コメントありがとうございます。株式会社シリーズは、登場人物が重なっているわけではないのですが。それぞれ、エンジニア的な主人公が経済的に成功していくという、石川英輔のエンジニア、起業家としての体験が生きている小説です。また編集担当は、講談社の名物編集者であった宇山秀雄氏だったそうです。
あとがきによると。作中の「ロボット工学の三原則」がロボット以外の事物に適用されるという説は、小隅黎「北極シテイーの反乱」からの借用。家庭用人造人間が高齢者の友になるべきというアイディアは、井上清子氏の示唆によるもの。人造人間の法律上の立場については、松崎真治氏・松田政行氏の教示によるものとのこと。
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おそらくビッグブラザーになりたいんでしょうね。困ったもんだ。