読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたりしてます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。
外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/
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学生時代は退屈で読み流し、あるいは読み飛ばしていた、クジラについての薀蓄の記述も、その記述は大海に浮ぶ小船を叙しているようなもので、むしろ、小船を浮かべている海を、海の底を、海の謎を、あるいはメルヴィルが抱えて続けていた闇の深さを感じられるかどうかが肝心なのである。
生意気かもしれないが、四半世紀ぶりに読み直してみて、少しは小生にも読解力、それとも何か重苦しいものを担ってきていて、ほんの少し共感できる面があったのかな、とも思う。 (実は同じことが、ホーソーンにも言えるということなのだ。以下、略: http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2006/07/post_91b1.html )