1987年2月からオーストラリアで暮らしています。メルボルンに4年住んだ後に首都キャンベラに引っ越して今に至ります。イギリス出身の連れ合いと二人暮らし。3人の娘たちは皆成人し、巣立っていきました。
無人島に持っていく本をひとつ選ぶとしたら、The Lord of the Ringsですが、Kindle持っていって充電できるなら、ありったけの本をダウンロードして持っていきます。
ハンドルネームのJohnnycakeは四半世紀前にネットを始めた頃使い始めてずっとそのままですが、イギリス民話のJohnny-cakeというお話に出てくるオーヴンから逃げ出したパンから取りました。現実世界からしばし逃げ出し、ネットを走り回るという気持ちで使っています。
リンク先に英語のお話が全文載ってます。
https://sacred-texts.com/neu/eng/eft/eft29.htm
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原作とこちらの登場人物や話の流れの比較などは、シェイクスピアをベースにした現代物の映画など思い出させ、ほー、あの人がこうなった?あの出来事はこう置き換えられたのか!という面白さがあった。原作で触れられていたオーストラリアが形を変えて言及されたのにもニンマリ。
独立した作品としては、アメリカの田舎の貧困層の現実、都会との格差、薬中毒の問題、などなどてんこ盛りで興味深い。アメリカの若者俗語やら慣れない言い回し、スポーツ関係やクスリ関係の単語には苦労させられた。
Johnnycakeさん、日本語でも若者俗語はなかなかね、ネットのスラングも追いつきません。
帽子を編みますさん、そうですよね、母国語でも訳わからない若者言葉ありますよね。オーストラリア英語なら娘たちから少しはもれ聞いたりするものもあるのですが…。
ジョニちゃん、版は違えども共読のご連絡ありがとうございました。日本の書籍はせいぜい文庫と単行本か、くらいですが、洋書はどうしてこれだけ版が多いのでしょうね(笑)それはさておき、ディケンズのほうもいつかはきっと・・・。