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2024年10月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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  • takahashijun9
  • 村上シナモン
  • フクロウ🦉
  • FK
  • そとは夕焼け
  • yuga
  • Yoshiki Ehara
  • かりんとー
  • Motonori  Sota
  • ただの人間
  • 名前を付けて欲しい@残酷な人
  • kaikoma
  • なおぱんだ
  • うらなり
  • †ソエル†鳴らせ Hi-Fiな想いと 次元を超え胸打つメロディー
  • 🦈
  • 鳥居半九Jr
  • クラゲただいま漂流中
  • 真名
  • おいも
  • ももすけ
  • オムロン
  • Running Kez
  • astrokt2
  • 結城あすか
  • 古書店 螢雪の燈
  • 5 よういち
  • ハーブ
  • mendosyutaro
  • ラプトル
  • 6だ

2024年10月のお気に入られ登録
5

  • ほじゅどー
  • yuga
  • †ソエル†鳴らせ Hi-Fiな想いと 次元を超え胸打つメロディー
  • ももすけ
  • @nk

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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2021年に96歳で死去した色川大吉先生が2012年に刊行していた、自身が交流があった知名人/無名人の回顧本。上野千鶴子センセーは、異性関係もハイ・ブランド主義ですな。服部之総が自分が代表の「日本近代史研究会」で刊行した「画報近代百年史」の膨大な印税を独り占めしていて、著者がそれを指摘して戦ったという話が印象的。また、色川幸太郎(最高裁判事)、色川武大(作家、ギャンブラー)と「色川仲間」で交友があっという話も面白かった。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

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神州纐纈城 (文庫コレクション大衆文学館 く 1-1) >> 神州纐纈城 (文庫コレクション大衆文学館 く 1-1) >> きがつくのが遅れましたが。栗本薫の「グイン・サーガ」の第一巻で登場する、業病をもった城主は。この作品の纐纈城主の影響をうけて作られたキャラクターだったのですね。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
12

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ネタバレ1994年刊行の初長編。東京の私立大学の「マイナーロック研究会」を舞台としたSFミステリ。刊行当時に読み、作品世界に大いに共感していたが。30年ぶりに読むとさすがにきつかった。「いまだ何者でもないし、これから何者にもなれるかもしれない」という人生の一時期を描いていて、青春小説とはそういうものだが、50代後半でよむと、気恥ずかしすぎる。また「やおいの時代」ならではなのだが、ゲイ(作品内では「ホモ」と記述)を題材にしているのが、差別的に感じる。ゲイという属性を主要トリックの材料にするのは、現在ではありえない。
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安彦先生の漫画を久しぶりに読んだのだが。あいかわらず、無知で不器用で未熟で無防備な若者が主人公なのか。あまりのワンパターンぶりに、うんざりしてしまう。ただ、昔の作品に必ずいた、主人公が反抗する相手である父親役は、本作では不在なのであった。父親役をだすならgodしかありえないからね。
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この頃、『野生のエルザ』をはじめとして多く出た、文春文庫の動物ネタノンフィクション物のうちの一冊。『吠えろアンティス -戦場をかける犬』の題名で、文藝春秋新社から1966年に出た本の、改題しての文春文庫化本。訳者は『野生のエルザ』の翻訳で知られる藤原英司氏だが。「訳者あとがき」が1966年分の記述のままで、文庫版向けのあとがきがないのが、おかしい。「あとがき」には、1966年時点での「一昨年」「現在」などの記述があるので、かなり不適切。この頃、文庫化される訳書が多くて、藤原氏が忙しかったのかなあ。
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2002年刊行。82年版から97年版まで毎年一冊、前年分の囲碁の新手をセレクトし、安倍吉輝九段と記述・編集担当のライター相場一宏氏とのコンビにより刊行された、「囲碁 新手・新型年鑑」からの、さらなるベスト本。過去分から31型を選び、さらにその後の3型を付録として追記したもの。
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文春文庫1976年刊行。ポケット文春で『浴槽の中のワシ』として刊行されたものの改題(『野生のエルザ』の仲間本)。動物大好きどうしの若きアメリカ人男女の、巨大なワシと一緒の不思議な新婚生活を描く。原題が訳者あとがきにも書かれていないが。「Married to Adventure by Jule Mannix (1954)」という本のようだ。妻のほうが本書執筆で、彼女は女優志望だったのだが、女優にはなれなかったのだろうか。夫のほうのダニエル・P・マニックスは動物研究者として高名になり、著書邦訳本も何冊かあり。
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ここで描かれる雲竜の「過去」は、高校入学直前の雲竜の初登場時の設定と矛盾しているが。どうせ、読者は覚えていないと認識していたのだろうし(というか、大半の読者はその部分を読んでいないだろうという考え)。そして水島先生自体も以前の設定を忘れているのだろうね。
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連作ではなく、相互に関係のない中編がそろっている。このシリーズの「従来の水島作品とは違う味の野球人情話」の展開に、はやくも飽きてきた。もう、このシリーズは読まないことにする。
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1987年刊行。光文社文庫のこの著者のサラリーマン・コメディ・シリーズは好きな作風だったのだが。読み逃していたこの第一作はいまいち。関西の著者が、あえて東京を舞台にしているのが、あまり成功していない。また、主人公二人が、早稲田と慶応卒なのだが、それ風に見えない。翻訳家の故・黒丸尚氏が解説を書いていることが意外だが…。「筆者も東京で働く現役サラリーマンで」とあるが、「電通のディレクター」の方にサラリーマン仲間臭を出されてもなあ。この解説の翌年に電通退社か…。
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1997年刊行。まあまあだった第一巻に比べて、非常にレベルダウン。 従来の水島新司調の人間ドラマを脱しようとしているのが、逆に空回りしている。 新潟の主婦たちが、ダイエーのセールを期待して、ダイエーのシーズン優勝を願う話とか、酷すぎる。予知能力をもった少年の話も、楽しむことが厳しい。
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エロマンガ雑誌の投稿欄で超有名人だった素人の人の評伝漫画(のパロディ)。この人の名前は聞いたことはあるのだが。毎回ほぼ同じ絵柄の投稿画を見ても、残念ながら、まったく覚えがなかった。
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2021年に96歳で死去した色川大吉先生が2012年に刊行していた、自身が交流があった知名人/無名人の回顧本。上野千鶴子センセーは、異性関係もハイ・ブランド主義ですな。服部之総が自分が代表の「日本近代史研究会」で刊行した「画報近代百年史」の膨大な印税を独り占めしていて、著者がそれを指摘して戦ったという話が印象的。また、色川幸太郎(最高裁判事)、色川武大(作家、ギャンブラー)と「色川仲間」で交友があっという話も面白かった。
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非常にわかりやすい囲碁書のシリーズを出し「天才指導者」として知られた、日本棋院関西総本部所属の棋士による。囲碁入門者向けの指導を、パズル形式で行っている書籍。囲碁のルールや原則を、論理パズルで表しており。入門者よりも、囲碁をよく知っている上級者のほうが楽しんで読めるかもしれない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/03/27(5719日経過)
記録初日
1979/12/01(16428日経過)
読んだ本
4174冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
1070385ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
2017件(投稿率48.3%)
本棚
2棚
性別
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/

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