アメリカで非常に受けているらしいけど、確かにアメリカ人ってこういうの好きだよねという感じ。個人的にはハリー・ポッターもしくはエンダーのゲーム+ヒックとドラゴン。非常に楽しめたので、引き続き下巻を読んでいく。

100ページ読んで挫折。よく分からなかった。残念！

覚えておきたい表現は、我不很喜欢出差，我得出差去上海，我不加牛奶不加糖，我要去看他，我要待一个星期，我要待到星期六，你要在南京待多久？，你想去看京剧吗？，我不常常旅行，我常常得出差，看京剧以前，看了京剧以后，打的去，走路去，是卡特先生写来的，是从台湾来的，如果你不介意，左右，八点差十分，你想一起去看电影吗？，给我的朋友，我总是走路去，有你的信，是谁写来的？，在那以前，你是什么时候到的？，你什么时候来？，我们来了两天了，很长的时间了，昨天我见他了，长安街，王府井大街，到几点钟？，时间很长，有时候。

100ページ読んで挫折。全く理解できなかった。残念！

とても面白かった。ズバリ、「アドルフに告ぐ」や「火の鳥」レベルの傑作だ。題材はゲーテの「ファウスト」だが、物語の中身は広瀬正の「マイナス・ゼロ」+「火の鳥　未来編」という感じ。同じ未完作品である「グリンゴ」や「ルードウィヒ・B」は正直それほど続きを読みたいとは思わなかったが、この作品だけは未完であることが本当に悔やまれる。クローンや新しい生命を生み出すという話を散々述べている為、今後の展開はそれによって主人公の生き様や社会がどのように変わるのかを描く予定だったのだろう。

おもしろかったのは、「二つの愛」「ネコと庄造と」「イレズミの男」「地下水道」「水とあくたれ」「一ぴきだけの丘」「友よいずこ」「海は恋のかおり」の計八編で、特に「イレズミの男」は傑作。

笑ったのは、「天才バカボンのパパ①」「みんなみんな愛しちゃうのだ」「天才バカボンのパパ②」の計三編。よく比較される山上たつひこの「がきデカ」と比較すると、ネタの当たり外れが大きい印象。「よくこんなネタを思いついたな！天才じゃないか！」と感心するものもあれば、単なるダジャレでお茶を濁した回も結構多い。

笑ったのは、「かくし芸のトックンなのだ」「死ぬほどいじめてなのだ」「ポンポコ来たのは宇宙人なのだ」の計三編で、特に「死ぬほどいじめてなのだ」は爆笑。

笑ったのは、「ケチケチどケチなのだ」「美しい手なのだ」「未知との遭遇なのだ」「ヘンな東大生なのだ」「恐怖の眼力人間なのだ」の計五編。

「映画史」と謳っているが、映画に限らずテレビドラマや小説、漫画まで広く扱われている。取り上げられた作品の中で見たことのあるものは、「龍馬伝」と「天外者」の二作品のみで、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は未だに読んでいないので、近いうちに読む予定。また、武田鉄矢が「おーい！竜馬」の原作を担当していたことは知っていたが、他にも片山蒼というペンネームで脚本を三本も書いていたことは初めて知った。

覚えておきたい表現は、выпить кофе, С удовольствием, пойти в гости, в Америке, в России, на три недели, одна из моих знакомих, в Крым, Она иногда ездит в Крым, из Америки, в Россию, в Бостоне, три года, в Вашингтоне, Она соборается поехать в Москву, За ваше здоровье。

一応全部読んだが、面白いと思える作品は残念ながらなかった。

面白かったのは、「青色のへきれき」イアン・ロジャーズ、「ど真ん中の怪物」フリオ・トロ・サン・マーティン、「菌真者への手紙」ポレンス・ブレーク、「われらが物語は永遠に」ポール・トレンブリーの計四編。

デビュー作の「そして、よみがえる世界。」が気に入ったので読んでみた。前半は横溝正史というより、半村良の伝奇小説＋今井正の映画「武士道残酷物語」みたいだなぁと思ったら、後半になって一転違う話になった。自分はＳＦ好きなので狂喜乱舞してニコニコしながら読めたけど、人によっては受け入れられない人もいると思う。

藤井太洋の近作は「オーグメンテッド・スカイ」「第二開国」と読んできたけど、久々のガチＳＦで、とても楽しめた。世界観は伊藤計劃の「虐殺器官」そのもので、特に戦闘に適合するように人間を極限まで効率化する点が似ている。最後は手塚治虫の「人間ども集まれ！」を何となく思い出した。

笑ったのは、「恐怖の中立人間なのだ」の一編のみ。

笑ったのは、「勝木くんのライバル部なのだ」「恐怖のビデオ目玉なのだ」「わしらの政府の転覆なのだ」「ジンクス人間の恐怖なのだ」「顔の見えないお見合いなのだ」の計五編で、特に「わしらの政府の転覆なのだ」「ジンクス人間の恐怖なのだ」「顔の見えないお見合いなのだ」は爆笑。

笑ったのは、「整形手術の熊さんなのだ」「5倍のレンズの恐怖ですのだ」「30年目の初顔あわせなのだ」の計三編で、特に「整形手術の熊さんなのだ」は爆笑。

笑ったのは、「説明つき左手漫画なのだ」「スケベ学部のエロ塚なのだ」「マネージャーはクソムシなのだ」「ギャグも節約バカボンなのだ」の計四編で、特に「説明つき左手漫画なのだ」は爆笑。

笑ったのは、「天才バカボンのつもりー」「天才バカボンの三本立てなのだ」「篠山紀信のしばらくなのだ」「遠視と近視の愛護デーなのだ」の計四編で、特に「遠視と近視の愛護デーなのだ」は爆笑。

面白かったのは、「大空の鷹――貞観航空隊の栄光」祝佳音と「長安ラッパー李白」李夏の計二編。

取り上げられているマンガの中で読んだことのある作品は、「火の鳥　生命編」「寄生獣」「地球（テラ）へ・・・」「銀河鉄道９９９」「攻殻機動隊」「火の鳥　未来編」の計六作品。今後は、「鋼の錬金術師」「BEASTARS」「人造人間キカイダー」などを読んでみたい。

取り上げられている映画の中で見たことのある作品は、「キル・ビル」「レスラー」「2001年宇宙の旅」「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ジョーズ」「ロッキー」「トイ・ストーリー」「ダークナイト」「パラサイト　半地下の家族」「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」「エデンの東」「007ドクター・ノオ」「ゴッドファーザー」「戦場のメリークリスマス」「時をかける少女」「ブラック・レイン」「シザーハンズ」「ジュラシック・パーク」「タイタニック」「チャーリーズ・エンジェル」「アイアンマン」など。

笑ったのは、「ユカイカイカイキキカイカイクスリ」「20年後のお話なのだ」の計二編で、特に「ユカイカイカイキキカイカイクスリ」は爆笑。

笑ったのは、「カニさんのおフロなのだ」「イスはクルマなのだ」「パパは会社でコニャニャチハなのだ」「ママのおムコをみつけるのだ」「天地無用之介」「夕やけ小やけの旅ガラスなのだ」「入院はおもしろいのだ」「カナヅチでもおよくのだ」の計八編で、特に「イスはクルマなのだ」「パパは会社でコニャニャチハなのだ」「天地無用之介」「カナヅチでもおよくのだ」は爆笑。

非常に面白かった。傑作というよりはエンターテイメントに徹した良作という感じ。最初に大きな謎が提示されてその謎を探求するというミステリー仕立てで話が進んでいく。

西原理恵子によるあとがき「お金さえもうかったら私は誰の足でもなめますし」「とりあえず浦沢直樹は話がながすぎ」には笑った。

面白かったのは、「はかない夢」「空のサイフ」「鳥かご」「宇宙虫」「机」「古道具屋の怪」「不思議な手帖」「群衆の中に」「目ひとつの神　－新・春雨物語」の計九編で、特に「宇宙虫」「机」「古道具屋の怪」「不思議な手帖」は傑作。「水木しげる厳選集　異」に比べると、どこから発想したんだ？と思われるような変な話ばかり。

取り上げられている映画の中で見たことのある作品は、「ゴジラ」「シン・ゴジラ」「日本沈没」「マリと子犬の物語」「男たちの大和/YAMATO」「連合艦隊司令長官　山本五十六」「永遠の0」「トップガン」「戦国自衛隊」の計九本。

面白かったのは、「シリコンバレーのドローン海賊」メグ・エリソン、「未来のある日、西部で」ダリル・グレゴリイ、「クライシス・アクターズ 」グレッグ・イーガン、「潮のさすとき」サラ・ゲイリー、「お月さまをきみに」ジャスティナ・ロブソン、「菌の歌」陳楸帆、「渡し守」サード・Z・フセインの計七編で、特に「潮のさすとき」と「菌の歌」は傑作。

面白かったのは、「戦いのあとで」ロイス・マクマスター・ビジョルド、「監獄惑星」ケヴィン・J・アンダースン、「人工共生体」ロバート・シルヴァーバーグ、「囚われのメイザー」オースン・スコット・カード、「エスカーラ」トレント・ハーゲンレイダー、「星間集団意識体の婚活」ジェイムズ・アラン・ガードナーの計六編で、特に「戦いのあとで」「人工共生体」「星間集団意識体の婚活」は傑作。

面白かったのは、「この地獄の片隅に」ジャック・キャンベル、「ノマド」カリン・ロワチー、「アーマーの恋の物語」 デヴィッド・バー・カートリー、「ケリー盗賊団の最期」デイヴィッド・D・レヴァイン、「外傷ポッド」アレステア・レナルズ、「天国と地獄の星」サイモン・R・グリーンの計六編。

覚えておきたい表現は、Comment dit-on ce mot en français?、J'achète、Je n'achète rien、Quand est-ce que vous êtes arrivé?、Écoutez maintenant cette conversation、Nous sommes allés à Notre-Dame、Le Saint-Jacques、quelque chose à boire、J'ai acheté aussi un chapeau、J'aime ça。

面白かったのは、「地獄の口」デイヴィッド・I・マッスンの一編のみ。