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3月の読書メーターまとめ

よっち
読んだ本
97
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25125ページ
感想・レビュー
97
ナイス
6502ナイス

3月に読んだ本
97

3月のトップ感想・レビュー!

よっち
捨て犬をめぐり後藤朱里とカイユが奮闘したり、芹澤と片桐の駄菓子屋での邂逅、謎のアルバイトをしている名越をマレンが危惧したり、成島美代子がかつての吹奏楽部の活動日誌に思いを馳せるシリーズ番外編。今回はハルチカたちでなくその周囲の登場人物に焦点を充てた短編集になっていましたが、個々人の吹奏楽や楽器に対する思いだったり、部員たち同士の繊細な距離感だったり、なんかみんなそれぞれいろいろ考えたり悩んだりしてるんだなあというのが伺えて興味深く読みました。最後に収録されていた「ひとり吹奏楽部」もまたとても良かったです。
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3月のトップつぶやき!

よっち

2017年2月の読書メーター 読んだ本の数:87冊 読んだページ数:22589ページ ナイス数:5147ナイス ★2月に読んだ本一覧はこちら→ http://bit.ly/1xg87az

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3月の感想・レビュー一覧
97

よっち
人々が陸地のほとんどを失い、いくつかの巨大な船に都市国家を作ってわずかな資源を争う世界。船国を行き来して荷物を運ぶスワローの少年・シエルが、無人島に流れ着いた謎の少女・ステラと巡り合うボーイミーツガール。空を飛ぶことにしか生きる意味を見出だせないシエル。理由を明かさないまま自分を荷物として運んで欲しいと依頼するステラ。その飛行は息苦しかった彼らにとって新鮮だけれど危険の連続でもあって、たびたび衝突しすれ違った彼らが力を合わせて乗り越えようと挑んだそのとても爽やかな結末は、次回作も期待したくなるものでした。
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よっち
期末試験も乗り切った古見さんと只野くんたちは夏休みに突入。コミュ障な彼女たちも友人たちの協力も得てプールや夏祭りに遊びに行く第三弾。成績がものの見事にまんま平均点な只野くんの凡庸ぶりが際立っていましたが、誘ってもらえて初めて夏休みイベントに参加した古見さんが、ドキドキしながら意思表示をしようと頑張る姿は可愛くて応援したくなりますね(苦笑)只野くんをやや意識してる感もあったりで今後が楽しみです。
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よっち
手負いのフェオドールとラキシュが目指すのはかつての戦場コリナディルーチェ市。ティアットは朱髪の先輩妖精兵らと邂逅を果たし、妖精倉庫の管理人喰人鬼もまた旧き知人を訪ねてその地を訪れる第四弾。護翼軍や貴翼帝国など様々な思惑による争いに巻き込まれてゆくフェオドールたち。ラキシュの身に起こった変化と、フェオドールの姉により画策された密かな再会。第一部の登場人物たちもまたここで徐々に集結し舞台は整いつつあるように思えますが、ラキシュとの繋がりや未だ気づかないままの彼女との関係が今後どうなるのか、続巻が楽しみですね。
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よっち
決闘都市ギデオンの闘技場で開催のイベント『超級激突』に町中がお祭り騒ぎで、アルター王国の「無限連鎖」フィガロと黄河帝国の「応龍」迅羽が激突する第三弾。レイは前回の戦後処理があったくらいで、また懲りずにちょっとやらかしそうな場面はありましたが、大食いエピソードのネメシス含めて今回はイベントの観戦者の立ち位置。本編としては次の展開に向けた繋の回でしたけど、ルークとマリーのエピソードを収録した短編は彼らの意外な素顔と秘めた力の一端が垣間見えて興味深かったです。それが今後にどう繋がってゆくのか続巻に期待します。
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よっち
レイスが操る魔物の大群に襲われたリーゼロッテの一団に加勢したリオ。その圧倒的な力にその場にいた誰もが興味を持ち、またリオも勇者召喚の情報を求め貴族たちと関係を築こうと動き出す第七弾。襲撃を助けて強烈なインパクトを残したリオと、強烈なインパクトを残した救援をきっかけとした貴族たちとの交流と、密かに進行するレイスの襲撃計画。どうにも小物っぽいうざい勇者には苦笑いするしかなくて、過去の因縁の相手との決着はつけ損ないましたが、リオを気にかけるヒロインたちがさらに増えて、その関係や今後の展開も気になるところですね。
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よっち
「計画がない」「進捗が分からない」「バラバラなモチベーション」「抵抗勢力」「なぜ失敗を繰り返すのか」など仕事が思うように進まない要因を明らかにしてその解決策を提案する第二弾。どうしてよくあるムダな仕事や問題が発生してしまうのか。その原因やありがちな事例を地図として明確化し、分かりやすく分解して地に足付いた解決策を提示する本書。難しい言葉を使わずとても読みやすく書かれていて、問題解決の基本的な考え方を学ぶことができるとてもいい一冊だと思いました。同じ著者さんの「職場の問題地図」も併せて読むのがオススメです。
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よっち
天才錠前師・トマスの養女として育てられた少女・マージ。トマス亡きあと錠前店を継いだマージの元に伯爵家の若き当主・アレックスが破格の報酬で解錠依頼を持ってくるスチームパンクミステリ。複雑な事情を抱えた侯爵家の遺産相続を巡る解錠依頼。なぜか伯爵家で丁重な対応を受けて困惑するマージ。侯爵家の過去の事件の真相と明らかになる真実。物語の筋としては分かりやすいシンプルなものでしたが、ハッキリとした性格のマージや軽そうで意外と真摯なアレックスなど登場人物たちも魅力的に描かれていて、最後まで気持ちよく読めた物語でした。
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よっち
ペンとノートを買えば店主が自分のためだけに物語を書いてくれる小さな文房具店「水沢文具店」。その謎めいた店主・龍臣と悩める小学校教師・栞、訪れるお客たちのエピソードが綴られる物語。教師を続けてゆくことに自信を持てない栞。彼女や元店主だった祖父の友人、書けなくなった作家といった店を訪れる悩める人たちの話を聞いて物語を書く龍臣。彼自身も抱える過去があって、物語の提示によって明確な解決方法が提示されるわけではないものの、辛い時に共感して背中を押してくれる、前を向けるきっかけの大切さをこの物語から改めて感じました。
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よっち
放課後の教室で同級生だった長谷川紫音の幽霊と出会った霊感体質の結城クロ。そんな彼が紫音と一緒に学内にいる幽霊たちの心残りを解消してゆく切ない青春ラブストーリー。想い人で幽霊になってしまっている紫音とずっと彼女を支えてきた志郎、クロの複雑な三角関係。幽霊に対してそれぞれ異なる力を行使できるクロの三姉妹の力を借りて校内の幽霊問題を解決しながら、徐々に明かされる紫音の事情とその核心。明かされた真実はそれまでの流れからするとやや意外でしたけど、残された希望がどういう結末を迎えるのか最後まで読めることを期待します。
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よっち
何というか、あそこで新しい恋に踏み出し始めた菜乃花と元カレの鷹人を引き合わせちゃうとか、友彼が二重の意味で罪深い存在ですね...。しかし過去の恋を終わらせるために会ったことで、逆に鷹人が始まってもいなかったことを自覚してしまったりいろいろ回りだしちゃった感がありますね。これから育っていく菜乃花と隼人の恋は初々しいけれど、終わりにしないために鷹人が打ち込んだ楔が結果的に菜乃花にとってあまりも重い。波乱必至の状況ですね、これは。
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よっち
中学時代のすれ違いがもとで素直に恋ができない菜乃花。そんな彼女が街でやさしい言葉を耳にしたことをきっかけに隼人に恋をするようになり、一方でかつての元カレ鷹人とも再会する物語。中学生ならあるかもなーというすれ違いからの関係からの終焉と、恋に臆病だったはずなのに隼人が気になって仕方ない菜乃花。動き始めた恋と元カレとの劇的な再会がどうなるかというプロローグですね。
moemi
2017年03月30日 15時29分

この作品好きです! 結構ドロドロになっていくんですが、よっちさんが読んでいるとは思いませんでした(^ω^)

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よっち
世界一のパティシエ・青山から店のケーキバイキングに招待された未羽。そこで青山とただならぬ因縁があるらしい外国人の美女が現れ、彼の秘められた過去が明らかになる第二弾。進級し新しい友達もできて、青山のお店でアルバイトをすることになった未羽。リベンジするためにコンクールに挑む颯人。ややページ少なめの今回は青山さんのエピソードが中心でしたけど、相変わらずケーキが大好きな未羽の熱い語りは美味しそうで、一緒の時間を過ごすことで少しずつ変わり始めた颯人との関係も今後に期待というところですか。早めの続刊を期待しています。
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よっち
好意を寄せるクラスメイト・愛原そよぎの悩み事は想像を遥かに超えるもの。本気とも冗談ともつかない相談に真剣にアドバイスを送る二人による非日常系お悩み相談日常ラブコメ。秘密のはずなのにバレバレな質問をする天然娘・そよぎと、彼女に惹かれ気づかないふりをして真摯に答えてあげる幸助。そよぎだけでなく彼女の友人や弟・雪弥にも振り回されるドタバタ展開で、けれどそよぎが抱える秘密と次々と明らかになってゆく切ない過去や複雑な事情は切なくて、それでも周囲の人たちがいたからこそ迎えられたほっとする結末はなかなか良かったです。
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よっち
人と魔物が互いに争っていた時代。人間の姫・スヤリスは囚われた魔王城の檻の中で「…寝具の質が悪すぎる」と思いつき、安眠のために今日も城内をしれっと徘徊する第二弾。相変わらず安眠のために手段を選ばずにやりたい放題の姫に魔王城の面々が戦々恐々とする姿には笑ってしまいましたが、勇者が迷子になって魔王たちがケアしようとしたら姫がぶち壊したり、魔物を狩ったり使役したりとやりたい放題な彼女が、恐れられながらも何となく憎めない可愛らしい存在として定着しつつあるのが何か微笑ましいと思いました。
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よっち
世界のムスリムの人口16億人を超えると言われる今、日本人イスラーム法学者が「ムハンマド」「スンナ派」など99のトピックでイスラームの教えと歴史、多様性を解説した一冊。本書は宗教としてのイスラームの基本教義やその宗派とそれが成立した経緯、イスラーム教徒の信仰生活や社会の仕組みといったイスラームを理解するためのキーワードを取り上げつつ極力分かりやすい言葉で解説していて、全体像や関連性を把握するにはもうひと工夫あると良かったかな?とも感じましたが、イスラームの現況を知るには参考になる部分も多かったと思いました。
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よっち
幼少時に負った顔の傷が原因で周囲と馴染めず、高校を中退した直哉。そんな彼が星好きな不思議な青年・蒼史と出会い、その小学生の妹・桜月と営む天文館に通うようになる物語。根も葉もない噂に振り回され、親ともわだかまりを抱えていた直哉。複雑な事情があってお互いに少し遠慮のある蒼史と桜月。少しずつ足りない部分があった彼らが補い合うような関係を築いてゆくことで少しずつ周囲との交流も増えてゆき、誤解から危機的状況に陥りかけたりもしましたが、それを乗り越え未来へ向けて一歩踏み出すことを予感させる結末はとても心に響きました。
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よっち
最近娘の視力がやや不安定ということもあって、ちょっと気になってみて読んだ1冊。小学生の30%、高校生の65%が近視という状況の一方で、そういう子どもが急増している本当の原因は明らかになっていない現状。どうして近視になるのかという原因の解説や書かれている一部の内容は何とも評価が難しかったですが、詳しいメカニズムこそ明らかでないもののバイオレットライトを浴びることは近視防止に効果があるらしく「外で遊ぶことで近視になりにくい」のは確かなようです。それならすぐにできることですし、改めて意識してみようと思いました。
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よっち
裏側で「くねくね」を目にして死にかけていた時、仁科鳥子と運命的な出会いを果たした女子大生の紙越空魚。危険と隣合わせで謎だらけの裏世界に二人で足を踏み入れる怪異探検サバイバル。研究とお金稼ぎを目的とする空魚と、姿を消した大切な人を探すために非日常へと足を踏み入れる鳥子。始まりと出会いはやや唐突にも思えましたが、成り行きから何となくコンビを組んだ感もあった二人に絆めいたものが生まれて、相手のために奔走する展開は悪くなかったですね。タイトルにあるようなピクニックとはとても言えない怖いテイストでしたが続巻に期待。
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よっち
ついにやってきた文化祭で一宮と栗原に告白されたクニヒコ先生。それにドキドキしながらも小雪先生をイルミネーションデートに誘う第六弾。気の多い栗原とか常識が邪魔をする委員長、妹が気になる姉とかスタンスはそれぞれで、メガネ喫茶は良かったけど小雪先生含めてどうなることやらと思っていたら、最後にいかにもいわくありげな人物登場でどう動くか気になりますね。
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よっち
ゆるい部署に馴れきってしまい、気づけば20代最後の日を目前に焦りだした流され体質のOL夢子。空回り続きだった彼女がふとしたきっかけから一念発起して奮闘する物語。これまで共に受験や就活を乗り切ってきた脳内軍曹と自己変革に挑むも、うまくいかないことだらけで夢子に突き刺さる厳しい現実。前作の二人も甘々な恋人同士として登場したりで、ストーリーとしても分かりやすいベタな展開でしたけど、彼女を助けてくれる周囲の人たちにいい意味で感化され、彼女の頑張りによって周囲も変わってゆく好循環は読んでいて気持ちいい読後感でした。
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よっち
魔王は人間の姫をさらい自らの城に幽閉し、人びとは怒り勇者は姫を救うために旅立つ。けれど檻の中で姫は「寝る以外する事ない」と魔王城で好き勝手に安眠する方法を探し求めるファンタジーコメディ。いや割り切った姫が檻は好き勝手に抜け出すわ、魔物は狩ったり伝説の防具でベッドを作ったりとやりたい放題で、姫が今度は何をやらかした?と王城の面々が振り回され、戦々恐々とするシュールな展開がじわじわ来る感じでクセになりますね。続巻も楽しみです。
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よっち
順風満帆だったはずの慶介と亜子の関係。しかし突然亜子に別れを告げられた慶介に数か月前にタイムリープするという機会が与えられ、別れを回避すべく試行錯誤するファンタジー・ラブストーリー。突如態度が豹変した亜子の取り付く島もない別れの謎。代償を払いながらもタイムリープを繰り返す慶介の奔走がことごとく空振りに終わる回避の手立て。半ばで迎えた思わぬ真相と展開から今度は亜子がタイムリープに挑むことになり、ギリギリの綱渡りでも懸命にしたたかに乗り越えようとする彼女が引き寄せた結末に、お互いの強い想いを改めて感じました。
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よっち
山美祭を通じて樹とも急接近も、樹の兄・結之助がじつは幼少期の千歳を支えてくれた男の子で、結之助から絵のモデルを頼まれたことで樹とすれ違ってしまう第四弾。まあ確かに脇が甘そうな千歳だし、気になる彼女が意識してる男と一緒にいたら納得いかんよなとも思うわけなんですが、樹もきちんと言葉にする大切さを痛感したのかなと。結之助の方も逆転するにはちょっと登場が遅かったかなというところですがどうなるか。
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よっち
迷える茜がその手を取ったことで、絡まり過ぎていた不器用な関係も収束に向かうことに。ある意味そうなるだろうなあとも、そうなっちゃったかとも思える歪の恋を抱えた彼と彼女たちの結末でしたけど、新たなる一歩を踏み出すにはそうするしかなかったという不器用な決断は分からなくもなかったです。ただ物語の半ば辺りから感じていたことですが、二人は振り回されることが多くてその方向性を決定的なものにする決断をするのが彼女たちではなかったあたりに、少しばかり切ないものを感じました。番外編では何か救いがあるといいな。
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よっち
突然見知らぬ女性に三つの質問を問いかけられた雪の日。誰も好いたことがない掛橋啓太が問いかけた大野千草と夫婦になり、平穏な彼女との生活の中で過ぎ去った過去の日々を追憶させてゆく物語。お互いの過去を知らないまま三つの質問という契約によって夫婦になった二人。引きこもりの兄と共依存関係にあった母との辛い過去。徐々に惹かれ合っているのを自覚するがゆえに、じわじわと重くのしかかってゆく三つ目の質問。それぞれが抱える壮絶な過去も二人でなら乗り越えられると思えただけに、淡々と綴られたその不器用な結末には衝撃を受けました。
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よっち
こよみとの初デート以降森司がデート以降彼女と会うと頭が真っ白になって逃げ出したくなる怪現象に。一方で悪魔祓い系の映画がダメな学生から地縛霊、呪いまで様々な依頼者が訪れる第十一弾。今回の依頼は家族や近親者との複雑な関係をベースとした人の執念深い一面が垣間見えるお話でしたが、その怖さがある分違う意味での森司の重症ぶりが際立つというか。本人にとっては深刻でもこよみもあんなんだし、周囲が呆れて生温かい目で見守りたくなる気持ちはわかりますね(苦笑)付き合ってもいないのにお互いの両親公認って凄いw 続巻も楽しみです。
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よっち
昔の千歳を知っているらしくて彼女に絡んでくる樹兄の登場に嫉妬を隠せなくなり、ようやく自覚する樹という構図が分かりやすくていいですね(苦笑)そういう状況になってみないとなかなかわからないものというか。目黒もアクション起こして今後が気になるところですが、今回はさりげなくナイスアシストでした。
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よっち
勉強合宿の夜に困っていた同級生の北岡恵麻を助けた地味で冴えない飯島靖貴。それをきっかけに密かな交流が生まれてゆく地味系眼鏡男子と人気者ギャルのすれ違いラブストーリー。入学直後の出来事で恵麻に苦手意識を持っていた靖貴と、助けてくれた靖貴が気になってゆく恵麻。学校では知らんぷりだけれど予備校帰りのわずかな時間で育まれてゆく二人の交流。少しずつ想いが積み重なってゆくのに、繊細で不器用な二人が距離を詰め切れないうちに起きる様々なすれ違いがとても切なかったです。気になるところで終わってしまったので早めの続巻を期待。
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よっち
未知なる魔獣との遭遇により森へと墜ちてしまったエルとイカルガ。追いかけてきたアディも一緒に森を捜索するうちに巨人族と遭遇し、その争いに巻き込まれゆく第七弾。多眼の巨人族との遭遇と彼らの王位を巡る争いに巻き込まれてゆくエルたち。その過程で出会った巨人族の下につく小鬼族の意外な繋がり。わりと危機的状況にも物資が足りないなりに幻晶騎士を何とかしようとしたり、巨人族に魔法を指導したりと、環境が変わってもエルはエルなんだなあとしみじみと思ってしまいました(苦笑)小鬼族の思惑も絡む中での転機に今後の展開が楽しみです。
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よっち
樹や美術予備校の仲間と出会って少しずつ自分らしさを出せるようになってゆく千歳と、芸大の現役合格にこだわる樹。まだ学校ではぎこちなさもあったけど、トラブルをきっかけにいい方向に変わっていきそうで良かった。樹も少しずつ変わってきてるのかな。最後に出てきた彼は意味深ですなあ。
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よっち
千の峡谷を抜けオルタナを目指し東へ進む道中の森でモンスター・グォレラたちの襲撃を受けたハルヒロたち。辛うじて執拗な追撃を振り払い逃げ込んだ先の村で意外な住人たちと出会う第十弾。今回はいろいろ言い訳をしながらセトラに振り回されるハルヒロ、という構図が気になって仕方がないメリィの挙動がクザクも読者も気になりまくりの展開でしたけど、彼らが出会った意外なジェシーは物語の確信に迫る鍵を握っていそうでしたね。しかし難敵を相手にした苦戦の先にある衝撃の結末には絶望感しかなくて、予告読んだら続きが早く読みたくなりました。
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よっち
しがないゲームディレクターで会社は倒産、企画も頓挫して実家に帰ることになった橋場恭也。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた青春リメイクストーリー。落ちたはずの大学に受かっていて憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活。とはいえ同居人はそれぞれキラリと光るものを持っているのが垣間見えてしまう厳しい現実。今回はこれまでの経験を活かして存在感を出せましたけど、まだまだ試される状況は続きそうで、気になる人間模様も含めて続巻が楽しみです。
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よっち
自分が挿絵を担当するラノベ作家・マリィが担当と揉めて逃亡を図り、気分転換に彼女や14歳コスプレイヤー・乃ノ香まで連れて長崎へ旅行することになる第二弾。相変わらず不用意にやらかしてしまう神絵とか、事案的に大丈夫なのかついつい心配してしまう乃々香との無自覚でスレスレな距離感には苦笑いでしたが、仕事の依頼をきっかけにユウトが抱える複雑な想いも明らかになったり新キャラも登場しつつ、一方で楽しそうに長崎旅行を堪能していたりで面白かったです。変化の兆しを見せ始めた人間模様や、最後の急展開が今後どうなるのか続巻に期待。
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よっち
みんなに好かれるため「仮面」をかぶって生きてきた女子高生・千歳。ある日、痴漢から助けてもらった少年・樹の瞳が忘れられず変わろうと決意する放課後ラブストーリー。嫌われた過去から抜け出せなかった千歳が、樹との出会いから変わろうとするストーリーで、変わりつつある千歳といわくありげな樹の距離感が今後どうなるのか気になりますね。
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よっち
姿は見えないものの亡くなったばかりのおばあちゃんの声が聴こえるようになった貴雅が、おばあちゃんの叱咤激励に振り回されながらも悩める仕事や恋への向き合い方を変えてゆく物語。仕事では歳下の社員や上司に言いたいことも言えず、気にかけてくれている武田さんにも優柔不断な貴雅。心理としてすごくよく分かるけれど、これじゃおばあちゃんも成仏できないよねと思ってしまうような状況でしたが、自分らしく相手にきちんと向き合えるように努力するようになってゆく貴雅の頑張りはとても好ましいもので、切ないけれど心に響く素敵な物語でした。
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よっち
幼馴染の御厨陽一が経営する「キッチン・ミクリヤ」で、正社員として働き始めた桜木まどか。お子様ランチのメニュー追加に案を出したり、百瀬に興味がある金髪の白人男性が店を訪れたりする第二弾。相変わらず百瀬にいじられながらも、お店周りで起こる事件に関わったり巻き込まれたりな今回でしたけど、おじいちゃんの影響でサムライとして振る舞う子どもたちお子様ランチのお話は良かったですね。恋愛関係はあんまり進展しなさそうな雰囲気ですが、苦悩していた百瀬が出した結論は、それはそれでひとつのありようだと納得できるものがありました。
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よっち
なぜ残業だらけで休めない働き方になるのか。手戻り(やり直し)の多さや上司と部下の意識がずれる理由。報連相や無駄な会議、仕事の所要時間の見積もり、属人化、過剰サービス、曖昧な状態など問題を分かりやすく解説した一冊。早い段階での意識の摺り合わせや、やるべきことの明確化・数値化、相談する時に報連相のどれをすべきなのか明確にする、属人化を正常化させるための当たり前の仕事と付加価値の部分の明確化、無駄なことの整理など、地に足付いたアプローチがとても実践的で参考になりました。「仕事の問題地図」の方も読んでみたいです。
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よっち
アニメ化のキャラデザイン選考会でのまさかの展開。広報部のミスに空回りした倫也がトラブルを起こし問題となってしまう第七弾。煽ってくる相楽さんを一方的にライバル視したり、町田さんに吹き込まれて妄想でグルグルしてる詩羽先輩がとても可愛かったですけど、倫也はヘクトパスカルも詩羽先輩も大事にしてるし、そんな倫也を守るべく町田さん竹下さんも奔走したりで、アニメ化に向けていい感じに盛り上がってきてますね。
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よっち
柚琉の元に突如現れた長らく失踪していた父。その後の急展開に呆然とする間もなく、和花が倒れて難しい決断を迫られることになる第三弾。最後に父と再会できてよかったなとか、犀川さんのあれは教えた代償なのかなとかいろいろ思うところはありましたが、これまでずっと一人で秘密を抱え、あまりにも重い決断を下すことができなかった柚琉への犀川さんの優しさが印象的でした。ただここで完結なら和花だけでなく津守ですら決断したんだし、深町とはしっかり向き合って欲しかった。収まるところに収まったということなのかもしれませんけどね(苦笑)
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よっち
冬が近付く中、洗礼式や奉納式等への参加、貴族院入学前の子供の指導など、神殿長ローゼマインが城と神殿を行き来する慌しい毎日が描かれる第九弾。反逆した街への厳しい決断を目の当たりになんてこともありましたが、欲望のままにやりたい放題やっていた以前に比べると、戸惑いはあるもののいろいろと学んで変わったりだいぶ成長した部分もあったりで、同年代という物差しで見ると規格外なレベルにあるんだなあと納得。そんな中で時折年相応らしさや家族に対する変わらぬ想いが垣間見える描写がとてもいいなと思いました。続巻も期待しています。
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よっち
夕月が友人に会うため一人東京に向かった翌日、関東大震災が発生。行方知れずとなってしまった彼女を捜すため綾とともに珠彦が東京へと旅立つ第三弾。絶望感しかない状況でしたけど、思い切って東京に向かった珠彦たちの苦しさが伝わってきて、言えていなかった想いをきちんと伝えられてほんと良かったと思いました。でも父親が暗躍しそうな気配が心配ですね。。。二人が幸せになれるといいんですけど。
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よっち
家を追われた自分をかいがいしく心を込めて世話をする夕月を幸せにしたいと思い始めた珠彦。そんなある夜珠彦の前に見知らぬ娘が現れる第二弾。珠子もすっかり夕月に懐いて、珠彦も徐々に惹かれてゆくのを実感してゆく中で現れた綾という存在。振り回された二人でしたけどその絆は揺るぎなくて、外との繋がりも少しずつできてきた結末は結果的に見れば良かったのかなと。ただ九州に行く学校時代の友人に会いに東京に行った夕月を襲う関東大震災...いやこれは絶望感しかないですよ。
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よっち
ゲート攻略作戦がいよいよ始まり、ミソラたちは切り札となるカナタと別々に戦うことに。最後の戦いを前にそれぞれの想いと葛藤が描かれる第十二弾。厳しい戦いであることが明らかな状況で、秘めた力を使う代償を一部の人だけに告げたカナタ。それを知って苦悩するユーリと、参戦する最後の戦いを前にカナタに会うべきか逡巡する小隊の面々。始まった最終決戦は激戦で、お互いの秘策が激突する駆け引きがとても良かったですが、最終決戦や小隊の面々とのその後がどういう決着に向かうのか、次巻は最終巻と短編集が同時発売とのことなので楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
大正時代。事故で母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われ、すっかり引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに嫁として少女・夕月がやってくるノスタルジックほんわかストーリー。父が世話をさせるために買った嫁としてやって来た夕月。やる気のない珠彦に対し明るく献身的な夕月が健気で可愛らしくて、彼女と共に過ごすうちに珠彦も変わってゆく展開はとてもいいですね。妹の珠子も実は悪い子ではなかったりで、潜在的な不安はあるものの前向きな夕月に救われていると思いました。カバー裏もまた必見ですね(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
よっち
来禅高校に復学し士道の前に再び現れた時崎狂三。その霊力を封印したい士道と士道が封印した精霊の霊力を欲する狂三が、バレンタインデーに向けて全てを懸けた二度目の戦争が始まる第十六弾。勝負を仕掛けて士道や他の精霊たちを女子力で圧倒する狂三。精霊たちもまたらしさ全開で突っ走ったりでエピソードとしてなかなか面白かったんですが、その裏で進行していた深刻な事態に対しての狂三の孤軍奮闘ぶりには衝撃でした。明らかになった意外な真実と行き着くところまで行き着いた感のある攻防、そして狂三との決着がどうなるのか次巻が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ぼっちからリア充街道まっしぐらに見えた景太が直面した地獄の修学旅行。千秋との新たな関係へ旅行中に天道と話をつけたい景太と、なぜかそれを許さない花憐たちの様々な思惑が錯綜する第七弾。同じぼっちだったのに花憐に救われた千秋と、友好的でない班に組み込まれることになった景太。わりと悲惨な状況に置かれている景太に対するそれぞれの反応が印象的でしたけど、それぞれの想いを考えたら拗れるところじゃないし密かに頑張ってもいたのに、いろいろ考え過ぎな上原&花憐のまさかの決断には報われないですね。続巻でどうなるのか楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
成績不振による退学回避のため、聖リリィ魔術女学院に短期留学するリィエル。同行するシスティーナとルミアに加えてグレンも女に変身し臨時講師として赴任する第八弾。今回は環境が変わったことで、グレンの授業が分かりやすいことや修羅場をくぐってきたシスティたちが成長していること、何よりリィエルもまた少しずつ変わりつつあることを実感できたり、システィだけでなくルミアまで珍しく一緒にイライラする展開がちょっと新鮮な感じで楽しかったですね。復活してらしさ全開だったセリカも良かったですし新キャラエルザも再登場期待しています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
恵と誕生日デートの約束をしたはずの倫也が当日にまさかのドタキャン。向かった先は病室でそこで状況を聞かされた倫也が大きな決断を下すことになる第十二弾。まさかの入院によって明らかになってしまった、その人頼みの思っていた以上に綱渡りな状況。その才能に惚れ込んだ二人が絡んでなかったら倫也もここまで無理しなかったんでしょうけどね。恵は恵で大きな葛藤があったとは思うんですけど、そういうのを乗り越えちゃうからこそあの結末だったのかなと。面倒な人たちばかりのドタバタ劇もあと2巻と思うと残念ですが、楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
現実世界で希が失踪し大騒ぎになり、繋がりをたどってリユニオン上空を捜索するうち陽翔たちは空に夢の城を発見。そこで希を捜すスバル一行の前にグノーシスの使徒たちが現れる第四弾。誤解から決別した希との再会。苦い過去を思い出させる場所で再び起きてしまった二人の仲違い。今回は表紙を飾った貴法もなりふりかわまず思いをぶつけ合って奮闘しましたが、絶体絶命の中でチームとしての絆を取り戻したからこそ、敵の首魁が姿を現してからの展開は堪えましたね...でもあの日聞けなかった答えを聞けたからこそ、ここからの巻き返しに期待です。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
史上類を見ないルール違反で、契約こそしたものの処分決定を待つ間二軍へと送られる雄星。前代未聞のスキャンダルを起こした異邦人に選手たちはただただ冷たく、無数の敵意にさらされる第二弾。ストライクフォールを別の競技に変えてしまった雄星の慣性制御技術の衝撃。一方で孤立し基本もなっていないがために二軍の中でも活躍できない現実。葛藤しながらも新しい戦いを始める周囲に触発され、もう一度向き合うようになった雄星が出したひとつの答え。競技も転換期を迎えて彼を巡る人間関係を含めて物語としてもここからですね。次巻が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ようやく気持ちを通わせた雪弥と香乃。しかし未だ雪弥の真意を掴みかねて戸惑いながらも、次々と香りに関する謎が持ち込まれる第五弾。姿を消した人から託された香木の真意、行方不明になった仏像の真実、送り主不明の雛人形の謎、源氏香図で書かれた暗号に秘められた想いなど、謎を解いて過去のわだかまりが解消されてゆく中、距離を縮めようと頑張る香乃だったり、過去にきちんと向き合うようになった雪弥だったり、これまでいろいろありましたが、そのひとつひとつに方向性が見えてゆく結末をじっくりと堪能できました。次回作も期待しています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
スクールカースト、保健室登校…学校生活に息苦しさを感じる女子中学生たちの揺れ動く心を綴った連作短編集。短編の主人公は自分の居場所を見いだせない女の子たち。時が経てば分かることも、今見えている世界だけではなかなか分からないんですよね。誰もが不安を抱えていて閉塞感のある世界は些細なきっかけで変わる。周囲のストレートな悪意に葛藤しながらも向き合い変わっていこうとする少女たちを描いた物語は、雨上がりのようなこれから良くなる期待を予感させる読後感でした。スカートの長さとカーストを対比させてみせる視点もまた秀逸です。
まめけん
2017年04月10日 15時37分

スカートの長さとカーストを対比←これって、如何したら思いつくんだろうってくらい、見事でした。同感です。

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よっち
捨て犬をめぐり後藤朱里とカイユが奮闘したり、芹澤と片桐の駄菓子屋での邂逅、謎のアルバイトをしている名越をマレンが危惧したり、成島美代子がかつての吹奏楽部の活動日誌に思いを馳せるシリーズ番外編。今回はハルチカたちでなくその周囲の登場人物に焦点を充てた短編集になっていましたが、個々人の吹奏楽や楽器に対する思いだったり、部員たち同士の繊細な距離感だったり、なんかみんなそれぞれいろいろ考えたり悩んだりしてるんだなあというのが伺えて興味深く読みました。最後に収録されていた「ひとり吹奏楽部」もまたとても良かったです。
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よっち
二浪で中堅私大に入学するも目標を見失っていた十倉和成20歳。そんな彼のボロ下宿の天袋をセーラー服姿の少女・さちが住処としていることが判明し、庇護しようとしたことから物語も動き出す青春小説。十倉が動き出すきっかけとなったさちの出現。停滞の原因となった高校時代の親友・才条の謎の死。やや時代がかった言い回しが多かった停滞の前半はテンポが悪かったですが、そこから親友の死の謎を追い、志を受け継いで映画にのめり込んでいく怒涛の展開は読ませるものがありました。ファンタジーじみた結末も最後で救われてなかなか良かったです。
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よっち
山中にある屋敷の座敷牢で出会った少女ツナ。怖い話を聞かせることを条件に週一回会うことを許されたミミズクが十年目に転機を迎える物語。育ての親や友人にもツナのことを隠し続けてきたミミズクこと瑞樹。かつて投稿した怪談記事が縁で多津音一と出会ったことにより徐々に明かされてゆくツナを巡るからくり。丁寧で繊細なことばによって恐怖が描かれる一方で、瑞樹がきちんと向き合ったことで明らかになった真実は思わぬ奇跡にも繋がっていて、どうにか折り合いをつけて迎えたその結末は、これまでの想いが報われたとても素敵なものに思えました。
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よっち
学校で一緒にお昼を食べるようになって、周囲にいろいろ注目されるようになった東くんと相沢さん。勇猛果敢にアタックしてる気がする相沢さんだけど、相変わらず東くんはどこかピンときてないズレた会話がとても楽しくて、まあ彼なりにこの時間は大切には思ってるんですかねみたいな。周囲の状況も明らかになっていってm東くん補習組にはビックリしたけど、男の子らしい迷言?も飛び出したりで続刊楽しみです。
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よっち
百年もの間ほぼ鎖国状態だった西沙国と崑国の国交樹立話が持ち上がり、交渉を成功させるため朱西は皇帝・祥飛の補佐を命じられ、理美は祥飛専属お夜食係に任命される第三弾。どことなくお互いを意識する朱西と理美、それを気にかける祥飛という危うさのある切ない三角関係の構図。やってきた外交使節団との進まない交渉では、これまた理美がいろいろ繋いだり提案したりといい感じに存在感ありましたね。祥飛も成長したところを見せ三角関係は二転三転しつつも少し風向きが変わってきたと思ったらここで波乱の予感とは…。次巻が早く読みたいです。
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よっち
12人の妃を一度に娶った凱帝国の崇成帝・高遊宵は、その全てを出自に関係なく貴人に任命。そのうちの一人貴重な科学の本が読めることと復讐を理由に後宮に入った李緋燕が密かに仇を探し始めるシリーズ第五弾。今回は恋い焦がれていた異母姉が結婚したドライな遊宵と、自分の目的のために後宮に入った緋燕の物語で、お互い打算から入った関係が様々な事件を経て想いを通わせてゆく辺りは、これまでの救いのない結末からやや身構えていたので、当人同士に関して言えばいい意味でちょっと意外な展開でした(苦笑)遊宵は幸せになれてよかったですね。
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よっち
お兄さんは過労死だったことが明らかになった2巻。何というかほんとはもっと頼って欲しい希さんと、なかなか素直に甘えたり相談したりが苦手な志乃の手探りな距離感が、もどかしいというかとても気になるというか。特に志乃の希さんに対する複雑な思いが今後の展開にどう影響するのか気になりますねー。
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よっち
烙印の子として奴隷のように育った少年ヴィスとかつて世界を救った伝説の勇者グレン。そんな二人が魔族に奪われたヴィスの恩人を取り戻す旅に出るファンタジー。幼い頃からの虐待で様々なものが欠落したヴィスと彼に目をかけるグレン。そして彼に唯一の正義を教え聖女に選ばれた恩人に起きた事件。魔法使いの少女ニーニらと出会ってからのズレた噛み合わない会話が印象的でしたが、魔王復活を目指す魔族や皇国などの思惑が交錯する展開で、様々な出会いと別れを経て少しずつ変わり始めたヴィスの旅が今後どのようなものになるのか続巻が楽しみです。
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よっち
恋愛経験が少なさから古都子への想いがなんなのか分からずにモヤモヤと悩む清一。初詣を経て京都への修学旅行で答えを出すため、古都子と二人だけで『戦百』の聖地巡礼をしようと誘う第九弾。自らが抱えるモヤモヤした思いに加えて、実態と周囲から見た二人の関係のギャップを感じるようになった清一。気持ちを隠さなくなった賢い初芝は効果的にアプローチしてきましたけど、そんな中での二人でのままならない行動をきっかけに、いろいろ思うところがあった清一にとってもようやく転機を迎えることになりそうですね。これは次巻が今から楽しみです。
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よっち
働く『豊穣の女主人』でとある夫婦の一人娘がさらわれたことを知った腕利きの元冒険者リューが、調査をするうちに迷宮都市の治外法権・大賭博場にたどり着くクロニクル第一弾。リューとシルの二人で乗り込む大賭博場での大活劇や彼女と『豊穣の女主人』の出会い、そして『豊穣の女主人』の背景も少しだけ語られつつ、店で働く女の子たちについても掘り下げられていて、彼女たちがそれぞれの信念のもとに戦うその姿に、この作品に登場するヒロインたちがなぜ魅力的なのか改めて納得する思いでした。こういう外伝は大歓迎なので今後も期待しています。
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よっち
再就職の方向に向かう中で、これまで給料をもらって家事をしていたためにもやもやを抱えていた感があったみくりが、今後どう折り合いを付けてゆくのか心配でしたけど、共同経営者ということで平匡さんとの定例会議で落とし所を見つけられそうで良かったです。他の登場人物たちのその後もなるほどなあという結末で、百合ちゃんもほんと良かった。結婚やそれに付随することに対するなかなか深い考察がとても印象的でした。
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よっち
昼寝が得意な女子高生の森川ココネ。東京オリンピックの3日前に岡山でともに暮らす修理工を営む父親が突然警察に東京へ連行され、幼馴染のモリオと東京に向かう道中が夢の世界とリアルをまたいだ不思議な旅となる映画の原作小説。ココネがしばし見る王国と囚われた魔法使いの姫のおとぎ話のような夢。自動運転技術を狙う渡辺一派の暗躍。夢とリアルの世界が交互に進んでゆく中で亡き母の想いとココネの知られざる関係が明らかになり、時を超えて失われかけていた想いが再び紡がれ、そして未来に繋がってゆく爽やかな結末はなかなか良かったですね。
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よっち
あきらにとって真琴は大好きな幼なじみで、その隣は、自分が自分らしくいられる大事な場所。でも真琴の想う気持ちもあって、周囲もやきもきしたりちょっかい出したくなる関係。鈍感で不器用だからそんな簡単には切り替えられないだろうけれど、真琴の気持ちに向き合って答え出せるといいですね。デートが楽しみ。
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よっち
多くの人と知り合って世界が広がり成長してゆくチセと、そんな彼女に不安を感じてしまうエリアス。でもチセは良くも悪くも基本的に行動の基準が利他的で、徐々にその関係もいい方向に変わって行けそうな予感がしないでもないものの、不穏な展開や無理をしがちなチセが心配ですね。
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よっち
度重なる災害と内乱が続いた火星で長距離郵便配達員として働く少女・エリスが、改造人類・クロを神様がどこへでも誰にでも届けてくれるというオリンポスの郵便ポストまで届ける仕事を依頼される物語。入植時代からの生き残りのクロと、両親を探して郵便配達員を続ける少女の二人による長い旅路。その過程で多くの人に出会い、いくつもの困難に遭遇することで絆が育まれてゆき、それぞれが秘密を抱え意外な縁もあった二人が想いを通わせてゆく物語は、その真実に近づいてゆくたびに切ない気持ちにもなりましたがとても良かったですね。次回作も期待。
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よっち
周囲の声によって陸上への想いを揺さぶられるなかで、気遣う店長とそれを突き放してしまったあきら。そんなスタートでしたけど、ハロウィンや店長の息子の誕生日、それに海と共に過ごしてゆくうちに店長もついに自覚してしまいましたか(苦笑)陸上部に復帰するのか、復帰した場合バイトをどうするのかも気になるところですけど、変化があった喜屋武の今後の動向もちょっと気になりますね。
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よっち
十八世紀末ロンドン。うっかり大金を得た賭博師ラザルスが仕方なく購入させられたのは、喉を焼かれて声を失った奴隷の少女・リーラ。不器用な二人が戸惑いながらも心通わせてゆく物語。師の教え通り勝たない賭博師としてこれまで生きてきたラザルスの失敗。放り出すわけにもいかず感情に乏しいリーラを教育しながら一緒に生活するようになる日々。徐々に打ち解けてゆく二人の拙い関係の変化が繊細な積み重ねで描写されていて、強奪されたリーラを奪還するため冷静に計算して最後まで完遂してみせたラザルスのありようがとても見事で心に響きました。
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よっち
教皇との戦いに備えハイランド王子から北の群島に住む海賊たちが味方にすべき存在か調べて欲しいと依頼されたコルたち。島に潜入し探るうちに黒聖母信仰の真実を目の当たりにする第二弾。相変わらず理想主義者な一面があるコルと、海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリ。黒聖母像を作る修道院のオータムが語る厳しい現実と、島にやってきた大司教やルウィック同盟が持ちかけたしたたかな取引。重苦しくてコルの信仰心が試される展開でしたが、それでも彼が苦悩しながら現実との折り合いをつけて見つけた光明に救われる思いでした。続巻も期待。
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よっち
密かに朗読配信する高校生の前河響平と幼馴染だった卯城野こぐちが鎌倉のとある高校で偶然再会。こぐちが所属する図書部と旧図書室廃止の危機に二人で書評バトル「ビブリアファイト」に挑むスピンオフ作品。密かにラノベが大好きな響平と、引っ込み思案だけれど児童書が好きで本に関しては人が変わるこぐち。周囲もからかう不器用な二人の距離感や図書部存続を賭けての定番古典を中心とする書評バトルをベースに、ビブリア古書堂のあの人たちもアドバイス役として登場。ラノベらしいテイストをうまく組み合わせた青春小説としても面白かったです。
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よっち
ほろ酔い姉さんの初デート相手のつれない対応の理由、見つからない問い合わせ本の正体、おばあちゃんが食べたいサンドイッチ、恋人が別れを匂わせた原因をお客様に薦める本で解決する第二弾。相変わらず解決のヒントになる本を薦める紙野の教養や洞察力が凄まじいですが、答えを教えるのではなく本を読んでもらってお客さん自身に解決方法を委ねるスタンスがいいですね。美味しそうな料理を作る古書カフェのパートナーすみれさんとも着実に信頼を育みつつ安直な展開にしないあたりは好感。頼れる店員も増えてまた続巻が出るのを楽しみにしています。
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よっち
真琴が勤める廃校寸前の大学総務課にがやってきた前理事長の孫娘・リラ。ハリウッドでストーリー分析家として活動してきた彼女に振り回されながらも、仲間とともに大学存続に動き出すお仕事コメディ。理事長を中心に廃校に動き出した大学を存続させるべく、調査を始める真琴やリラたち。そのアプローチや真琴が密かに憧れる恋の行方にも映画を挙げて示唆するリラは自由奔放で、周囲は彼女の言動に振り回されがちでしたけど、秘密を探るうちに明らかになってゆく意外な真実と、恋に友情にテンポよく進むストーリー展開を楽しく読むことができました。
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よっち
「失敗学」の見地から仕事の効率化や最短ルートを取るための考え方を説いた一冊。全体としては検索や付箋といったすでによく使われているツールをベースに、それをいかに使うのかポイントを押さえた解説はとても分かりやすかったです。自分の記憶力には限界があって、だからこそどうするのかの分かりやすい仕組み作りを考えるのは大事なことですね。いかに1回で終わらせるか、仕事の工数をきちんと見極めらえるようにすること、好奇心を失わないよう考え続けることの重要性。まずは何を考えるべきなのか改めてポイントを整理することができました。
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よっち
東京藝術大剣道部に事情があって三年生になってから入部してきた唯。それを指導することになった主将の壮介と、剣道部員たちが織りなす青春群像劇。複雑な家庭の事情を抱えながらも、画廊への契約条件として提示された初段を取ることを承諾した唯。割り切った唯の言動に戸惑い心配する一方で、憧れの部員・綾佳への想いにも揺れる壮介。そろそろ進路を意識せざるをえない部員たちが突きつけられる才能とそれに向き合う覚悟はシビアで、各々が直面する状況もまたほろ苦かったですが、それでも変わらない想いが垣間見える結末はとても心に響きました。
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よっち
ディスティニーランドでのいろは告白から、合同イベント問題解決、陽乃&葉山組遭遇後の雪乃母登場、葉山進路問題の入り口まで。いろはすは予想通りの玉砕から「責任取ってくださいね」はそういう意味にしか聞こえません(苦笑)合同会議をぶった切る雪乃△ いろはすと八幡のさりげない距離感が気になる雪乃&結衣に、八幡が勇気出して仲直りできてよかったなあとしみじみ思いました。
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よっち
街で再会した雪乃から出た決定的な言葉。平塚先生のアドバイスから八幡が思いの丈を雪乃たちに告げ、クリスマス合同イベントを手伝うようになり、ディスティニーランドに遊びに行くところまで。平塚先生誰かもらってやってと思う名場面や八幡の本物が欲しい発言、雪乃の意味深な発言など、物語の中でもわりと重要なターニングポイントだったのかなと感じる局面ですね。結衣が頑張って攻めてるのが印象的ですが、雪乃も要所でインパクトのあるエピソードが多いですね。
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よっち
沈没船が漂着した伊豆諸島東端にある須栄島。そこで村八分気味に扱われる美少女・椰々子と彼女が気になる同級生で名家の次男・杜弥たちが、島で起きる異変に巻き込まれてゆく青春ホラー。最初は親友の徹も含めた三人で謎解きするお話かと思って読んでいたのですが、海で死んだ男が甦り、巨大な人喰い鮫が現れ、さらにはブードゥー教などこれでもかと詰め込まれたカオスな状況。結果として終盤思わぬ展開になりましたが、あれだけ広げつつうまくまとめてみせたのは見事で、終わってみれば不思議と爽やかさすら感じさせる青春小説になっていました。
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よっち
生徒会長選後編とクリスマス編。逡巡するいろはすを翻意させるべく仲間と動き出す八幡と、悲壮な決意で生徒会長に立候補しようとする雪乃の決定的なすれ違い。あざとさ全開ながらも告白もしてないのにお断りする度に距離が近づくいろはすと、意識高いけど中身が伴っていない玉縄先生が圧倒的でしたが、そんなどうにも煮詰まっている状況だからこそルミルミとかけーちゃんの存在が癒やしになってますね。
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よっち
「読みたい本が見つかる」と評判の駅ナカ書店・金曜堂は、倉井以外の三人全員が地元・野原高校出身。「読書同好会」復活を目指す現役野原高生・紗世がやってきたことをきっかけに過去が明らかになる第二弾。パン屋さん夫婦のすれ違いや過去の読書同好会のこと、そして店長の槙乃が大切に思っていた存在。1巻目含めたこれまでのエピソードが覆らない過去としていろいろ繋がって倉井に突きつけられましたけど、苦悩しながらもきちんと向き合って必死に考え思いを伝えた彼はとても素敵でした。これからどうなってゆくのか続巻の刊行を期待しています。
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よっち
生徒会長選編。陽乃さんが嫌な感じに絡んできてて、折本・葉山も結果的に振り回されるし、挙句には雪乃が生徒会長選への立候補へ。これ改めて読んでもどうすれば良かったのかなとか考えてしまう場面ではあります。フォーマルドレスでラーメン食べに行ってしまう平塚先生があれですが、八幡誤解させたら逃げられなくなるよww
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よっち
高校入学直前に事故に巻き込まれた美月。入学が遅れ周囲に取り残されつつあった彼女がクラスメイトの誠に誘われるまま天文部に入部し、様々な出会いといくつかの事件に遭遇する青春ミステリ。入部していきなりの殺人事件には面食らいましたが、意外な結末に繋がってゆく事件の顛末と悪くない読後感、そして難しい状況を乗り越えるのに苦労していた美月が、誠やその幼馴染の村山といった天文部の面々と共に過ごしたり事件解決に関わってゆくうちに、その距離感の難しさを感じさせながらも少しずつ心を開いて行く展開はなかなか良かったと思いました。
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よっち
修学旅行での戸部の依頼からいろはす登場と生徒会長選挙の前半まで。文化祭で奉仕部三人の距離が近づいたかと思えただけに、葉山や海老名の空気を読んで自らが傷つくことを省みない行動に出てしまう八幡と雪乃たちの決裂がやるせない。任せた結果ああなって雪乃は雪乃で我道を行く感じになってるし、どうしてこうなったという感じですねえ。
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よっち
高校最後の夏を迎えた平凡なゲームオタクの高校生・百式長之介が、昼休みの屋上でゲームをしている女の子・鯨武由美と出会い人生が動き出す自伝的小説。最初は彼女の前を通るくらいで精一杯だった彼が、勇気を出して声を掛けたことで始まった一緒にゲームをするようになる日々。なかなか思うようにいかないことばかりでしたけど、不器用でも諦めずにきちんと向き合おうと奮闘する百式くんと、共に過ごす日々を送るようになった鯨武さんが二人らしい形で積み重ねてきた関係がとても素敵だと思いました。続編もまた書籍で読めること期待しています。
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よっち
とてつもない美人で頭もいいけど妙なところにこだわる久曽神静香が結婚?幼稚園からの唯一の友人や久曽神に恋をした美容師といった彼女に関わった人たちが、戸惑いながらも招待された結婚式に出席する物語。出席した友人によって語られる過去にあった静香の強烈なエピソード。一方で明かされてゆく新郎側出席者たちの事情と暴かれた新郎の過去。読めば読むほど何でこのような状況になったのかますます分からなくなっていきますが、そんな奇想天外に思える決断にも彼女にとっては確固たる理由があって、テンポよく進むストーリーは面白かったですね。
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よっち
文化祭後編。すれ違いからぎこちなくなっていた雪乃との関係も、相模のやる気の無さから雪乃が孤軍奮闘する状況も一気に解消してみせる八幡の奔走と、一瞬だけ近づいたかに見えた雪乃との関係。まるまる一冊使ったこのあたりはシリーズの中で一番好きなシーンなんですが、ここからがまた難しくなっていくんですよね(遠い目 愛してるぜ川崎が削られてるのは残念。
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よっち
慎重で落ち着いた中学生のサクが、スポーツ万能で天真爛漫なハセや天然気味の同級生のチカとともに地元の古墳にまつわる謎の暗号解明に挑む青春小説。父親や妹との関係にもやもやしたものを抱える一方で、時には言動にイライラしつつチカのことが気になってゆくサク。言いたいことも言えなくて屈折した想いを抱えていた彼が、三人で謎解きを進める過程で事件解決に奔走したり暗号の意外な真実を解き明かしつつ、そんな積み重ねの先に変わるきっかけとなる着実な一歩があって、それを今後に期待感を抱かせる結末に導いてみせた素敵な物語でした。
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よっち
相変わらず美味しい料理が提供されてゆく居酒屋のぶで、親子関係の修復や若領主の夫婦喧嘩、皇帝のお見合いも描かれる第三弾。美味しそうな描写とともに来客の中から人間関係の繋がりが広がりを見せる本作ですが、今回は夫婦関係や親子関係のありように触れるエピソードが多かったですね。個人的に良かったのは報告を読んでお忍びでのぶにやってきたセレスと、政略結婚的お見合いを忌避する皇帝コンラートの出会うべくして出会った二人の物語。幼王の粋な計らいも効いていて、それらをきっかけにしのぶもまた一歩踏み出したようで続巻が楽しみです。
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よっち
千葉村合宿から花火大会、ターニングポイントとなる文化祭の前編まで。この辺は陽乃さんが要所要所で出てきて、事故に隠されたもう一つの真実をリークしたり、思わせぶりな言動によって雪乃が追い詰められてゆく展開。そういう中での八幡の不器用さも目を引きましたが、陽乃さんの存在感が半端ないだけに逆に相模の小物感が一層際立ってました(ぇ とつかわいいは正義。
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よっち
女の勘を通り越してオカルトじみた直感力で事件を解決に導く警視庁捜査一課の美女刑事江仁熊氷見子30歳が、相棒の真山刑事とともに難事件を解決に導く警察小説。エニグマって普通に名字かよとか、数学やら美術とか心理学といったすぐには結びつかないようなアプローチから(結果的に)事件解決に結びつけていくあたりが、著者さんらしいちょっと斜め上のアプローチのミステリでした。捜査方法以外はわりとまともなんですけどね。対照的なベテラン刑事とのやりとりもベタだなあと苦笑いしましたけど、真山刑事とのコンビわりと好きです。
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よっち
豪快なあやりの叔母・みのりさんが登場したり、サチの幼馴染・絵梨にまさかのラブレターが届いて動揺したり、少しずつ家族になってゆく新米姉妹の第三弾。みのりさん猟師とか凄過ぎるだろ...とか思ったりもしましたが、これでまた姉妹の料理が彩り豊かに(違 異様に多かった調理器具の話題になったり、天然なサチの百面相がとても楽しいですが、意外と共通点のある姉妹はもう仲良くなるだけな感じの一方で、絵梨の立ち位置がちょっと気になるところ。
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よっち
レムの中に残る魔王の魂を消すため儀式魔術が伝わっているというダークエルフの里に赴き、父王が死去したシェラのためにエルフの王国にも向かう第七弾。魔王復活が危惧されている状況で抱えている懸念材料を解消するために動いた今回。レムが代々続いてきた因縁から開放される一方で、今度はシェラが窮地に立たされるボリュームのある展開でしたけど、それを何とか乗り切ったと思ったら違う意味での難関に直面したディアブロさんのその後が気になります(苦笑)新キャラやこれまでとはレベルの違う強敵も現れて新展開が今から楽しみです。
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よっち
部活に来なくなった結衣のために二人で買い物から陽乃登場と、千葉村合宿前編で鶴見留美登場まで。二人で買い物してる時、雪乃が似合っていると言われたエプロン買うのは好きな場面。しかし改めて読むと千葉に行くとか小町に誘わせといて千葉村に拉致する平塚先生酷いw ルミルミみたいな状況に置かれちゃったら小学生には厳しいですよね…。
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よっち
葉山たちとのテニス対決決着と川崎登場、チェーンメール事件から事故の飼い主が結衣と判明するあたりまで。それにしても八幡のモノローグ的な物言いが重く響きますねえ…こじらせっぷりが半端ないというか。一方で八幡のひらめきが事件を解決に導くのもこの辺からですね。とりあえずとつかわいい。
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よっち
弟が刑事だった父に入れた紅茶の謎に悩む話、絵を借りようとした公使が紅茶にダメ出しした理由、そして正明と姉、師匠を巡る因縁に英子も巻き込まれてゆく第二弾。少しずつらぷさんの中で英子が認められつつある中で起こった正明と師匠である麿との対決。窮地に追い込まれた英子が知ることになった三人の過去と因縁。紅茶の講釈も多かったですが、それぞれが過去から前に進もうとしてるのを感じた今回、振り返ればヒントは随所にあった姉があの人だということに気づけなくてあとがきで驚きました(苦笑)続巻も広がりにも期待しています。
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よっち
銀座の店を閉め、正義の前から姿を消してしまったリチャード。リチャードの師匠・シャウルから情報を得た正義はイギリスへと向かい、リチャードを苦しめる過去の因縁に巻き込まれてゆく第四弾。自分の思いがどのようなものか分からないままイギリスに向かう正義と、リチャードの従兄や本人の口から語られる過去の因縁。結果オーライとはいえかなり無謀だった正義でしたけど、実は誤解されていたリチャードには苦笑いでした。一区切りついて因縁も解消されそうですけど、これからの二人の関係や谷本さんとの今後も含めて続巻が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
凶悪すぎる見た目の高校生・仁王院陣が、回復魔法の失われた異世界に転移し、回復魔法が使えない聖女と出会って先行き不安な旅をする物語。異世界に来てトラウマのある道具を召喚できるようになった陣と、お人好しで今の状況に責任を感じている聖女・マリー。見た目で誤解されがちですが、誤解されることを恐れずにマリーを気遣い、他人のために奔走する陣を彼女はきちんと見ていて、わりといいコンビな二人でしたね。召喚契約も結んで仲間も増えそうなドタバタの道中がこれからどのようなものになるのか、続巻が楽しみな新シリーズです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013年08月23日(1346日経過)
記録初日
2013年07月27日(1373日経過)
読んだ本
3058冊(1日平均2.23冊)
読んだページ
908312ページ(1日平均661ページ)
感想・レビュー
2949件(投稿率96.4%)
本棚
57棚
性別
血液型
B型
職業
販売系
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
http://yocchi.hatenablog.com/
自己紹介

こんにちは。普段は図書館関係の本の仕入に関わるお仕事をしています(元書店員)。読書は通勤時間や空き時間にだいたい1日2冊ペース。公私混同しながら面白そうな本がないかいつも探していて、本さえ読めていればわりと幸せとか思えてしまう行動原理が少し残念な人。

最近はラノベやライト文芸が中心。好きなジャンルはボーイミーツガール、青春小説、部活小説、お仕事小説、ミステリ、ファンタジー、歴史・戦記、SFなど。コメディより落ち着いた雰囲気の物語が好きです。意外な展開や難解さがウリの小説も嫌いではないですが、どちらかというとベタで王道な構図が分かりやすい、最後は良かったなと思える展開が好みです。

基本的には著者買いが多いですが、興味を持ったらテーマやジャンル・作家などにはあまりこだわらない雑食系読書人。マンガも気になったものを隙間時間で読んでます。

最近気になる作家さん
有川浩/東野圭吾/松岡圭佑/櫛木理宇/相沢沙呼/長沢樹/法条遥/初野晴/青崎有吾/喜多喜久/知念実希人/河野裕/太田紫織/望月麻衣 ほか

気になるラノベ作家さん
渡航/野村美月/支倉凍砂/森橋ビンゴ/杉井光/竹岡葉月/三雲岳斗/十文字青/犬村小六/伏見つかさ/丸戸史明/むらさきゆきや/紅玉いづき ほか

娘(11年4月生まれ)の読書記録用アカウント。
http://bookmeter.com/u/562586