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2025年2月の読書メーターまとめ

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2346ページ
感想・レビュー
9
ナイス
591ナイス

2025年2月に読んだ本
9

2025年2月のお気に入り登録
32

  • RX93
  • しばこう
  • 日山日日
  • ♠利用停止♠ナイスご無用。詳しくは自己紹介欄で
  • けっと
  • B. S. Junkie
  • スズコ(梵我一如、一なる生命)
  • 貧家ピー
  • れお
  • K
  • 青菜結
  • ぱふぱふ
  • 古戸圭一朗
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  • 窓辺のクロッカス
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  • Akko1454
  • 参謀
  • Tatsuya
  • 倉屋敷??
  • 大宅世継がない
  • 黒胡麻
  • 星菫

2025年2月のお気に入られ登録
7

  • 貧家ピー
  • 黒胡麻
  • Akko1454
  • Caracal
  • わたなべよしお
  • 十六澤
  • 二戸・カルピンチョ

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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トランプ政権にからんでいるイーロン・マスクが好きな本として、この作品をあげているようで。それを聞いて、私は悲しい気分になりました。「SFファン」といっても、いろんな方がいますね…。このシリーズ、1作目と2作目は傑作なのだが、3作目以降は、デキの悪い内容だった。
Ab
2025/02/28 20:00

おそらくビッグブラザーになりたいんでしょうね。困ったもんだ。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
9

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トランプ政権にからんでいるイーロン・マスクが好きな本として、この作品をあげているようで。それを聞いて、私は悲しい気分になりました。「SFファン」といっても、いろんな方がいますね…。このシリーズ、1作目と2作目は傑作なのだが、3作目以降は、デキの悪い内容だった。
Ab
2025/02/28 20:00

おそらくビッグブラザーになりたいんでしょうね。困ったもんだ。

が「ナイス!」と言っています。
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1年秋、関東大会の準決勝戦のクリーン・ハイスクール戦の決着と。決勝戦の赤城山戦の開始。明訓をやめたばかりの徳川監督が唐突にクリーン・ハイスクールの監督になっているが、あまり機能しておらず。山田と対等に戦える選手がいると、監督の意味がない。この後の甲子園での信濃川高校のほうが、監督をする価値がまだあった。
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1年秋、関東大会決勝、赤城山高校戦。銚子球場の観客席で観戦する山田じっちゃんに徳川監督が話しかけてくる。関東大会1回戦の賀間の登場場面で、賀間の妹の話がないと思ったら。今回、唐突に妹の墓参りの場面が。水島先生が誰かに妹を忘れていることを指摘されたのだろう。さらに土井垣・犬飼小次郎のドラフト指名。またさらに、2年春の甲子園の試合開始前まで。吾郎が普通に、明訓の新幹線、宿舎に紛れ込むことができるのは強引だ。土佐丸の練習時間に選手は現れず、一人登場した監督の犬飼小次郎が、グラウンドの端を歩き回る場面、意味なし。
が「ナイス!」と言っています。
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関東大会2回戦、徳川監督、影丸、フォアマンのいるクリーン・ハイスクールとの対戦。影丸が山田にライバル心満載のキャラクターになっているが、中学時代の柔道編では影丸は岩鬼と戦って敗れている。その後は和解して、アメリカチームとの対戦時は同じチームに所属して、仲間になっている。それなのに突然、山田に猛烈なライバル心を抱くのは、前巻の賀間の場合同様、水島先生が、中学編のストーリーを忘れているとしか思えない。
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関東大会一回戦、中学時代の柔道でのライバル賀間の甲府学園との対戦。賀間は山田との柔道の対決で勝っており、その後は和解してアメリカチームとの対戦時は、同じチームに所属して、仲間になっている。であるので、突然の野球での過剰なライバル心の発揮は。中学編でのお話を、水島先生が忘れているとしか思えない。賀間の亡くなった妹・幸子についても言及がないしなあ。
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徳川監督の名前の由来についてだが、のちに「徳川家康」という姓名になったので、徳川将軍家に由来していると思われがちで。私もそうだと信じてきた。だが、作品中のほとんどの場面で「徳川」という苗字だけでよばれている。また、徳川将軍家のような、上品な態度はまったく示さない。「えたいのしれない、あやしい爺い」ということでは、もしかして、かつての放送タレントにしてライターだった「徳川夢声」に由来しているのではと、私の中で少し疑いがでてきた。徳川監督といえば酒だが、徳川夢声も、大酒を飲むことでは有名な人であったのだ。
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石の連絡、切断を主なテーマとして置き碁を題材に論じている。主に初心者向けではあるが、とりあげている図面が目新しく、上位者であっても楽しめる本になっている。
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百歳近い中村稔の連載「忘れられぬ人々」第30回「故旧哀傷・小田切進」、92年没の小田切を批判した暴露的な内容。中村は詩人にして弁護士だったので、小田切にさまざまにふりまわされた。日本近代文学館の恣意的な運営の片棒をかつがされる。また、神奈川近代文学館の豪奢な施設を見て「その費用を考えると背筋が寒くなった」。「小田切進という人は、日本近代文学館の理事長、神奈川近代文学館の館長として文壇の大物のように自負し、そのようにふるまってきたが、研究者としての業績のまったくなかったことに驚く外ない」とまで、言い切る。
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1983年刊行で「亜空間不動産」「天国製造」に続く株式会社シリーズ第3作。表紙のロボット像は真鍋博画で、実際に作品中に描かれたとおりの姿。トヨタをモデルにした「北田自動車」の特機事業部に属するエンジニアの課長が、会社幹部の指示をうけて相棒の女性エンジニアとともに、家庭用ロボット「マイボット」を開発・製造・販売するリアルなお話。作者はあとがきで「三、四十年たつとマイボットも古色蒼然に見えるだろう」と書いているが。古さを感じるのは著者の男女観ぐらいであり。他は、令和の現在、読んでもまったく違和感がない。
kokada_jnet
2025/02/01 22:25

コメントありがとうございます。株式会社シリーズは、登場人物が重なっているわけではないのですが。それぞれ、エンジニア的な主人公が経済的に成功していくという、石川英輔のエンジニア、起業家としての体験が生きている小説です。また編集担当は、講談社の名物編集者であった宇山秀雄氏だったそうです。

kokada_jnet
2025/02/02 00:38

あとがきによると。作中の「ロボット工学の三原則」がロボット以外の事物に適用されるという説は、小隅黎「北極シテイーの反乱」からの借用。家庭用人造人間が高齢者の友になるべきというアイディアは、井上清子氏の示唆によるもの。人造人間の法律上の立場については、松崎真治氏・松田政行氏の教示によるものとのこと。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/03/27(5824日経過)
記録初日
1979/12/01(16533日経過)
読んだ本
4286冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
1098415ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
2074件(投稿率48.4%)
本棚
3棚
性別
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/

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