2月も快調に読書生活が送れました。皆さま、3月もどうぞよろしくお願いします。☆2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:106冊 読んだページ数:14455ページ ナイス数:44999ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/157091/summary/monthly/2025/2
この写真集は時代を強く反映しており、青蘭会の青年政治家(石原慎太郎も若かった)や、その対極にあった市川房江の肖像、あるいはウォーターゲート事件の渦中にあったニクソン米大統領とホワイトハウスなども撮っている。
⇒山の上ホテル、大丸心斎橋店、東華菜館などもそうだ。若干の例外はあるが、概ねは素人目にもいかにもヴォーリズだとわかるものが多い。ヴォーリズは日本建築史に大きな遺産を残してくれたのである。
ヴェネツィアさん こんにちは! 私の大好きな、アールデコ様式の『山の上ホテル』も、ヴォーリズの建築ですね!🌟 2024年2月から長期休業とのニュース後に、直ぐ2023年11月に山の上ホテルの、パーラー・ヒルトップへ、大好きな美しい🦢シューがのる『プリンアラモード』を食しに来館しました。 最新ニュースでは、隣接の明治大学が、山の上ホテルを購入して仕舞いました。 あのヴォーリズの麗しい山の上ホテルの、行く末を案じつついます。 何時も、素敵な良書のご紹介! & 読みたくなるレビュー!を感謝です!🍀 宵待草
⇒楽しめたものである。まさに深遠なる王朝文化の粋であろう。しかも、これらの色はそれ単体でよりも、むしろ「かさね」の妙をこそ味わうのである。これまた王長期に『満左須計装束抄』など、いつくかの文献が残されている。
⇒綺羅びやかだ。トータルには美佐と星絵の成長物語なのだが、登場人物の全員が温かく、東京下町の情緒に溢れている。エンディングはハッピー・エンドのようにも見えるし、コロナの暗雲が近づいてきており、前途の危うさをも孕んで終わる。続編の余地を残したか。
ネイルのことが実によく分かる。私の年若い友人の女性(20代後半。美容師さん)は、いつも綺麗にネイルを施しているが、一昨日のそれは「ヒゲオヤジ」のデザインだった。こんなのもアリなんだなと感心。
こんばんは。「ずぼら」は関西言葉(大阪弁)と思っていたし、使いますが、愛媛でも使われているようです。ただ若干ニュアンスが異なる感じ。愛媛ではしまりがない、だらしない、ぼーっとしたという感じらしく。 関西では、手抜き、適当、さぼり、楽しようとする、みたいなニュアンスかなと個人的には思います。
本書は第172回(2025年度)の直木賞を受賞している。直木賞らしさでいえば、むしろ『月まで三キロ』の方がそれらしかったのではないかと思う。なお、本書は5篇のいずれもが魅力的だが、しいていえばやはり表題作か。これが巻頭ではなく巻末に置かれているのは、理由のあることだろう。お薦め。
こちらシリーズ化していまして、大風の日に散歩したり、大雪の日に散歩したりなどがあります。すってんころりんのところで、幼児は大盛り上がりでしたが、大人からするとこれだけの話なんだ〜という感想でした。やさしくて愛嬌がある絵ですよね!
いしだあゆみさんが亡くなられて、追悼の記事も多いが、『北の国から』に関するものも見受けられる。出番はけっして多くはなかったが、存在感は実に大きかった。空知川の岸辺を走って、蛍が列車を追いかけるシーン、ことには立ち止まって涙をこらえるシーンは忘れがたい。
【この部分ネタバレ】一番笑ったのは「トリ肉の煮込み料理がウズラの頭付きで、ドンと大きな皿がテーブルに置かれたとき卒倒しそうになった。頭のついたトリ料理を初めて見た私はどうしても慣れず、頭にウェットをかぶせたら、余計ご臨終感が出て万事休す」。こんな風に異文化体験を存分に堪能しているのである。
⇒ごとき観を呈してくるもののようだ。もちろん、本書にはいろんなタイプのボディ・ビルダーが存在することも示しているのだが。本書は、すばる文学賞佳作で、芥川賞の候補にも挙がったが、最終選考で逃している。素材の珍しさは有利に働いただろう。それに頼り過ぎたわけでもないだろうが、ややボディ・ビルとは何かの説明が過剰になり、自己自身の煩悶や葛藤が十分ではなかったか。もっとも、彼女自身は葛藤を抱えるよりは行動によってそれを乗り越えており、そこにこそ新しさを見ることもできそうだ。
これまでに純然たるイスラーム圏には行ったことがないのだが、スペインのアンダルシア地方のムデハル様式の建築群(例えばコルドバのメスキータ等)は独特のムードを持っている。グラナダのアルハンブラにもぜひ行ってみたい。後は比較的行きやすいイスタンブールか。
ヴェネツィアさん おはようございます。 共読絵本が一冊加わり、嬉しくレビューを拝読しました!🍀 以前に{宵待草の絵本めぐり}でも、ご紹介させて頂きました。 スーザン・バーレイの『アナグマ3部シリーズ』の、此の本と『アナグマのもちよりパーティ』は、気に入りの蔵書絵本です。 『死』と云う永遠のテーマを秀逸に、絵本の世界に描ききって居る、素晴らしい絵本と思います。 もう一冊の『アナグマさんはごきげんななめ』も良書です。 何時も、有り難うございます!🙋 今日も穏やかな、良きひと日で在ります様に!✨ 宵待草
一瞬「共食い」と読んでしまい、思わず二度見してしまいました。「あなたとなら食べてもいい」も「あなたになら食べられてもいい」に見えて…すみません、それだけです。
⇒世界観でいいのだろうか。絵もまた、これに呼応するごとく(妙に)明るく、幸せいっぱいというもの。女子パウロ会の刊行なのだが、私の思うキリスト教とはなんだかちょっと違うような気がする。
⇒「ソクラテスとの対話」を試みているのである。彼女には生を脅かしかねないような悩みはない。そして確たる将来設計もまたない。ただ、Aとの対話を試みているように現状を全面的に肯定しているわけでもない。それが30代半ばの女性が置かれたリアルなのだろうか。
金原ひとみが解説を書いている。この二人は芥川賞の同期生だった。出発点においては、それぞれに随分方向性が違っていたが、今にいたるも二人ともが作家活動を続けている。思えば収穫の多い年だったのだ。
ヴェネツィアさん、ほんとに残念です……。で、<伊藤詩織氏に告発された>とありますが、安田菜津紀さんではないでしょうか?(本人が実名を出して訴えている文章がありますので、実名を明記しました。⇒https://d4p.world/30839/) 伊藤詩織さんに関しては、ご本人がインタビュー記事の中で、 「伊藤詩織さんの民事訴訟での勝訴も考えるきっかけになりました」と語っております。
夫とともに高く評価していた写真家さんだったので、今でも本当に辛いです。今月、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが学生時代に彼から性被害を受けていたことを告白され、その文章を読んで泣きました…。
⇒大店の一人娘として生まれ、窮屈な境遇に甘んじていた彼女が、そこから解放されることで自己をも開放したのであり、姿格好は違え、ある意味では大正期のモダン・ガールであったともいえる。一方の新助は最初は金も力もない、典型的な世話物の二枚目風として登場するが、後半は色悪に転じようとするのだが、それになりきることもできず、結局は自己崩壊の道を進むことになる。
ヴェネツィアさん こんばんは! 今ほど拝読しました!🙇💦 お母様がお好きだったとの想い出、、、優しいお母様だったのですね!💕 私の蔵書は講談社の発刊で、絵は私の好きな伊勢英子が担って居ます。 又々、共読本が一冊、加わりましたね!😊 ヴェネツィアさんとの、共読本は光栄に思います!🌟 何時も、新たな学びを頂く、選書&レビューを感謝です!🍀 宵待草
エルロイ、懐かしいです。 20年ほど前に「LA4部作」を夢中になって読みまして、内容は忘却の彼方なのですが、読み切るのに時間を要した記憶だけが残っています。(^^; 時間に余裕ができたら再読したいです…。
西日本に生まれ育った私には珍しいお料理が並ぶ。現在、これらがどの程度に日常食に残るのかはわからないが、農文協のこのシリーズは失われる前に記録にとどめることも大きな目的の一つなのだろう。
⇒では行われたりもするのだろうか。少なくても王朝期には人気があった遊びのようだ。「香合わせ」は、私には全く縁がないが、今も行われているようだ。「雛遊び」と「雛道具」も立派なものが多数紹介されるが、いずれも江戸期のもの。原型はやはり流し雛のような、形代であったのだと思うが。「管弦の遊び」は『源氏物語』にもよく登場するが、王朝期の貴族たちは歌の心得ばかりか、管弦もこなす必要があったのだろう。
ヴェネツィアさん 夜分に、ごめんなさいね!🙇💦 私の好きな宮沢賢治の『雪渡り』を掲載下さり、レビューを嬉しく拝読しました!💫 私の蔵書は福音館書店の発刊絵本です。 堀内誠一の描く四郎とかん子が、とっても可愛らしいです!💕 本は違えど共読本が、一冊加わり幸いです!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草
モイラが事件を起こしてみんなが騒いでも、ひとり恬淡としている林作が、森鴎外の何事にも動じない nil admirari の精神を地で行っているようで面白かったです。あるいはヴェネツィアさんの言うように、うわべは恬然としていても、内心はモイラに取り込まれて戦々恐々だったのでしょうか。モイラのノンシャランな様子もどこまで演技なのか、自分がどれほど周りの男を翻弄しているかについてどこまで意識的なのか、もしかしてあれが天然なのか、色々勘繰りたくなります。
少なくてもモイラは林作を完全に手中にしていると思っていたでしょうね。そして、それこそが彼女の原体験であり、その後の行動を決定づけて行ったのではないでしょうか。
⇒(本書を見る限りでは)アスプルンドは曲線の取り込みに、アールトは光と触感の活かし方に、ヤコブセンは都市の狭小性をむしろ積極的に認めることにあるように思われる。
こんにちは。「11ぴき」になった経緯、担当編集者の方のインタビューを読んだことがあります。大将+兵隊10人、じゅ・う・いっ・ぴ・きの元気な音がいい、そんなことが書かれていました。 https://www.ehonnavi.net/sp/specialcontents/sp_contents_old.asp?id=278&pg=2
以前作品展を見に行きましたが、美しいですよね。吸い込まれるようなあのブルーグリーンを基調とした作品、大好きです。唐招提寺の襖絵(実物は見てませんが)は溜息が出ます。
⇒悲惨を極めることになる。写真の凄まじさも一気に増して行く。それが求められるからだろう。そうして、カメラマンたちは次々に散って行くのである。彼らはカメラマンとしての使命は果たしたと思う。ただ、その代償が大き過ぎた。
ヴェネツィアさん、こんにちは。今年はイタリアでしょうか🇮🇹カラヴァッジョの迫力ある力強い絵はまたイタリアに行けたら観たいです。 トレビの泉は2度コイン投げをしましたが、次回は娘と行きたいと思ってます😊
「ともだち」の存在はもちろんいいものなのだが、「ともだち100人できるかな」などの(作者にはもちろんそんなつもりはない)「ともだち圧」は、子どもたちには時として重圧だ。私の息子が幼稚園の年少の頃にともだちが一人もおらず泣いていた。妻が「たっちゃん(龍彦)にはレオンちゃん(当時飼っていたカメレオン)もいるじゃないの」と言うと「ニンゲンのともだちが欲しいよお」とさらに激しく泣いた。
ヴェネツィア様お手に取っていただき心から感謝いたします。タイトルの件、ご認識はもっともです。でもこれは私の希望が強いタイトルなのです。これは私のテレの表現かもしれません。この本の中で、しごとやめやめ詐欺らしいこと書きましたが、2023年にやめてホントにスペイン歩きに行ってしまいました。
ヴェネツィアさん こんにちは!☀️ 今ほど既読して、拙いレビューを記しました。 良書をご紹介&レビュー下さり、感謝しています!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草
ロンドンは行くたびに何かしら新しいビルが出来てて楽しいです。この表紙はガーキンの愛称で知られてますね。2007年以降もチーズグレーターやらウォーキートーキーなどの愛称のあるビルが出来てます。
⇒装っているのである。そうして、全てを見せていますというフィクションを纏うのだ。篇中では少女漫画の話が面白く、またなかなかに慧眼であると思った。松苗あけみ『純情クレイジーフルーツ 』、魚喃キリコ『blue』、吉田秋生『櫻の園』を語っている。カトリック系の女子校出身の彼女が実態に一番近いというのが『純クレ』である。私も同感。実は私も大学院生の時に1年間だけだが、女子校の教壇に立った経験がある。『純クレ』
⇒はリアルな女子校の現実を描いていると思う。なお、表紙見開きのしをんさんの写真はおそらくご本人も気に入っていると思われる。ほっそりと細面で清楚な風情。知的な感じも漂っている。深沢次郎(写真家)でかした!と快哉を叫んだのではないか。
のぶみさんて『あたしおかあさんだから』という歌(歌詞)で炎上した方ですよね。以前検索して読んでみましたが、たしかにコレはヒドイというか、なんかムカつく歌詞だわ、と思いました。絵本を読んだことがありますが、なんかちょっとズレているような。この炎上の時のご本人のコメントもう~んでした。 http://m.huffingtonpost.jp/2018/02/06/nobumi_a_23354815/
ヴェネツィアさん こんにちは! 北欧が好きで、特にフィンランド🇫🇮が大好きです!💕 レビューに惹かれて、此の本は読みたく成りました!✨ メモさせて頂きますね!📝 何時も、有り難うございます!🙋 季節の変わり目ですので、ご自愛願います!💫 宵待草
福建省には福州だけだが、かつて2度出張で行ったことがある(滞在は合計で3週間くらい)。福州はひじょうに開放的な街という印象であった。最初に驚いたのは、街中にチャイナタウンがあったこと。入り口の門などはまさに中華街そのもの。もっとも、その後中国の他の町にもチャイナタウンがあることがわかり、福州だけではないのだが。また、福州では蛇料理を食した。銀色の美しい蛇で、その美しさを損なわないようにセロリと一緒に塩でさっと炒めてあった。ただし、好き好んで食べたのではなく、招待されたレストランで出たので食べないわけには。
出汁に付けるんですか、それも美味しそうですね。TVで見ましたが、鉄板の上で、でんぷん粉の上に明石タコとチーズをのせて、大きなプレス機でベッタンコにして焼くと、巨大な煎餅が出来上がるというのを放送していました。あれも旨そうでした^_^;)。
⇒賢治は生涯を通じて、熱心な日蓮宗の信者であり続けたが、にもかかわらず他の宗教(もしくは宗教的なもの)に対してけっして排他的ではなかった。本編にもソロモン王と野のユリ(マタイによる福音書6章28節)の例えが引かれているし、『銀河鉄道』などにも、キリスト教的なイメージは散在する。
⇒①のインド篇である。なにしろ、3段ベッドが向かい合わせに設定されたコンパートメントに20人もの人(もちろん、下川氏もその中の1人)が寝ようというのであるから。もう全くの苦行である。総合的に一番魅力的だと思われるのは、やはり憧憬やまぬシベリア鉄道だ。カナダのロッキー越えも、中国の青蔵鉄道もとっても魅力的だが。
⇒いかにも唐突で、物語としての必然性に乏しい。そもそも二人の恋愛にしてからが、小説が始まった時に既に恋愛関係が成立している。恋愛小説の王道は、やはり何といっても恋のたてひきにあるのだから、そこを飛ばしてしまうと後は危機と崩壊しかないではないか。
戦前の文豪でも洋食を受け付けなかった人が多いですから開国前後の侍だとなおさらですよね。戦前生まれの祖父母も、肉やバターは食べましたがとんこつラーメンなどは食べようとしなかったです。
⇒言うに及ばず、ジノリ食器や家具、ファッションなど様々な分野のデザインに足跡を残している。家具も思いのほかにクラシックなのだが、優美という言葉が真にふさわしいものだ。
⇒構えが大きかった割には結末が寂しいという感は拭えない。吉田篤弘の文体のつかみどころのなさが(それは本来は明確に長所なのだが)ここでは長所になりきれなかったようだ。また、良くも悪くもイメージの展開は村上春樹を思わせる。
2項対立の神話的側面を書き忘れたが、この物語では「眠り」と「覚醒」すなわち「死」と「再生」がそれである。死はかならずしも明確ではないが、少なくても最後は一段高次な大いなる再生(結合)によって結ばれている。
江戸狩野派の祖は探幽である。彼を頂点に狩野派は脈々たる人材を抱えていたし、将軍家や大名家のお抱え絵師として世を謳歌していた。忠臣蔵で名高い、かの江戸城松の廊下の松の絵も当然、狩野派によるもの。探淵が描いている。
Rolling Stones…. の解釈はイギリス vs アメリカ と言うよりは歴史的な変化などもあるようです。「指輪物語」ではガンダルフが自身をRolling Stonesだとし、それに対してトム・ボンバディルはひとつ所にとどまる石だと言ったという引用も見ました。イギリスでもローリング・ストーンズが人気が出て「自由」というイメージもあると思います。
⇒航空機に長足の進歩を促したのは、第1次、第2次の世界大戦と、それに続く戦争であった。この120年の間に数々の名機が生まれた。本書は豊富な写真資料でそれを見せてくれる。航空機ファンにはお薦め!
私にとっては祈りの空間が最も興味を惹かれた。先の東京カテドラルは丹下健三の設計だが、他にも軽井沢の聖ポール教会(アントニン・レーモンド設計)や広島の世界平和記念聖堂(村野藤吾・近藤正志設計)、沖縄の聖クララ教会(片岡献設計)、長崎の聖フィリッポ教会(今井兼次設計)など、いずれも独特の建築空間を構成し、とっても魅力的である。
⇒ヒエログリフの筆記体であることを明らかにしたのである。このエジプト学への多大なる貢献は、ひとえに天才言語学者シャンポリオンに負うのである。凄い!かつて、カルカッソンヌからロカマドゥールに列車で向かう途中、フィジャックの駅に「シャッポリオン生誕の地」の立て札があった。なんだか感無量の想いであった。
2011年4月からの参加で、15年目にはいりました。一番よく読んでいるのは日本文学、次いでは翻訳文学です。読むジャンルの幅は広い(半ばは意識的にそうしています)のですが、何でも手当たり次第に読むというわけではありません。特に誇れるものはありませんが、連続読書日数は初日から5095日(2025年3月12日現在)、冊数は7419冊になりました。胃癌で入院中も、海外旅行中も毎日読んできました。さて、どこまで伸ばせることやら。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
仰る通りです。こちらの方こそ受賞にふさわしいのではないかと思っております。
fragroさん、伊与原新の作品は『月まで三キロ』にしても、本書にしてもどれで受賞していてもおかしくないものばかりですね。