囲内での姿を知りたいです。
兵士さん これは本当にいい本でしたねぇ~!二千年も前のことなのだから、現代と違って 公共性などの概念が薄い分、人々の行動も素朴な欲が今とまた違う形で 露わだっただろうし、イエスを取り巻く人々の思考もリアクションも それなりに今とは違っていて、そういう中で愛を説く…愛って何?のレベルの所で それをするというのは、もう宇宙人レベルの勇気や信念が必要だったろうなぁ…とか。現代に例えるなら 自国の戦争中に町内会で反戦を説くのと同じくらいの厳しさかなぁ…とか、何だか折に付け 未だ考えてます。後を引く一冊ですね☆
Kahoさん おはようございます レビューを興味深く拝読しました 稲垣足穂は、イラストレーター:まりの・るうにい『パステル飾画』と『月街星物園』を既読した折りに、詳しく知りました 此の本は読んでみたいなぁ~✨ 今日は、大好きな竹久夢二の展覧会を鑑賞予定です🍀 kahoさんも素敵な休日をお過ごし下さいね💫 何時も有り難うございます🙋 宵待草
宵待草さん おはようございます! うたた寝をする足穂の見た夢の世界を読んでいるよう…という処では漱石の夢十夜をライトにした感じ、タイトル的には千夜一夜物語のもじり、あと星新一なんかも想起します。この時代の日本の文化は色々な面で華やかでしたね…この後の戦争が無ければ・・・といつもどうしても思ってしまいます。 &こちらこそ、ありがとうございます🌷♪
ああ!、棕櫚木さん そうですね!そんな感じです。認識・感性におけるバタフライ効果! 上手い命名です、ありがとうございます(笑) 棕櫚木さんの仰るは、所謂 視点が違う、という辺りかしらん?
George Gordon Byron, 6th (1788-1824) 数多の作家作曲家…芸術家が影響を受けたことが 本当によく解る。でも、そんな具合なので、叙情詩は今は?サッパリあきらめて、この後は彼の物語詩に行こうと思う。今回は、漱石とプーシキン繋がりで読み始めたわけだから。/1812年頃の作品は比較的好きなものも いくつかあった。
わが魂よ、めざめよ!思ってもみよ、「何びと」を経て わが生命の血が、その源の泉から流れてきたかと そして、ましぐらにその源へもどれよ。 ふがいない、わが壮年の日々よ またしてもよみがえる情熱の火を踏みにじれ 美しいものの微笑みにも、ひそめた面にも いまは心をとどむべきではない。 青春を悔いるならば、なにゆえ命を永らえるか 栄光の死をとぐべき国がここにある 起って、戦場に馳せてゆき おまえの生命をささげつくせ。 …1824「この日、三十六歳を終る」より …辞世の歌か…皮肉だな、これならお腹 痛くない…。
お誕生日おめでとうございます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪私も、「言うてることは支離滅裂で、ようわからんけど、いつもにこにこと穏やかな顔をしてはる、おばあはん」になりたいと、願うこの頃です(*´꒳`*) kahoさんにとって、良い一年となりますように☆
ガーネットさん ありがとうございます!わぁい🥂かんぱ~い♪♪ 山羊座A型の奇妙な真面目さ…ヤギが岩場に上り詰めメェェェと雄たけびするも、ハタから見たら何を目的に上ってるのかサッパリわからずだが、山羊にとっては駆け上り雄たけびすることに意味がある… 今年もそんな感じでしょう(^-^; せめて老後はマイペースながらも、しみじみとつとつと幸せを語れる婆になりたいものです。
Kahoさん 明けましておめでとうございます🎍 今年も、どうぞ宜しくお願い致します 卯年初読みに、相応しいタイトルの本ですね 素敵なレビューを拝読しまして、読みたく成りました✨ 有り難うございます🙋『ビロードのうさぎ』は、好きな蔵書絵本の一冊です お寒いですので、ご自愛下さいね💫 宵待草
宵待草さん あけましておめでとうございます🎍こちらこそ、今年も宜しくお願いいたします🌷 児童書を書かれる作家さんですが とても誠実な分、胸を刺されるシーンも多い物語でした。ビロードのうさぎが好きな方なら、お勧めできます🍀 互いに今年も素敵な読書ができますように…(^^)🐰
☆23.2.16ー6月末 コロナが世間的に明け始めた影響で、読書も毎日30分が限界状況ゆえ、暫くお休みします。毎日読書は何とか続けたいと思いますので 登録だけはたまに来ます。再開時にはまた 宜しくお願いいたします!
☆22.12.26 レビュー簡略スタイル化を目指して試行錯誤中ですが、なかなか出来ません。取敢えず、スマホで入力できる範囲、を目指してみたりしていますが、特に古典文学には それは 自分の能力では逆に難しい…しかも、積読山には古典文学がまだまだ多い…もちょっと、試行錯誤を続けます(^-^; シンプルに自分の意思を伝えること、他者に対して常に尊敬する気持ちを失わないこと。…この二つを、伝達というこの場 への自分の課題の柱として。
☆未レビュー15冊越え(22.12.19)。 なんというか…もう最近は諦めの境地に至りつつ?レビューを何とかしたい欲求が薄い。読む面白さ…書くということの凄さ、に比して 自分のレビューがいかに馬鹿げているかを思うと、こんな公の場で、そもそも 自分のためにレビューする、をベースにしているならば、これ読んだ、の記録だけにするという方法もある… そこを考えると それでいいような気もし始めていたり いなかったり… グズグズ(^-^; もしかしたら、今後はメモ程度にする かも…。????
(読み友さんのレビューは、訪問続けます)
☆2022.7~ 気分転換中。
☆2022.2~ 今、かなり自分の生活ペースが立て込んでしまっていて、皆様のレビューのチェックが間に合っておりません。自分のレビューも5冊くらいまとめて書いている状況…。暫くは、コメントのお返事と、たまにつぶやきチェック程度になってしまいます。諸々申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
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約10年前から、ぼちぼちと 演奏家業をやめてみた。(データはその頃からのものを ブログから掘り起こし、2018年9月にまとめて登録した.)
そちらの資質はあるかもしれない、が素質はない、と 感じたし、今も そう思うから、なのだが。
その結果 現状は、芸術家では あると思う。
が 職業演奏家 ではない。
自分が 世界の何に役立てるのか、を この10年来 考えてしまっている。
…なにか、絶対に ひとつは ある、と 思っている いわゆる 天職。
しかし 果たしてそれが 何なのか、は
…つまり 私は社会に何をすべくして 生きているのか、…
とりあえず ならば、ある ので 世間生活は一応は出来てはいる、
が、それが出来てしまっているからこそ どこか 中途半端なままで、
自己存在の不鮮明さ…自分は自分の能力を誰の役にも立てていないのではないか? という疑いを どこか拭いきれず。。。
需要と供給の関係、という 不文律 簡単な論理 に 諦めを通して堕するべきなのか? それとも 自分ために弾けばいい、と割り切るのか?
・・・そのような状況なので、未だに模索している 情けない状態 でもある。…もう生まれてこの方半世紀、なのだが・・・(^^;;)
子供の頃から大好きな 本 から、
何かを 見付けられたら、と 思う日々。。。
そして そして、この頃 少し 何かが見えてきてもいる。
(ここで出会った皆さんのおかげだ。ほんとに。。。感謝してます。)
つまり、自分の天職、が 何なのか、についてだが
…おそらく、これに職業名が 無い、ということが問題だったのか?・・・ …何やら 少々は気づき始めているらしい(笑)
因みに、老後…楽器を弾けなくなったら…の夢は、地味な私的蔵書図書室 の開設。お茶を飲みながら、集まった人が 好きなように本や楽譜に没頭出来る場所、良いなぁ…と。
・・・ここに記している本は9割9分自分の蔵書で、音楽関連の書籍、弦楽器関連の楽譜、音源資料はかなりあるので、ちょっと固有性のある図書室になるのでは、と…。整理を考えると頭痛いですけれど…(笑;)
※若い頃は,福永武彦と村上春樹,安部公房とか大江健三郎辺りと,海外ものではカフカやカミユを,今ではその印象だけとはなっていますが,時折思い出すくらいには好きで読みました.…尤も30年以上前の話なので,こちらのデータに出す登録はしていないわけですが…未だに彼らから得た感性は 自分の中に在るな,と ふとした時に感じたりすることがあります…不思議なものですね….
※「積読本」は,パラ読み程度の未読本を含め既読のものでも,手元に置いてちょくちょく読みしたい&遅読したい&永く手元で愛したい大事な本,という定義にして分類しています.よって既読の本を再び積読本に入れることがよくあります.
※「読みたい本」は,「積読本」の以上の性格上 スライドされて,本来の「積読本」の意味(手元にあってなるべく早く読みたいと思っている本)になっていると思います.
【以下は 私としては本来かなりの蛇足と認識するのだけれども,一応...】
◎お気に入り登録/解除およびブロックはご自由にしてください.(その際のご挨拶メッセージなどは全くお気遣いなく.)当方からも割とお気に入りは気軽にさせて頂いてきていますが,お礼的な相互登録は今はやめています. 更に,あまり活動されていないのかなぁと思った場合,つぶやきだけかぁと感じた場合,漫画がメインの場合,積読などのTLの過多の場合,読書向きが全然違うなあ,相性イマイチ?と感じる場合,私からの片思い状況が長ーい場合も含め,…書き出すと多いのが何だかヤーな感じだと自分でも思うのですが 以上のケースは こちらからの登録でも 現状皆様のレビューチェックはギリギリ満タン状態になってしまっていることもあり,結果的に出戻り的に解除してしまうこともあります. 本当に,大変失礼を自覚しておりますが,私の能力の不足と,どうぞ何卒ご容赦ください.
◎イイネ,をする時に…込み入った話を親密に二者間でされるときがあると思うのですが,それをこそ!,第三者的に読むのをとても愉しい(リアルな深みと滋味を感じられて素敵)と感じる時が多くあり, その時にイイネを押してしまいたくなるタイプです. よって私が特定の読み友さんとしている二者的な会話に イイネや横レスをして下さるのは,むしろ ちょっと嬉しいレスポンス と受け止めています(パラノイア的匂いを私の感性が受けない範囲でですがw). またSNSは,自分と誰かを「繋ぐ場所」であり,「離別する場所」という可能性も請け負う場所とも理解しています. この「読書」をベースにしたSNSでは殊に、一口に「共感」とはいえ…ひとつの芸術作品に対して誰も彼もが全く同じ捉え方考え方をすることは,むしろ偶然と言えるほどの幸運な出会いで,それは 文芸という芸術文化の類に対して抱いた感情である場合は 特に ありえない程のこと,と捉える方が本来的ではないかとすらも思っています.そして対象の芸術性が深いものである場合には一層 深い共感 はそうはおきないことが高確率だとも思っていますし, だからこそ 次なる思考を呼び,もっと考えること を求められ,その追究が面白いのだとも思いますし,それが文化芸術の持つ素晴らしさの一つの面だとも思うのです. 生きることの複雑さから逃げたくなる時,単純な共感や 簡単に共有できる想いや約束事を持つことは 心の救いや安心感になることも確かだけれど, 特に感性は様々であり 譲りようもないものとして個々が頑固なほどに大切にするものとして,違う受け止め方をするということもまたやむを得ず,むしろそれは自然なことだと思うので,私が共感できないことを書いていても気になさらずに,その場合は ふーん…ヘンナノ!と 放置しておいてくださいw.
◎ゆえにw,私は色々な本を推薦してくださることを,とても嬉しくとても有難く思います. だけれどもゆえにw,せっかく教えて頂いても自分のタイミングとしてすぐに読まない読めないことも多いですし,結果的にオススメ頂いた本とは一見違うものを敢えて次の読書に選ぶことすらあります. 天邪鬼と映ると思いますが,でもその選書には,お勧め頂いた方との記憶が既にきちんと私の中に織り込まれています. そして,そうしたやり取りを含めた全てを ここでとても幸せに感じて過ごしている…ということも この場を借りてお伝えしておきたく思います.
◎半年に一度くらい読み友さん整理をしてますが(現状以上の読み友さんとのお付き合いは私には無理なので),最近私の認識力が薄くなっていることもあり,以上を含めてコンスタントな投稿と過去からの繋がり感覚のある無しがその目安となってしまうこともあって,作業中に相互が読み友さんだったはずの方を誤って外してしまうなどのこともありえます. 又,よほどのことが無ければブロックをこちらからすることもありません. なのでもし 何事かあった感じがしても,絶対に絶対にシビアにはお考えにならないでください.
◎ナイスのポチは,Good,Nice,Fine,という向き以上に 拝見いたしました の感覚が強く,場合によっては 勿論 素晴らしい!Fantastic!のこともあれば,エールのこともありますし,そういう内容なんですね,興味深いです,同感です,なるほど~,ありがとうございます,等々…で字義通りの いいね≒ナイス ではない感じが折々に含まれます.
◎SNSにゾッコンにはなれない年齢?ですので,マイペースで気楽にやっていますし,ここでは特にそうありたいと考えています. 基本的にはPCでしかチェックしません. また特に土日はあまりインしません.&かなりの夜行性です.その結果,返信などのタイミングも相当気まぐれになりがちです. また,なるべく読んだ本には悪い評を書かないようにしたいと考えているフシもあるので,私の感想にヒッカカリを覚えられることも多々あるとは思いますが,コメント返信に 望外の労力/自由時間を割きたくないので,共感ベースの可能性のない感想討論等は 一切望まないクチ です. 故に 私の個人的諸々条件と感性判断などから,今は返信がしんどいな…と感じたコメントには 完全スルーをさせて頂くことがあります.
◎リアルご対面もケースバイケースで大いにアリ!ですが,そうでない通常お付き合いの場合は,そこそこ感覚で,以上の勝手気儘な諸々 大目にと,
ゆる~く たのしく 宜しくお願いいたします.
....m(_ _)m🍀
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George Gordon Byron, 6th (1788-1824) 数多の作家作曲家…芸術家が影響を受けたことが 本当によく解る。でも、そんな具合なので、叙情詩は今は?サッパリあきらめて、この後は彼の物語詩に行こうと思う。今回は、漱石とプーシキン繋がりで読み始めたわけだから。/1812年頃の作品は比較的好きなものも いくつかあった。